5話
「さてと、じゃあ最後は俺だな」
生徒たちには自己紹介をしてもらった。あとは俺だけだ。
「俺の名前はサトル。カントー地方のマサラタウン出身でサトシの兄だ。今は15歳で10歳の時にいろんな地方を旅したな。それでこいつがプラスル。俺の5年来の相棒だ」
「プラッ!!」
みんな興味深そうに話を聞いてくれている。
「こんなもんかな。何か聞きたいこととかあるか?」
「はい!」
「サトシ…まあ良っか。なんだ?」
「兄ちゃんはどんなポケモン持ってるの?」
またそれか、まあ気になるよなぁ…見せたことないもんな。
「後でみんなの前で紹介するから落ち着きなさい」
「分かった!楽しみだなぁ!」
「俺からも良いですか?」
カキ君が手をあげる。
「なんだい?」
「先生の前髪にある髪留め、何か力を感じるのですが…」
へぇ…キーストーンの力を感じ取るのか。Zワザとメガシンカにも何か共通点があるのか?
「これは特別製だからかな。普通とはちょっと違う鉱石を付けてるんだ」
「あの遺伝子のような模様の石…へぇ…サトルは使い手か」
おっ、ククイ博士は気づいたか。こっちの地方はメガストーンとキーストーンがないと聞いていたけど、まあポケモンの姿はワザにも直結するし知ってて当然か。
「その髪留め、凄い綺麗ですね!」
「おっ、そうか?ありがとな。結構前からつけててお気に入りなんだ」
マオがそう言ってくれる。まあウチのボーさんとの絆の証だから当然だな。
「はーい!プラスルとはどこで出会ったんですか?」
「マチュ!」
マーマネ君が聞いてくる。
「よくぞ聞いてくれた!っと言いたいんだけど、それを語ると時間が足りないんだ。ごめんな」
色々あったからなぁ…
「彼女はいますか?」
「アウ?」
新任教師あるあるだ…スイレンちゃん流石だね…
「居ないよ。ずっと旅をしてたからね」
まだ15だしあんまり求めてないかなぁ〜ってね。同年代でリア充いたらちょっと腹たつけど。
「ええ〜!!先生モテそうなのに?」
いや、そんなことないからマオちゃん。俺ほとんど一人旅だったし、唯一共に行動した女性もヒガナさんだけだったから。…俺のボーマンダナイトを求める1年間のホウエン地方の旅の結果、ヒガナさんがスッとくれたのは良い…悲しい思い出だ。流星の民って何個ボーマンダナイト持ってるんですかねぇ…メガボーマンダ対決させられたし。勝ったけどね。
「俺あんまり人と関わらないようにしてたからねぇ〜 そういうのはないかな〜」
「何故、ですか?」
リーリエちゃんが純粋な疑問をぶつけてくる。
「……後で言おうと思ってたんだけどな。まあいいか、ククイ博士、プラスルの画像とかって見れます?」
「え?あ、ああちょっと待ってくれ………これで良いか?…てか、良いのか?」
真正面から撮影されたプラスルの画像を検索してくれた。
「はい、バッチリです。…これも一つの勉強ですよ。黒板に移したりは?」
「おう、これで出来るぞ」
流石ククイ博士、仕事が早い。……プラスル、傷つけたらゴメン。
プラスルは俺の視線に気づき、笑顔を見せてくれた。
「みんな、これが通常のプラスルだ。そして…プラスル!ちょっとここに来て」
「プラ」
俺が呼ぶと、プラスルはヒョイっと教卓の上に乗る。
「何か違う?」
「いいや、分からん…」
「先生のプラスルの方が毛並みが綺麗」
「スイレン、そこじゃないでしょ」
「兄ちゃん?」
リーリエちゃん以外は分かってなさそうだな。後、スイレンちゃんは若干惜しい。
「あの!」
みんなの目線がリーリエちゃんに集中する。
「先生のプラスル、その…全体的に画像のプラスルより体色が濃いい気がします」
「え、ホント?……あっ、ホントだ!!」
「じゃあ先生のプラスルって…」
「「「「「色違い!?」」」」」
みんな驚いてるなぁ…まあ珍しいか。でも、色違いのポケモンが生まれる確率は確かゲーム準拠だと4000とちょっと分の1くらい。世界中のポケモンの数を考えたら結構多い数だ。でも、あまり見かけない理由がちゃんとある。
「兄ちゃん…プラスルって色違いのポケモンだったの!?俺、気づかなかったよ…」
「流石にサトシは気づいてろよ…もう結構会ってんだから。さてと、リーリエちゃん、さっきの人と関わらないようにしてた理由、分かるかな?」
なんか授業っぽくなったな。
「………色違いのポケモンは珍しいから、無理にでも捕まえようとする人間がいる。…と言うことですか?」
「正解、よく勉強してるね」
リーリエちゃんは座学は問題ないかな?
「プラスル、もういいぞ。ゴメンな」
「プラッ!!」
プラスルはブンブン頭を振り、大丈夫って教えてくれた。
「まあ、ただ色違いってだけだし、今のコイツはたくさん鍛えたからそんなことにはならないけどな。うん、とりあえず質問はこんなもんかな。他にあればまた聞いてくれ」
「「「「「「は〜い」」」」」」
みんな息が揃っててよろしい。
「じゃあ、グラウンドに出るか。俺のポケモン達を紹介しよう」
〜移動後〜
「よし、じゃあみんな出てきて!」
俺は4つのボールを投げ、ポケモン達を呼び出す。
「マンダ」
「「「………」」」
「「「「「「おお〜!!」」」」」」
一列に並んで出てきたボーさんとガルさん、デラさん、ヨ〜さん。
その列にプラスルも加わり、合計五体の俺の全ての手持ちが集まった。
「順に紹介するな。左から、おなじみプラスル」
「プラッ!!」
いつもの敬礼になってない敬礼。
「ボーマンダ」
「マンダァ!!」
勢いよく咆哮する。
「ギルガルド」
「……」キンキンッ…!
盾を鳴らして気合のほどを伝えてくる。
「シャンデラ」
「……」
空中で体を軸に回転したりして踊っている。
「ヨノワール」
「……?」
朝出した時からまた寝てたらしいヨ〜さん。…最近おじいちゃん化が進みすぎて怖いんだけど。
「どうだ?カッコイイだろ、俺の自慢のポケモン達は」
「うん!兄ちゃん、バトルしようよ!俺、戦ってみたい!」
「見た目的に…ゴーストタイプかな?どれも初めてみるポケモンばっかり」
サトシがキラッキラした目でバトルをせがんでくるが…いやいや、ダメだから。マオちゃんは凄い興味深そうだな。
「おっ、シャンデラは炎タイプだな。…良い炎だ」
「迫力ある〜!」
「本で読んだことあります。どのポケモンも進化に特定の道具が必要だったはずです。…凄い!!」
「ゴーストタイプのポケモンってあんまり見たことないんだよね!データを取ってみたい!」
みんながいろんな感想を言ってくれる。
「サトシはまた今度な。リーリエちゃんよく知ってるね。ギルガルドとシャンデラは進化するときに『やみのいし』が必要で、ヨノワールは進化前のサマヨールに『れいかいのぬの』を持たせて人と交換しないといけないんだ」
「む、難しい…」
『れいかいのぬの」に関しては、ゲームでギラティナがいる『もどりのどうくつ』に、余ってた『はっきんだま』をそれっぽいところにお供えしたら喜んで案内してもらえた。多分映画で出た、反転世界との入り口が作りやすいのかな?明らかにこの世界、アニメとゲームが混ざってて情報が不確かだし。…『終わりの洞窟』ではジガルデ・コアにお菓子作ってあげたらめっちゃ喜ばれました。『やみのいし』を3個くれるくらいには… 今更考えたら俺も伝説との遭遇率高い?いや、気のせいか。
「それと、コイツら三体は基本喋らずに身振り手振りで感情表現するからな」
俺がそう言うと、三体とも表情だけにこやかなものになり気分良さそうにフワフワしている。
「マンダ」
「「「………」」」
ボーさんに諌められてちゃんと列に戻る。流石姐さん、纏め役は違うね。…あっ、プラスルとヨ〜さんとガルさんは雄、ボーさんとデラさんは雌だ
「みんな、この子達が俺の生徒達だ。仲良くしてくれよな」
「プラッ!!」
「マンダ」
「「「……!」」」
そして、ポケモン達はポケモン達で集まって遊び始めた。特に、新しいメンバーであるウチのポケモン達は人気で、ジェスチャーでもみんなには伝わっているようだった。…ウチのポケモンのコミュニケーション能力の高さに驚きです。
「カキくん、さっき髪留めについて聞いてきたね?」
「は、はい」
「みんなにこの髪留めの本来の用途を見せる。このメンバーの中でも特に実力もあってZワザも使える君にバトルを申し込む。いいかい?」
ZワザVSメガシンカ…ポケモンとの絆を紡き、形にした者同士のバトル。
「ッ!!ぜひっ!!お願いします!!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「これより、カキとサトルのポケモン勝負を始める。使用ポケモンは一体。どちらかが戦闘不能になったら終了だ。両者ポケモンを」
「頼むぞ、バクガメス!!」
「ボーさん…いや、let's go、ボーマンダ!!」
俺とカキ以外は端に避け、審判はククイ博士だ。
「ボーマンダ、アローラに来てからの初めてのバトル、楽しんでいこう」
「マンダ」
「俺、兄ちゃんのバトル見るの初めてだ」
「え、そうなの?」
「うん、いつも俺とはバトルしてくれなくて…だから、凄く楽しみなんだ!兄ちゃんがどんなバトルをするのか」
「ボーマンダ、これを」
「……マンダァ」
俺はカバンからメガストーン付きのスカーフを取り出し、首に巻く。
「両者準備はいいか?……では、始め!!」
「カキ君、まずは小手調べだ。ボーマンダ!」
「バクガメス!!」
「「【かえんほうしゃ】だ!!」」
「ガメッ!!」
「マンダァァ!!」
二つの【かえんほうしゃ】が激突、そしてそれらは相殺された。
「ボーマンダ、【りゅうのまい】…ギアを上げていくぞ」
「マンダ」
「ッ!させるか、バクガメス、もう一度【かえんほうしゃ】だ!」
「ガメスッ!!」
【りゅうのまい】の途中に攻撃すれば中断できると思っているだろう。実際、集中力が切れて止まってしまう、学校でもまあ多分習うんだろうな。でも、これは教科書通りのバトルじゃない。
「ボーマンダ、維持しながら飛んで回避。…大丈夫、練習通りだ」
本当に集中しているのだろう。無言で回避するボーマンダ。……多分、2回は積めたかな。
「バクガメスに【かみくだく】だ」
すばやさが二段階上がったボーマンダのスピードをバクガメスは捉えることが出来ず攻撃を食らってしまう。
「ガメッ…」
…思ったよりダメージ入ってないな。
「技を使いながら他の動きをするなんて…博士、出来るんですか?」
「いや、そうそう出来ることじゃない。今使った【りゅうのまい】は自身のこうげきとすばやさを上げる技だ。自分の能力を高める技は多大な集中力が必要になってくる。サトルとボーマンダはとてもレベルの高いトレーナーとポケモンだとわかる。みんな、この勝負しっかり見ておくんだぞ。世界を旅してきたトレーナーを観察するんだ」
博士解説ありがとうございます。さてと、
「カキ君、君とバクガメスはこんなもんじゃないだろう。もっと、見せてみろ」
「…言われなくても!!バクガメス、気合いを入れて攻めていくぞ!!」
「ガメッ!!」
俺の言葉で気持ちを入れ直したカキ君とバクガメス。ちゃんとオンオフも出来るし、流石だな。
「バクガメス、【ドラゴンテール】だ!!」
「ガァァメッ!!」
先ほどとは比べ物にならないスピードで近づいてくるバクガメス。
「ボーマンダ、こちらも【ドラゴンテール】!!」
同じ技がぶつかれば、差が出るのは素の能力。しかし…
「一撃にこだわるなバクガメス!!弾いて連続で【ドラゴンテール】!!」
「ガメッ!ガメッ!ガメッ!ガメェェ!!!」
重い一撃を喰らわそうとしたボーマンダの【ドラゴンテール】は躱され、ボーマンダより軽い一撃が何度も繰り返しボーマンダを傷つけていく。
「ボーマンダ!?…まだ行けるな!!周りに【りゅうせいぐん】!!」
「グゥ…!!マンダァァァァ!!!」
必死に耐えながらもしっかり大技を発動し、空から隕石が降り注いだ。
「バクガメス、【トラップシェル】で耐えろ!!」
爆風で周りが見えない……結果は……
「バクガメスとボーマンダは共に健在だが、バクガメスのダメージの方が大きいな。おそらく、あと数回の攻防で決着がつく。バクガメスの場合は、Zワザ一発が限界だろう」
ククイ博士がそう言う。…まあその通りだが、
「カキ君、今の【ドラゴンテール】は良い判断だった。俺もしてやられたよ。【りゅうせいぐん】にトラップシェルを使用した事もだ。隕石が当たる直前にトラップシェルで隕石を爆発させて防いだ…流石、大試練を突破した者だ。敬意を表して、次の一撃で決着をつけよう」
「ありがとうございます!バクガメスいけるな?」
「ガメスッ!!」
いいコンビだな。…でも、俺たちも負けてない。
「ボーマンダ、やるぞ」
「マンダッ!!」
俺は髪留め…いや、キーストーンに指を当てる。
「先生は何をしているのでしょうか?」
「石に…手を当てた?」
「兄ちゃん?……まさか、じゃああの石って!?」
「サトシは見たことあるか。みんな、これもよく見ておくんだ。ポケモンをさらに深く知るには、これも知らないといけないからな」
キーストーンから光が溢れ出しボーマンダも光に包まれる。
「俺たちは、誰よりも早く、誰よりも強く…全てを超えていく!!………………ボーマンダ、メガシンカ!!」
光が弾け、その姿が現れる。…メガボーマンダ。少し角張り羽も大きく、飛行するのに適したフォルムになった。もちろん飛行だけではない全体的な能力向上。
「マンダァァァァァァァ!!!!!!」
「メガ……シンカ……?」
この地方ではキーストーンやメガストーンは発掘されない。…つまりメガシンカという概念が薄い。逆に俺たちがZ技を知らなかったのと同じ事だ。
「今はバトルに集中だカキ君。君が乱れては、バクガメスも全力を出せないぞ」
「ッ…はい!!バクガメス、行けるか?」
「ガメッ!!!」
気合十分、良いねぇ…若い子は。
「俺の全身!全霊!全力!全てのZよ!アーカラの山のごとく、熱き炎となって燃えよ!!」
ポーズを決めているカキ君を目に、俺は指示を出す。
「ボーマンダ、【りゅうのまい】…決めるぞ」
そしてカキ君のポーズが完成し、バクガメスに力が注がれる。
「…行きます!【ダイナミックフルフレイム】!!!!」
「ボーマンダ、両手で【ドラゴンクロー】!!お前の持てる全ての力を出し切れ!!」
巨大な炎の塊がバクガメスから発射されボーマンダに襲いかかる。ボーマンダは真正面から【ドラゴンクロー】で突っ込む形になった。
「無茶過ぎます!!Zワザに対して、真正面からだなんて!!」
「リーリエの言う通りだよ!メガシンカ?って言うのがどれほど凄いのか分からないけど、カキのZワザには…!!」
「リーリエ、マーマネ、憶測で物を言っちゃいけない。それに…見てみれば分かることだよ」
その通り、これは授業でもある。見て、聞いて、試して、学んで、もっと強くなれる。
刹那……爆発……またも煙で何も見えなくなる……
「ボーマンダは!?」
心配するなサトシ、カロス地方でお前だって色んなメガシンカを見てきただろう?
「マンダァァァァ!!!!!」
煙の中から咆哮、ボーマンダは見事にあの炎を打ち破りバクガメスへと迫る。
「なにッ!?」
「ガメッ!?」
「よくやったボーマンダ!!【ドラゴンクロー】!!」
そして【りゅうのまい】を3回積んだボーマンダの鋭い一撃がバクガメスに刺さった。
「バクガメスッ!?」
「ガッ…メェ……」
目を回して倒れたバクガメス。ちなみにこれはゲームでいうひんしではなく、ただ気絶してるだけだ。
「バクガメス戦闘不能!よってこの勝負、サトルとボーマンダの勝利だ!」
ククイ博士のジャッジでバトルが終わる。
「……勝っちゃった」
「凄かった……本当に」
「凄すぎて言葉が出ないよ〜」
「Zワザに打ち勝つなんて…」
「スッゲェ!!」
みんなが驚愕の言葉と視線でボーマンダと俺を見ている。
「ボーマンダ、お疲れ様。最高のバトルだった」
「マンダッ」
そして、バトルが終わったことによりボーマンダのメガシンカが解け、元の姿に戻った。
「バクガメス、良い勝負だったぞ。……強かったな、あの人とボーマンダは」
「ガメェェ……」
「カキ君、これをバクガメスに」
俺は『すごいきずぐすり』と『オボンのみ』をカキ君に渡した。
「ありがとうございます先生。バクガメス、ちょっと染みるぞ」
治療行為もスクールで習ったのか、手際よくしている。…バクガメスが大体元気になると…
「先生、バトルありがとうございました。俺たちもまだまだです」
「いいや、素晴らしいバトルだった。後でちゃんとポケモンセンターに行かないとな」
くすりやきのみで体力を回復したと言っても、体が完全に治ったわけじゃないからな。結局専門的なことは、ジョーイさんが一番だ。
「みんな、ちゃんとみたか?今の現象はメガシンカと言ってだな…」
「サトル先生、教えることだけが勉強じゃないんだよ?」
…なるほど、そういう事か。
「…そうですね、よしみんな、今日のバトルについて自分なりに家で考えてみてくれ。メガシンカとはどういう現象なのか、Zワザとの共通点は?思いつく事をなんでもだ」
「「「「「「ええ〜!!」」」」」」
ハッハッハァ!!頑張れ若人よぉ!!これもまた勉強だ!!…別に前世の俺も学校生活で死ぬほど課題をこなしてきたのに君達だけ無いのはずるいとか思ってないぞ〜
あっ、この後カキ君と一緒にポケセン行きました。カフェっぽいのもあったんで、奢りました。美味しかったです。
オリジナル
サトシは今までの旅の事はちゃんと覚えている。メガシンカやキズナ現象も語る側として話すかもしれない…
何文字くらいが読みやすい?
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2000文字
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5000文字
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7000文字
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10000文字
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10000〜20000文字くらい