不知火のヒーローアカデミア   作:渡る鍋

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第7話

「そんなこんなでようやくテンプレである個性把握テストーまでこぎつけたね」【お前は毎回メタ発言をしないと気が済まないのか?】「まあまあいいじゃん。あっ説明始まるよ!」「というわけでまず爆豪、中学の時ハンドボール何メートルだった?」「67M」「じゃあ個性使って全力で投げてみろ」「よっしゃ行くぜ・・・死ねええええ!」

 

物騒な掛け声と共に放たれたボールは、爆風により遠く彼方へ飛んでいった!

 

【おお、爆風でボールを飛ばすなどなんと新しい小僧だ!】「ん、705.2Mか、こんな感じで自分の限界測れ、最下位は除籍処分だからなー」「最下位は除籍かぁ、頑張らないとね!」【儂が味方するというのに最下位の心配をするなど貴様も相当新しいな、まあ儂にやってほしい時は好きに代わるがいい】「うん、そうする。最初は50M走らしいから早速任せるね」【任された】

 

「位置について、よーい!」お゛んっ「げっげっげ、こんな短すぎる距離を走るなど逆に大変であったぞ、あまりに大変すぎてスタートを完全に失敗して0.01秒もかかってしまったではないか」【本当に言彦はフィジカル化物だよね、次は握力らしいからそのままお願いね】

(うっわまじかよ、あんなタイム雄英高校にいる職員含めた全員でも出したこと無いぞ?)

「では儂の握力を測定するとするか、ふんっ! おや?握りしめようと思ったら最初軽く握っただけで壊れてしまっていたようだな、まあさして新しくもないな」【次は走り幅跳びだね、次も頼んだよ】

(はあ!?あの握力測定器はオールマイトでも壊せなかったんだぞ!?あいつはオールマイトよりパワーあるってのか!?)

「ほう、こんな競技はやったことがないぞ!実に新しいな!どうすれば良いのだ?」【走って飛ぶ】「極めて単純だな、だがまあ良い、走って飛ぶんだな?ならばまずは全力で走るのみ!」【あっちょっと!?そこまで走っちゃあ!】「砂の所まで走るな~失格」【ほら!】

「む?何やらよくわからんがもう良いのか?」【ああうん、まあ、もういいかな?次は反復横跳びだから変わって?】「む?儂でなくて良いのか?」「言彦は大きすぎてダメなんだよ・・・」

(今回は測定出来なかったが・・・あいつやっぱ足超早いな)

「いやー、貧弱だね!20回とは流石の私も予想外だよ」

【周りの者を見るに無袖が大きく劣っているのは分かりやすかったぞ】「つぎは持久走だって、変わって?」

(言彦の方は化物だが、本体の無袖は貧弱なんだな)

「げっげっげ!いや新しすぎるな!移動するならどう考えても走った方が早いのにわざわざバイクを作り、さらにそれにのって動くとは!」【前々から言ってるけど走った方が早いのは言彦だけだよ?あと長座と上体は無くなったらしいからあとはハンドボール投げだけだね】

【む?儂達の前に例の小僧がするらしいぞ】

「ちらっと見てたけど緑谷君は最下位っぽいからね、ここで挽回しないと後がないよ!ってあれ!?個性使わないの!?ここで使わないでいつ使うのさ!」「なっ・・今確かに使おうって・・・」「個性を消した、俺の個性でな、お前が行動不能にならないようにやれ、でないとヒーローにはなれないぞ、個性は戻した、さっさとやれ」「「「なんか凄い巻きで言ってる!」」」

「でも相澤先生の言う通りだ。これまで通りじゃヒーローになんてなれやしない。僕は人より何倍も頑張らなきゃダメなんだ!だから今!全力で!僕に出来る事を!」

 

そう言い出久は指一本だけにワンフォーオールの力を集中し、とてつもない勢いでボールを投げた!

 

「先生、まだ動けます!」「こいつっ・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「感動的なシーンで締めに入ってるとこ悪いですけど、まだ投げてないんで投げますねー」お゛んっ「げっげっげ、こんなにシンプルならば間違える事もあるまい、そらっ!」

 

言彦が投げたボールはあっと言うまに見えなくなりなった

 

「うむうむ、なかなか良いのが投げれたぞ、飛距離はいくつだ?」「おお分かった、って∞!?」

【地球の重力振り切って宇宙に飛び出しちゃったんでしょうね】

 




安心院さんの、『これで安心・・・できねーな、お前にだけは』のコーナーだぜ。
今回紹介していくのはスピードだぜ、とは言っても今回ばかりは短くあっさりした解説になりそうだね。と言うのもだ、説明出来る物が『言彦は光よりも早いと思う』の一言だけなんだよね。
ああもちろんそう言う理由もあるぜ、めだかボックスの主人公である黒神めだかちゃんは、光速で動く黒神ファントムって技を得意としてるんだけど、言彦はそれを
『謎のゆっくり動く技』と称したんだよね、だから言彦は光よりも早いと思うぜ?
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