不知火のヒーローアカデミア   作:渡る鍋

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第12話

「まあそんなシリアスぶってもどうせ言彦がワンパンで終わらせるんでしょう?」

『メタ発言に突っ込んでいる余裕は無いぞ!まずどいつを狙う!?』

「相澤先生がザコを相手してくれてるからね、当然一番ヤバそうなやつでしょ!」

『どいつだ!?霧男の方か手だらけ男の方か!?』

「霧男の方!」「分かった!わざわざこの言彦がいる場所まで乗り込むとは実に新しいが悪いが再起不能になってもらうぞ!」

「おや、いきなり突っ込んでくるとは勇敢ですね。

ですが狙うのはその場所で問題無いんですグハァ!!」

『なんか余裕ぶってたけど物理無効の能力でも有ったのかな?なんであれ言彦相手に能力の過信は良くないね』

(な、なんなんですかこいつ!小柄な少女が突然大男になったかと思えば私の個性を無視して殴ってきた!?しかもこのダメージ!規格外にも程がある!本当にこいつは教師ではなく生徒なんですか!?)

『あれちょっと!こいつまだ意識が有るよ!』

「13号とやらの話を聞いたからな、強めに手加減しておいたのだ」

(しかもこれでまだ本気を出して居ないらしい…ならば)

「予定外ですが…ここで全力を出させて頂きます!」

『なっ!?こいつの黒いモヤモヤが!』

「広範囲に広がって…!」

「私は私の役目を果たします…そして…貴方は特別扱いして差し上げます」

「ぬうう!なんだこれは!」

「直ぐに分かりますよ…グハッ!」

『嘘!?言彦でも無効果出来ないの!?』

「無理の様だな、だが無効果出来ないのならば致命的な物ではないらしい…む!霧が晴れるぞ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

「おい黒霧、無事か?無事なら何があってどうなったからどうしたのか教えろ」

「無事とは言い難いですが…教える事ぐらいなら可能です」

「じゃあ無事みたいな物だな、終わったらドクターに治して貰うか?」

「ぜひ…それでさっきの質問に答えますと、

ただの子供の一人だと思っていた少女?が高速で襲い掛かって来て、重症でしたが何とか生徒全員を散らす事に成功しました」

「まてまて、ちょっと見てたがあいつが殴ったのって顔だろ?なんで重症なんて…」

「だから不思議なんですよ、霧の私を殴り、目にも止まらぬ速さで動き、それで手加減までしてこの威力とは」

「そんで、その中ボスは何処にワープさせたんだ?」

「はい、USJ内であれば直ぐにここまで戻って来るでしょうし、集めた人員では歯が立たないと思ったので」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ここは…』「もしかしなくても…」

 

 

 

 

 

 

 

「「『雄英高校』」」

 

「に送り帰しておきました」

 

 

 




おやおや言彦達が分断されちゃったね、でもまあ流石黒霧さんだね、一番フリーにしちゃいけない相手をちゃんと分かっているよ、これだから敵連合のブレインが務まるんだろうね
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