そういえば新しいポケモンの最新情報が出ましたね。自分は野生のゴルーグがシングルエンカウントで出てた画像を見てテンションが爆上がりしましたね。……スイッチ持ってないんですけどね。……スイッチほしいなぁ……
10話
今日はククイ博士が俺たちの昼飯を作ってくれた。普段は俺が作っているが、ククイ博士も料理ができるからな。たまにやってくれるんだ。しかも美味いんだから、楽しみが増えるってもんだ。
そして現在はスクールにいる。朝、登校中のサトシが野生?のニャビーに昼飯を取られていたから血涙を惜しんでサトシに俺のコロッケサンドをあげた。コロッケサンドはサトシのために犠牲となった。サトシの成長に関わるからまあ全然良いんだけどね。……俺?前世で超えれなかった170センチ超えたから満足だよ。
「で、なくなった昼飯を買いにきたわけですが……」
「プラ?」
コイツ誰に向けて言ってんの?みたいな視線を感じる。
「言っとくけどお前の分もピカチュウにあげたからな?」
「プラ!?」
「だから今買いにきてるんだよ。あそこのマラサダ屋でいいか?」
「プラッ」
立ち直りが早くて結構。
「好みのやつ選んでいいぞ」
そしてマラサダ屋についた。
「アローラ!何にいたしましょう?」
「アローラ。う〜ん……プラスル、先に選んで」
「プ〜ラ〜……プラッ!」
プラスルが選んだのは甘いマラサダだ。
てことは……すばやさが上がる系の性格?……ゲームのシステムってこの世界でも通用するのか?
「じゃあ甘いマラサダと……大きいマラサダ2つください」
「かしこまりました!……………お待たせしました。こちら甘いマラサダ1つと大きいマラサダ2つです!お買い上げありがとうございました〜!」
マラサダを買った後俺たちは近くのテーブル席に座った。
「ほいプラスル。喉に詰まったらいけないからゆっくり食えよ〜」
「プラ〜………プラ!?」
「ああ!だから言っただろ!ほら水だ。落ち着いて飲むんだぞ」
「プ……プ……プラ〜」
「美味いか。じゃあ俺も……美味い!」
そんなこんなで俺の昼は過ぎていった。
〜放課後〜
「よし、後は……洗剤だな」
「洗剤?」
現在スクールの授業も終わりククイ博士とサトシと共に街に買い出しに来ている。食材は買ったので後は日用品だな。
「食器用とか洗濯機用とか、大体のものの詰め替え用のやつでしたよね?」
「そうだな」
俺たちが話していると、野生のニャビーがサトシの横をすぐに通り過ぎた。
「あっ!待てー!」
「お、おいサトシ!どうしたんだ!」
「僕が説明するロト!」
ロトムの説明によると、コロッケサンドを取られたのでゲットしてとっちめてやろうという算段らしい。……いや、どういうことだってばよ。
俺と博士がサトシを追いかけると、俺がいつもきのみを買っているおばあちゃんのところにサトシたちとニャビーがいた。
「俺のコロッケサンド〜!!」
「俺の分あげたんだから我慢しなさいサトシ」
「また作ってやるよ!」
コロッケサンドの恨みっていうか、取られたこと自体が悔しそうだな。
その後も一日中ニャビーのことを考えていたサトシ。クッションとモクローを間違えたりと色々ミスっていた。
〜翌日〜
午後までしっかり教師としての仕事を終え、夕方になり今から帰ろうかという時間。ククイ博士は先に帰っているので後は俺が職員室の鍵を閉めるだけだ。……という時に、カキ君がリザードンに乗って俺のところにやってきた。
「アローラ。さっきぶりだねカキ君、何かあった?」
「いえ、サトシがポケモンセンターからニャビーを追って走って行って……通りすがりにサトル先生に伝えておいてくれって頼まれて」
「あ〜……了解。わざわざありがとう」
全く……いつもいつも考えなしに行動して……まあ、それがサトシのいいところでもあるし、ポケモンとの触れ合い方なんだろうな。
「何か変わった様子はあった?」
「えっと……ニャビーがエレザードカラーをつけてて……あっ!サトシの腕に引っかき傷とか噛み傷とかがたくさんついてました。多分ニャビーにやられたんだと思います」
「なるほど……なあカキ君。サトシってさ、どういう奴?」
「え…?」
「まだ短いけど、一緒に過ごしてみてどんな印象?」
サトシなら多分大丈夫だろう。ポケモンに対する愛情は、誰にも負けてないからな。心配だけど、だからこそっていう信頼感もある。そのかわり、幼い頃に同年代の子からの印象は良くなかったからどうしても気になってしまう。
「そうですね……なんというか、不思議な奴です、サトシは。最初は変な奴だなって思ってたんですけど、サトシのモクローとか見てると、ポケモンのことが大好きなんだなって思います。悪い奴じゃないですし、友達です」
「そうだね。俺もサトシの1番の魅力はそこだと思う。突然の事だけど、ありがとう。これからも仲良くしてやってくれな」
「ッ、はい!もちろん!じゃあ俺は帰りますね」
「うん、気をつけて。わざわざありがとう」
「はい、ではまた明日!」
そっか……サトシも成長したんだなぁ……なんか感慨深いなぁ……うん、このまま帰るか。サトシは……夜には帰ってくるだろ。
〜夜〜
「ククイ博士!鍋こんなもんですか?」
「ん〜……そうだな。もう少し火を通しとくか」
「了解です」
「プラスル、アイツらの様子見てきてくれ。もうすぐ飯ができるってのも加えて頼む!」
「プラ〜」
自分でドアを開けて外に出るプラスル。器用だな……夜は俺の手持ちを全員出している。一日中ボールの中ってのも気が滅入るだろうしな。ヨ〜さんがフラフラ〜っとどこか行きそうだけどボーさんがちゃんと見ててくれるから安心して任せている。さすがウチの姉御。ボーさんもウチの面子に当てられたのか夜が好きだからな。
「このくらいか……こっち出来ました。何か手伝いますか?」
「いや、ちょうど俺も終わったところだ。後はサトシが帰ってくるのを待つだけなんだが……」
「プラ!」
「ん、どうした?」
「たっだいま〜!」
「完璧なタイミングだな」
ちょうどサトシが帰ってきたみたいだ。
「お帰りサトシ……って、どうしたそのニャビー?」
「実は……」
かくかくしかじか。……ふむ。ペルシアンのリージョンフォームがね〜。まああくタイプは悪知恵働くし、そういう奴もいるわな。野生か?でも街の方に逃げたんだったら人のポケモンか。……猫かぶってんだな多分。いやペルシアンは猫だけど。
「サトシ、傷だらけじゃないか!?」
「あっ本当だ。救急箱どこだっけな……」
「これくらいへっちゃらだって!な、ニャビー!」
「……ニャウ」
えーと……確かこの辺に……あ、あったあった。
「プラスル、ちょっとニャビーと遊んでてくれ。あ、エレザードカラーは外さないようにな」
「プラッ」
「ほらサトシ、ちょっと傷見せろ」
「え、うん。ニャビー、大人しくしてるんだぞ」
「しみるからな……」
「だから大丈夫だって……ッ!?いったぁ!?」
まあ、痛くしてるし。これでも説教の代わりにはなるだろ。
「よし、これで大丈夫だ」
「すっごく痛かったんだけど!」
「ニャビーを助けたっていう証だろ?カッコイイじゃねえか」
「……たしかに!」
「よし、手を洗ってうがいしてこい。もう飯だからな」
「よっしゃあ!ご飯だ!」
そんで俺らは飯を食った。ニャビーは少し落ち着いた様子で、サトシの膝に収まっていた。野生のニャビーはなつきにくいって聞いたんだけどな……サトシだから出来るんだろうなぁ。
少し羨ましいけど、俺は自分の手持ちで精一杯だからな。俺の手の届く範囲は狭いから。
「……全く、毛布くらいかけて寝ろよ。アローラの夜は寒いってのに」
俺はサトシに毛布をかけニャビーを包み込むようにかける。何か違和感が……なるほどね。
「鍵は開けておくけど、抜け出そうなんて思うなよ?ニャビー」
ピクッ
ちゃんと聞こえていたのか一瞬耳が動く。
「俺も寝るか……明日も早いしな〜」
俺はロフトから降りて鍵を開け、自分の寝床に戻る。
少しすると……
「ニャ、ニャビー!?」
サトシの声が聞こえてきた。……やっぱ俺も行こう。夜に保護者なしで出歩くのはマズイからな。
サトシが走っていったのを後ろから見届けてから、
「デラさん!いるか?」
「………?」
ちゃんと声が聞こえたらしく、空から戻ってきたデラさん。
「出番だよ。ボールに戻ってくれ」
「………!!」
喜んでる……やっぱアローラに来てから出番一度もなかったからな……
「さてと……行きますか!」
俺の携帯にはロトムの位置情報分かる奴が付いてるから位置は問題ない。ククイ博士が付けてくれたから大丈夫でしょ。
それから少し走り、森の方へ近づいていく。
「ペルシァ〜」
「ん、今の声は……」
ペルシアンか…… まさかニャビーを追いかけてんのか?しつこいな。
すると、草むらからペルシアンが飛び出し、サトシたちの方へ走っていった。
「クソッ、出遅れた。急がないと!」
さらに走る。もう、街は見えない。……結構深くまでいくんだな。
そしてもう古くなっている屋敷が見えた。
「あそこか!」
俺は走る速度を上げ、屋敷の中に入る。
「サトシ!」
「え、兄ちゃん!?」
中に入ると、サトシとピカチュウ、ロトム、ニャビーがいて、ソファに見るからに老齢のムーランドもいる。
「そういう事か……いや、とりあえず外に出るんだ!もうすぐ…」
「ペルシァ!」
……ッ!間に合わなかったか。
全員が声の方を向くと、割れた窓ガラスから侵入したらしいペルシアンがこちらを見ていた。
「シァ!」
「ヤバイ!みんな外に出ろ!let's go!デラさん、【まもる】!!」
おそらく、【はかいこうせん】と思わしき技の発射態勢になったペルシアンを見て俺はデラさんを出す。
「………!!」
全員が逃げた後デラさんはしっかりペルシアンの攻撃を防ぐ。
そして俺たちも外に出てペルシアンに備える。ペルシアンが出てくると、
「しつこい奴だなぁ………」
サトシがそういう。
「あくタイプらしいからな……仕方ないんだろ」
「ムーランド、下がっててくれ!」
「ニャウ!」
「ニャビー、無理はするなよ」
俺たちとペルシアンはにらみ合い……
「ピカチュウ、【10まんボルト】!!」
「ニャウ!!」
「狙いすぎだサトシ!デラさん、【シャドーボール】!少し上を狙え!」
「……!」
ピカチュウとニャビーの攻撃をジャンプして避けたペルシアンだが、ジャンプしたところに【シャドーボール】が直撃。しかし……
「ペルシャァ!!」
「チッ、やっぱ効かないか」
あくタイプには相性が悪い。なんでもなさそうにペルシアン頭を振り、ムーランドに迫る。
「危ない!」
「なっ、サトシ!?」
ペルシアンがムーランドに向けて繰り出した【ひっかく】をサトシが腕で受ける。
無茶しやがって!!
「どきやがれ!!」
俺はペルシアンに体でぶつかり引き離す。ポケモン虐待に引っかかりそうだけど仕掛けてきたのはあっちだし仕方ない。
その後、ニャビーが【ひのこ】で牽制するがもろともしないペルシアン。仕方ないと俺がデラさんに指示を出そうとすると……
「ウォッフ!」
ムーランドがニャビーに向かって何かを伝える。
「ニャ〜……ウ!!」
「ペルシィァ!?」
先ほどとは比べものにならない大きさの【ひのこ】が放たれ、ペルシアンに直撃した。……あれ【ひのこ】とは言いたくねぇな。
焦げた自分の体に驚いているペルシアンに俺は追撃をかける。
「デラさん、【あやしいひかり】」
止まっているペルシアンに外すわけもなく混乱状態にする。 俺はペルシアンと目を合わせ、
「お前は主人の言うことを忠実に守り、他のポケモンに悪さをしない良い子だ。違うか?」
「ペ……ルシァ……?」
「ポケモンが他の子をいじめてたら助けたい、だよな?」
「ペル……シャア」
「うん、良い子だ。お前の主人が待ってるぞ。早く帰って元気な姿を見せてあげな」
「ペルシァ!」
ペルシアンは俺の言葉に同意を示し、帰っていった。
「ふぅ……この手段使いたくはなかったんだけどな。これでもう悪さはしないだろ。デラさんもごめんな」
「………」
フルフルと首?体?を振り気にしてないと伝えてくれる。
「戻って良いぞ。ありがとうな」
デラさんを戻しサトシの方に駆け寄る。
「サトシ、腕は大丈夫か?」
「うん、ムーランドを守った証だから……大丈夫!」
「……ッ!サトシ……帰ろうか」
翌日、サトシと一緒にきのみを届けにきたが、ニャビーとムーランドの姿はなかった。おそらく引っ越したのだろうと思いながらおばあちゃんのとこへ行くと、きのみを食べているニャビーがいた。
まあ、ムーランドを守れたし、サトシとニャビーは仲良くなったっぽいし、一件落着かな?
そろそろ、授業でどこから話すか考えとかないとなぁ……
何文字くらいが読みやすい?
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2000文字
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5000文字
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7000文字
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10000文字
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10000〜20000文字くらい