博麗さん家と俺   作:doll

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紅魔館と僕バイト日記3

「先輩が?これはまたどうして?」

 

光が紅茶やクッキーと机に並べながら霊夢にといかける

 

「バイト、私の妖怪退治だけじゃさすがに毎日あるわけじゃないからね」

 

「それで霊夢は零斗と一緒にいれなくてすねているわけね」

 

パチュリーさんがクスクスと笑いながら霊夢さんに話しかける

 

「はぁっ?違うわよ!ただ暇なだけよ!」

 

慌てて霊夢さんはパチュリーさんの発言を否定するが、顔は真っ赤なので図星なのだろう

 

「図星ってところかしら?」

 

パチュリーさんは紅茶を優雅にすすりつつ霊夢さんの反応を楽しんでいるようです…

 

「ううううぅぅぅ…」

 

霊夢さんは顔を赤く染めたまま誤魔化すように紅茶をすする

 

「それじゃあもうここは大丈夫よ、泥棒は霊夢がいるから何とかなるし、咲夜を手伝ってあげて」

 

「はい、それでは失礼します」

 

僕が部屋を出ると同時に、図書館では

 

『パチュリー!今日もまた本を借りにきたぜー!』

 

『霊夢、よろしく』

 

『まかしとき』

 

『ゲッ、霊夢…あ、ちょっタンマタンマ!最初から夢想天生とか無しだろ!?』

 

『うっさい!今日は色々と機嫌が悪いのよ!』

 

そんな言い合いと爆発音が聞こえてきたとかこなかったとか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「咲夜さーん、いってきましたよ」

 

「あら、ありがとう。それじゃあそろそろ晩御飯の用意でもしましょうか」

 

「はい」

 

しばらく咲夜さんと僕が調理していると、レミリアさんが厨房へ現れて

 

「咲夜~、霊夢もここでたべていくでしょうし、霊夢、あと零斗の分も用意しといてちょうだいね」

 

そういうと図書館のほうへ歩いていってしまった

 

「らしいわね、それじゃあもう少し量をつくらなきゃね」

 

「そうですね、これで霊夢さんも機嫌直るといいですね」

 

「なおるじゃない?霊夢って結構簡単だし」

 

「咲夜さん…」

 

 

もくもくと作ること2時間(量が多いので結構時間がかかった)

 

「できましたね」

 

「じゃあ運びましょうか」

 

咲夜さんは軽々と4皿ぐらい器用に手にのせて歩いていく

 

「(さすがメイドさん、あれぐらい余裕なんでしょうか)」

 

 

さすがに僕は無理なので2皿を手に乗せて、咲夜さんの後を追いかける

 

 

 

配置も終えたところで、食堂にニコニコとした美鈴と疲れ果てた先輩がはいってくる

 

「わーい、もう零斗さん迎えにいって猛ダッシュしたのでおなかペコペコです」

 

「本当突然きてください!って言われてかかえあげられて、つれてこられて…もう何がなんだかだよ」

 

先輩はこめかみを押さえながらうなっている

 

「ま、まぁまぁ、食事のお誘いですよ先輩」

 

「ん?あぁ、それはありがたいが…ま、いいか」

 

ふぅっとため息をつき、先輩は顔を上げる

 

「ところで霊夢は?きてるんだろ?」

 

「はい、図書室でいますよ、でももうすぐ来ると思います。咲夜さんが呼びにいきましたから」

 

 

「そうか、にしてもお前似合ってるな、執事服」

 

「そうですか?」

 

「お前って髪白色だろ?執事服とあうし。あと髪、咲夜と色的に似てるし、お前らいい感じじゃないの?」

 

「へっ?ちょっとなんてこというんですか!」

 

僕は顔がどんどん熱くなっていることに気づく

それを見て先輩はクックッと肩を揺らす

 

「たっ、確かに咲夜さんは優しいし、美しいし、何でもできますからあこがれますし、尊敬もしますよ。それに一緒にいたら、とても楽しいです…が…」

 

否定するどころか、咲夜さんのいい所しか言っていないのにまたまた気づき、さらに顔が赤くなる

 

「あははははっ、だとよ?咲夜」

 

「えっ」

 

先輩がたずねた方向を向くと

 

レミリアさんと霊夢さんにニヤニヤと笑われながら、カアァァっと赤面している咲夜さんがいた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




やばいっ、塾だ

光「何でこんなときにかくんですか!?」
こんなときしかないんだよ!
光「というか4時ぐらいから書いてるのに書くのかかりすぎでしょ!」

えっと、次回もお楽しみに!
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