東方なんでも記   作:投稿人的な何か

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あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします!
え?なぜこんなにテンション高いかって?
お年玉結構もらえたからですよ!
やったーーー!
何に使おうか・・・

今回は宴会編、いつもどおりな文章です。
それではごゆっくり。


第6記 宴会

「俊也、今日宴会を開くから準備手伝って。」

 

「宴会?」

 

「そう、宴会よ。」

 

宴会っていうとあのサラリーマン達が無礼講とかいいながら酒飲んで愚痴って上司に聞かれて(以下略)、ってやつか。・・・え?

 

「俺未成年なんだけど。」

 

「あら、私もよ。でもこの世界なら酒は飲めるようにならないと。」

 

・・・まあここだけの話、酒を飲まされることが度々あったからな・・・

 

「しかし、何で今日なんだ?」

 

「あんたの顔を広めとかないと、後々面倒だからね。」

 

「そっか、ありがとな。霊夢。んで俺は何を手伝えばいいんだ?」

 

「そこの魚やいといて頂戴。」

 

「りょーかい。」

 

霊夢から魚を渡される。・・・魚でかっ!

 

「しかし、誰が来るんだろうな・・・神や妖怪もいるらしいし。」

 

いやな予感がするのは気のせいだ。

 

 

 

そして夜。

博霊神社にはいろんな人が集まってきた。

うん、一部人じゃねえな。だって羽があったりうさ耳が生えてる人なんて聞いたことないもん。

 

「本当に変わった世界だな。」

 

「私達にとっては普通よ。それじゃ、始めようかしら。」

 

霊夢はそういって手を叩きみんなの気を寄せる。

 

「今日宴会を開いたのは紹介したいひとがいるから。俊也、挨拶しなさい。」

 

え?挨拶?

 

(ちょ!俺何も考えてないんだけど!)

 

(んなもん適当でいいわよ。それじゃがんばって~)

 

はめやがったなあのやろう・・・ニヤニヤしてやがる。

 

(・・・うっ・・・)

 

やべえ、こういうところってすげえ緊張する。まあやるしかねえよな。

 

「皆さん初めまして。鈴本俊也です。年は15。種族は人間。これからもよろしくお願いします。」

 

・・・これでいいだろうか。

よろしくなーなどの声が聞こえてくる。よかったみたいだ。

 

「それじゃあ俊也の幻想入りを祝ってかんぱーい!」

 

霊夢の音頭を先頭にかんぱーい!と言う声が響く。

 

 

それからいろいろ挨拶に回った。吸血鬼、不老不死、亡霊、かぐや姫、現人神、神、天狗、妖精、半人半妖、鬼、覚りなどなど(全員美人)、いろいろいた。

どこも酔っていてすげえ絡まれた。特に早苗さんが、

 

「外来人!よかった!私も外来人なんですよ~!」

 

とかいいながらアニメなりゲームの話をすげえ勢いで話してきたからびっくりした。

 

それとみんな能力までべらべら喋ってきたからコピーささってしまった。

 

「霊夢ー、挨拶回ってきたぞー。」

 

「お疲れ様。・・・飲まないの?」

 

「うーん、ちょっとな・・・」

 

「いいから飲みなさい。」

 

「いや・・・」

 

「ほら。」

 

「・・・はい。」

 

霊夢に渡された酒を少し飲む。・・・ん?

 

「なんだこれ、飲みやすいな。」

 

「あら。あなた結構酒に強いのね。それ結構きついやつよ。」

 

「そうなのか?家で飲んだことがあるやつより飲みやすいんだが。」

 

・・・ああ、我が家は酒豪揃いだからな。

 

「とりあえずお酒がのめるならいいわ。どっかに混じってきなさい。」

 

そういって霊夢は魔理沙たちのところに行ってしまった。

さて、どこに行こうか。

 

「・・・?」

 

手招きしている人がいる・・・上白沢 慧音さんだったっけ。

 

「なんですか?」

 

「いや、君一人だったからね。一緒に飲もうと。」

 

「ありがとうございます。慧音さん。」

 

律儀に俺の分まで注いでくれる。本当にやさしそうな人だな。

 

「お、結構いい飲みっぷりだね~。普段から飲んでるのかい?」

 

「いえ、今日初めて自分から飲みました。」

 

飲まされはしたけど自分からは飲んだことがないからな。

それからは、慧音さんと人里についてしゃべっていた。

 

「君はこれからどうするんだい?」

 

「人里に行って働こうかと。能力もあるのでそれも生かした事を考えています。」

 

「なるほど。何をやるんだ?」

 

「『何でも屋』というのをやろうと思います。困っていることや助けてほしいことを依頼してもらってそれを仕事にしようかと。文さんにもたのんで新聞に広告を出してもらえますし。」

 

「なるほど・・・それはたしかにいいかもしれないな。なら一回寺子屋によってくれ。人里の案内をしよう。」

 

「ありがとうございます。・・・あ、家どうしよう。」

 

「ふーむ。そこら辺が問題だな。金の問題「それは私がやってあげるよ。」え?」

 

声がした方をみると、そこには萃香さんがいた。

 

「家がないんなら私が立ててあげるよ。」

 

「えーと、でも金・・・」

 

「いいよ別に。お祝いだと思って受け取って。」

 

「ありがとうございます!」

 

「その代わり・・・」

 

萃香さんはそういうと

 

「おい天狗ー。あれもってきて~。」

 

「『天狗殺し』ですか~?いまありますよ~。」

 

天狗殺し・・・?

 

「見たところ俊也、酒に強そうじゃん。だから私と飲み比べをしよう!」

 

「え、飲み比べですか?」

 

「そう。」

 

飲み比べって・・・俺今日初めて飲んだんだけどな。まあ何事もチャレンジだよな。

 

「わかった。やろう。」

 

「よし!そうと決まれば早速やろう!」

 

そこへ天狗が大量の酒を持ってきた。

 

「おーいみんな。いまから飲み比べするらしいぞー。」

 

ちょ、慧音さん。そんなこといったら・・・

 

「なんだってー!」「いいぞー、やれー!」

 

あー周りが騒がしくなった。

 

「周りもいい感じに騒いできたね。それじゃあやろう!」

 

「それじゃあ私が開始の合図を出すわ。・・・よーい始め!」

 

霊夢の声を拍子に俺と萃香さんはその天狗殺しを飲み始める。

 

(うっわ!これやっば!)

 

飲んだ瞬間のどが少し痛くなった。明らかに度が強すぎる。・・・が、耐えれないほどではない。

萃香さんも少し苦戦しているようだ。

俺はひたすら飲んでいく。勝負事は全力でやるのが俺だ。

どんどん飲むほど周りも騒がしくなっていく。

ーーーグビグビグビグビ

 

「いけー萃香ー!」

 

「負けるなー俊也ー!」

 

どんどん飲むほど周りも騒がしくなっていく。

 

 

 

そして5分後。

 

「もう・・・無・・・理・・・」

 

バタン!

 

萃香さんは倒れてしまった。

 

「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」

 

周りは大騒ぎ。

 

「俊也!お前よくやったな!あの鬼を飲み比べで負かすとは!」

 

慧音さんが背中を叩きながらほめてくる。慧音さんそれやばいです。

 

「俊也・・・?」

 

霊夢が心配そうにこちらを見る。うん、汗がヤバイ。

 

「吐く・・・!」

 

「ちょ!ここで吐くな!厠いってこい!」

 

俺は猛ダッシュ!霊力まで使う。

 

「・・・!!・・・!!」

 

うん、飲み比べとか今後絶対しないように気をつけよう。

 

 

 

 

その光景を遠くから見る二人。

 

「紫様・・・あのかたは・・・」

 

「藍、あなたは覚えているの?」

 

「あのようなことがあれば忘れるわけないでしょう。・・・それで、どうするのですか?」

 

「しばらくは様子を見ましょう。・・・彼はまだ、思い出していない。」

 

紫はそういいながら床で寝ている橙をなでていた。

 

 

 




俊也・・・恐ろしい子!
まさか萃香を飲み比べで負かすなんて・・・

次回は・・・人里かな?

感想、アドバイス、評価、誤字、脱字などがあったらよろしくです。

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