不知火のヒーローアカデミア   作:渡る鍋

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第10話

「さあさあ早速戦闘訓練だ!」【念のため言っておくけどなるべく怪我させないでね?言彦がケガさせると治らないんだから】「まあ心掛ける事にしよう」【あとあんまり油断しないでね?】「そんなこと言われるまでも無いわ、げっげっげっげ」「何笑ってんだテメェ!」

【なっ!?嘘でしょ!?屋内に入る前に奇襲を仕掛けてくるなんて!しかもいきなり顔面に爆破とか!?】

 

そう、打倒言彦のヒーローチームは直接言彦を倒す事を選んだのだ

 

「多対一だが凶悪な敵となっている君には容赦しないぞ!」「ぬう!!?」【飯田君がエンジンの個性を活かした連続蹴りを!】

 

ヒーローチームが言彦との戦闘を選んだのには理由がある

 

「攻撃なら俺の十八番だっ!」「ぬっ…ぬぬぅっ…

【障子君が大量の手を作って全身にラッシュを!】

 

その理由の一つはヒーローチームの大半が戦闘に秀でた個性を所持していた事

 

「ラストは俺たちだ!」「上鳴さんの電撃を私の作った放出機に乗せればっ!」「ぐ う、 ぐうううううううううううううううううううううううう!!!」

 

そして二つ目はいくら言彦が強いと言っても同じ学生だと思っていた事

 

「よっしゃ!さすがにここまでやれば動けねぇだろ」

「当たりめぇだろ!この俺が顔面に爆破を食らわせてやったんだぞ!」

「それに俺のラッシュも食らった、十中八九倒したと見て間違い無いだろう」

「君たち!敵を倒したのならまず確保テープを巻かなければならないだろう!」

「いえしかし、本当に言彦さんを倒せたのでしょうか?」

「何言ってんだよ八百万、さっきあんなに断末魔の悲鳴を上げてただろう・・・が?」

「ぐ ぐうううう、ぐうぐう はっ!」【だろうね】

 

それらの考えが机上の空論だったと痛感する事になる

 

「あまりの気持ちよさにぐうぐう寝てしまった、言彦一生の不覚! 足踏みマッサージに全身のツボ押しに電気を使った低周波治療!これから戦闘に臨む儂の身体をほぐしてくれるとは新しくも親切な奴らよ!!」

「あ、え?」「嘘、で、しょう?」【これは絶望するよねぇ、しかも言彦の嫌な所はさぁ】

「だが生憎だな!そのような機嫌取りが儂は一番嫌いなのだ!こびへつらいおって!どうして正面から戦いを挑まんのだ情けない!!」【馬鹿にしてたり皮肉ってたりする訳じゃあなくこれが本心だって所だよね】

「さあどうした小僧共!いい加減に戦闘を始めようではないか!これでは訓練にならんぞ!」「これは…無理っしょ」「こんな…事って」「あれは俺たちがどうこう出来る相手じゃあない、な」「いや違う!何を諦めているんだ!俺たちはヒーローだぞ!目の前に敵がいるのならば、決して諦めてはいけない!そうだろう!」

「ああそうだよ、大体この俺がいるんだ、負ける訳ねぇだろって言おうとしたのによぉ!なんで言っちまうんだクソ眼鏡!」「俺の呼び名はともかくとしてその心意気だ!まだこれからだぞ!」「ああ、全員で行くぜぇ!」

「終了!ヴィランチームWIIIIIIIIIIIN!!」

「「「「「え?」」」」」

【『え?』じゃないよ、制限時間で敵チームの勝ちって言ってたじゃん】

 




久しぶりの!『安心院さんの これで安心…できねーなお前にだけは』のコーナーだよ!
今回紹介するのはしっかりとした防御力だぜ、まあそうはいっても今回の描写で分かったと思うけど堅牢も度が過ぎるレベルで硬いよ、物理防御力もさることながら
本当に凄いのは特殊能力への耐性でね、他のキャラで例えるならば全身が幻想殺しみたいなものだよ。ついでに仮に物理攻撃で言彦の防御を破れても言彦が見た攻撃はもう通用しないからね、ちょっとしたセイントだぜ。




次の投稿も遅れるぜ、テストさえ終われば・・・
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