これで良いですか?
大和は、河川敷に来ていた。
それは辰子が「お外でのんびり昼寝がしたいと」言ってきて、大和は仕方なく河川敷で昼寝をしていた。
だが何故か大和を抱き枕にして……
時間が経ち、午後5時半。お昼寝が終わり辰子は亀の中に入り、戻った。
その後に大和も移動して入ろうといたが…
「うっ・・・うぅ・・・ぐすっ」
どこからか女の子の鳴き声が聞こえた。
「迷子か?なら、ほっとけねぇよな・・・」
とポツリと言い、「仲間に少しだけ時間がかかるから、作り置きしておいた料理を食べてくれ」とみんなに連絡してから、声が聞こえた方に向かった。
目の前に映ったのは、赤髪で
「おい、大丈夫か?迷子か?」
「ぐすっ……ふぇ…?」
「ん?」
赤い女の子をよく見ると、膝がすりむていた。
「成る程。膝が怪我したんだ」
「え……?どうして知ってるの…?」
「その膝がすりむいているのを見る大体わかる。それで歩けるか?」
少女は首を横に振った。
「そうか。んじゃ……」
大和は白い布を取り出して覆い被せてから『クレイジー・ダイヤモンド』を出して、傷を直した。
「ほら、治ったぞ」
大和は被せている布を取ると、膝の傷は治っていた。
この事に赤い女の子は驚愕して「あ・・・ありがと・・・」とお礼をした。
傷が出来て痛かったのに、いきなり治してくれた事に。
「それで、お前迷子か?」
大和は赤い女の子に迷子なのかを聞いてみたが「うぅん…迷子じゃないよ…」と答えが帰ってきた。
どうやら、迷子じゃないらしい。
「(とはいえ5時45分はまずいからな)…お前の家教えてくれるか?手を繋いで送ってくから、教えてくれ」
「え…送ってくれるの?」
「当たり前だろ。子供1人で帰るのは危ないんだぞ」
「同じでしょ?」
ーーー否定できないがそうだな。
大和は赤い女の子の手を握り、赤い女の子を送って行った。
少女を送っている途中・・・
「ねぇそういえばまだ名前聞いてなかったよね?私一子っていうの!あなたは?」
「……ジョジョ」
「ジョジョ?」
「ああ…名前が似ている所があるから、それを取って合わせたあだ名だ」
「ジョジョ?…ジョジョ……うん覚えた!よろしくねジョジョ!」
「よろしくな……一子」
「!・・・えへへー///」
一子は自分の名前を言われて少し、顔を赤くして笑った。
「(だろうな)」
大和はこの子のことを最初から知っていた。だが場所は大和にも分からないから一子に教えてもらった。
そして一子の手を握って一緒に歩いて着いたのは【川神院】だった。
「ここでいいよ」
「大丈夫か?」
「うん!ここからなら大丈夫!」
「そうか、…じゃあな」
『くるっ』と回って去ろうとしていたが、
「あっ…ジョジョ…」
「何だ?」
「また…会えるよね?」
……何故、涙目の上目遣いをしなが、聞いてくるんだろう?
「…ああ、どこかでまた会えると思うさ」
「ふふっ…素直じゃないなぁ……でも…うん!また会えるよね…だからまたねジョジョ!」
その笑顔は今日で一番輝いて見えていた。
「……ああ、…またな!」
「うん!」
それから大和は河川敷に向かい、亀の中に入り、7時ごろにレンジでご飯を温めて食べた。
「やれやれ…」
大和はため息をしながら予期しない困難に出会ってしまった。
明日、息抜きに公園に行く予定だったが…
「やーい、椎名菌」
「おい、椎名菌。なんで公園に居るんだよ」
「そうだぞ。椎名菌が触ったら、汚くて遊べないだろ」
「……」
男の子3人が女の子を虐めていた。
「(俺に安息は無いのかよ……)なあ、可愛い女の子に病原菌と言うのは、よくないと思うよ」
流石に見過ごす訳にも行かない為、大和は虐めを止めに入った。
「ん? なんだよお前は?」
「そうだそうだ。椎名菌の味方をするなんて、お前も椎名菌が感染してるんだろ」
「やーい、やーい椎名菌2『ザグウッ』な!?ギャアアアアアア!!!」
大和はどう考えても反省しない奴らだと考え、逆上してポケットからナイフを取り出して最後に俺を病原菌扱いにした奴の頰に刺した。
「このガキが!!オレをナメてんのかァッ!!痛めつけないと理解出来ないんかコラァ!!この……クサレ脳ミソがァーーー!!!」
刺した後に、地面に男の子ぶつけて鼻血を出してさらに打撲をくらわせた。
あと4.5回、頭を地面にぶつけた後に、残りの男の子を見て、「次はテメーだからな!」と脅して、涙と鼻水を出して公園から去った。その後に、さっきの暴力で血が出ちまっているガキに刺したナイフを抜いて、「あーあ、バッチいな」と言いながら、ガキの服に血を拭いた。その後に『ゴールド・エクスペリエンス』で傷を治しておいた。
痛みは当然残るから、これもまた八つ当たりに良く治しておいた。これで俺に苦情は来ないからな。
「(……て、気絶している!?まあいいか)」
気絶しているガキをポイ捨ての様に放って置いて、女の子に向き合ったが、「ヒィ!」と怯えていた。
「騒ぐな。ついでにもう怒らないから、怖がるな」
「な…なんで?」
「ん? どうした?」
「なんで、私を助けてくれたの?」
女の子は疑問に思っていた。何故私を助けたのかを。
「理由は、どうでも良いだろ?ただ単に助けたい奴がいたから助けた。それだけだ」
笑いながら答えたら、何故か女の子の顔が赤くなった。
「それと、虐められたくないなら友達を作ったらどうだ?」
「そんな事を言われて「風間ファミリーだ」も?」
「風間ファミリーに入れ、あいつらならお前を仲間にしてくれるだろう」
「そんな事を言われても…」
「自信を持て、そうすれば必ず入ることが出来る」
「そ、そうなの?」
「そうだよ!だから自信を持て、お前なら出来る」
大和は、『自信』という余裕を相手に与えてた後に、「じゃあな」と言い、去ろうとしたが、女の子は「椎名 京」と自分の名前と「友達を作ってみる!」と大和に答えた。
それと忘れていたけど…あのガキは夜7時にしても起きなかったから、親が迎えに行ったら、親に抱きついて「ごめんなさい」と言って、恐怖のトラウマが出来てしまった。
『 チャンチャン♪』
⇦To be continued
フーゴの獰猛は、自分自身も時々有ります。
ついでにプロシュート兄貴カッケー!