大和(憑依)は自由に進む   作:エボリューション・システム

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いつのまにか1年経っていました。

後、上の文、どうすれば良いでしょうか?

感想文の所でお願いします


|選ばれた運命からはだれも逃れることはできない《Nessunopuòsfuggirealdestinoscelto》

あれから時が加速し、15歳。学校も行っておらず、ただ仲間に飯を与えた。

旅の日記は書いていないから見せられないけどもうとっくに終わったよ

それと友達が人懐っこく仲良くしていた。だが百代が俺と勝負する事は避けながら。

何故なら百代は未来では『最強』の存在。それなのに俺が百代を2回も戦って勝ったら、世界で注目される事になる。

そうなったらあの両親がやって来る…それだけは避けなくてはならない。何度も『叱られ』『怒られる』そんな事になったら、俺の精神はさらにまた痛くなる。俺は『叱られず怒られないようにして自由に行きていたいかだから』また同じ様に親は俺に『脅し』という精神が掛けられてしまう。それだけは避けなければならない。それと同時に、俺に『実験』という苦しい日々を送るのかもしれない。これは全て妄想の考えだ。“万に一つもない”のかも知れない。だがたった1%でも『可能性』という文字が浮かび上がる!これはつまり、両親は俺を『道具』として、ただ兵器として俺を不自由な暮らしを過ごして行くという可能性がある!そうならないように、なるべく目立たず、地味な存在として、

 

 

それに、別の少年が親に無理矢理させられたところを耳に入れたことがある!

 

 

名は分からないが、無理矢理親に掴まれて山に連れて行き、着いたら放り投げ、「1週間したら迎えに行く」と言ったからだ

1週間で山で過ごす事になった。熊もいる山でだ。

 

こんな酷いことをされたら、不自由な日常を押し付けられて面倒ごとだけの暮らしになる。

 

それとおまけに、俺は『スタンド』がある!だから九鬼が俺を実験に入れられ、兵器にされる!

九鬼英雄は助けてくれるかもしれないけど、多くても確率は30%。絶望的だ。

そんなビビリながら生きて人生を終える。納得いかねーぜ!俺は自由に行きたいのによぉ〜!

もっと子供という大事さを考えやりやがれよぉ〜!!

 

そんな日常が毎回怯えていた。

 

 

あの時が起こらなかったら…

 

 

 

 

「「「おはよ(ー)う!ジョルド!」」」

 

「おはよう一子、ユキ、京」

 

ジョルドは河川敷の所で暮らしていて、時々通行で一子、ユキ、京に挨拶をしてきて、返しに挨拶をした。

どうやら今日は高校生入学式らしい。

 

「ジョルドはどうするの?」

 

「そうだな。適当に散歩でもしているよ」

 

「だったらその時にデー「連れて行かないよ」ジョルドのけち!」

 

いじけた京を見てもなんとも思わないジョルド、しかし今日は予定がある。

 

「悪いが、今日は少し大事な日があるんだ。学校楽しんどけよ」

 

そう言ってジョルドは河川敷の川の下に移動したフリをして、ユキや京、一子が目を離した瞬間に『メタリカ』で姿を消して脱出して、亀の中に入った。

 

 

 

 

 

 

 

 

「ジョルド〜……今日は何だか、やる気じゃないんだよ。ゆっくりゲーム位良いだろー?」

 

「ジョルド〜、今日は外で昼寝がしたいよ〜」

 

「天子、辰子」

 

ジョルドは天使に数学の問題を教えていた。

 

「お前の気持ちは分かる。だけど忘れてないかな?皆が大人になったら、社会に出なくちゃあいけないんだ」

 

「「え〜なんで〜(だよ)」」

 

「決まっているだろ。確かに俺の能力は、金も集まる事も出来るし…食料も用意できて家もある」

 

ジョルドは天使の言い分にわかる気だが、この歳で勉強と社会の暮らしは必要だ。だけど

 

「だが、亜巳の事も忘れてないだろ。暮らしに必要な金は、あいつも手伝ってくれているからな」

 

言い忘れていたが、原作では20歳以上なのである。だから今は仕事をして働いてある。中身は知っているが、教える事はしない

 

「それに、影の様になったあの野郎も自衛隊の様な道で頑張っているしな」

 

確かに、原作では竜兵は戦闘が得意だから、自衛隊に入った。今は勉強と訓練で大忙しだ。

なぜ野郎と呼ぶ様になったのは、“ホモ”になったから次からは野郎と呼ぶ様になった。

 

「んじゃあ、分かりやすい様に説明するな。直角三角形は何故90になるか。例えば『30+60で90』になる。これだけだ」

 

「「うーん」」

 

「……やっぱり?」

 

「「分かんない」」

 

「だろうな」

 

ジョルドは手を目に覆う様にして呆れた。だと言うより自分の説明が酷すぎて分からない様だ。

 

「……出来ればあんまこんな事したく無いけど」

 

「ん?なんか手があるの?」

 

ジョルドが何か考えたのか、天使が聞いた。

 

「やろうと思えば、『スタンド』で“頭が良く難しい問題は解ける”と書き込めば頭が良くなる。……だがなーこんなことして良いのかと俺も思うんだよね」

 

確かにそれなら2人の頭を良く出来るのだが、それだとズルになるし、ついでに2人に甘やかすのは駄目だと思う

だが2人はなんなのお構い無しにおねだり+甘えて来る……マジでまいったな。

 

 

 

 

結局休みにして、2人は昼寝とゲームをしていました。

 

 

 




いわゆる、原作開始です。

ちょっとオリジナル有りだと思いますけど

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