ピチューン
罪袋は、あっけなく死んでしまった。
理由はもちろんおわかりですね!!
罪袋は、リザレクションすることによって、勝手に蘇生したが、
一部の記憶を忘れてしまったようだ。
罪袋「あれ、おれ、花畑でゆうかりんに会っていた気がするんだけどなあ。
責められてたような。あれは、きっとしあわせなゆめだったにちがいない」
雲山「どうしました、異変解決を早く解決しましょう」
罪袋「よし、何か忘れた気がするけど、ゆかりんに褒められることより
重要なことではないだろう。せっかく、体も新しく構成されたばかりだしな」
雲山「よかったですね。」
雲山の意味深な言葉となぜかよそよそしくなった口調はスルーすることに決めたようだ。
そうして、出来損ないのケンタウロス(いろいろな意味からユニコーンかな)
は、先に進んでいくのであった。
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少し後、和風の家が行く手を阻んだ。
よけて通ろうとしたが、なぜか同じ光景に直面した。
罪袋「これは、まさか、ちぇーーーーーーーーーーーーーーーんかな?」
罪袋は、いきなり叫んだ。
雲山「いきなり叫ばないでください。この状況を打破しなければ、
あなたと二人きりで意味深な家で、、、、Uho」
そんなことを話していると、家の陰から猫娘(橙)があくびしながら現れた。
橙「家の前でさわかないでほしいんだけど、この不満は誰にぶつければいいの?」
罪袋「はいはーい、おれ、おれでおねがいしまーす」
橙は、心底気持ち悪そうな顔をした。
橙「やっぱり妖怪ってどこかおかしいんだね」
雲山「HA、本来の目的を忘れてた。こんなやつさっさと倒して次に進みましょう」
橙「こんなやつっていうにゃー」
雲山は罪袋の(耳の)あなに(雲を)突っ込んだ。そして,何かをささやいた。
罪袋「それはいい提案だ。よしやるぞ」
なにやら橙を倒す秘策を思いついたようだ。どうせろくでもないのだろう。
罪袋「よーし、まず橙の上をとれ」
雲山は、罪袋を乗せた状態で橙の頭上に移動した。
橙「何をしたって無駄だよ。鳥かごにとらわれた鳥は、自由に地を歩くことすらできない」
罪袋「いいのかなーそんなこといっちゃって、くらえ【恐怖・壮絶な寒気】」
周囲の温度が下がった気がした。雲山の体積も心なしか減りだしている気がする。
雲山「そしてお次はこれ、【合議・アメフラシ】」
雲山の体の大部分が液体状になった。そして、重力にしたがって真っ逆さまだー。
罪袋「これでおまえもぬれぬれじゃ~、お味のほうは、いかがかな?」
橙「にゃー、あ濡れるのは嫌いだニャー」
雲山「もう雲の残量がありませんので無理です。さてどうしましょう。
橙の耳がぴくっとした。反撃のチャンスを探っている。
罪袋「大丈夫だ、おれに秘策がある。ちょうど、液体が出せそうだからな」
橙はびくっとした。ぬれることに恐怖している。
橙「もういやだにゃー、帰り道はあっちだからもう帰れニャー」
橙は、帰り道の方向を指さしてから、近くにある和風の家に飛び込んだ。
雲山「少し雲を使いすぎました。少し休憩させてください」
罪袋「俺ももよおしてきたし、休憩するか」
雲山「では、適当な時間にまた集まりましょう」
罪袋と雲山は別行動することになった。
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罪袋は、トイレを借りる口実の下、橙が逃げ込んだ家(迷い家)に入っていった。
罪袋「おじゃましまーす」
橙「なんではいってきたの。出口は、あっちだよ」
罪袋「ちょっと、トイレを借りにね。貸してくれないなら今ここでしちゃうよ」
橙「まさか、さっきの仕返しの好機到来なのか」
罪袋「はやく~、あ、もしかしてかけられるのがおのぞみ?」
橙「まさか!私のテリトリーに入ってくるなんて、まぬけだね。ふふふ」
罪袋は、少し興奮した。
罪袋「やってみるがいい、いつでも待っているぞ」
強者の顔立ちをしていた。何をしても驚かなそうだ。
橙「サイクリング橙アターック」
橙は回転しながら爪で特攻を仕掛けた。
罪袋「フハハハハきかーん。あ、もう漏れそう」
橙はそれを聞いて、しっぽを巻いて逃げようとした。
橙「らんしゃまーたすけてー」
罪袋は、追おうとしたが、約束を思い出した。
罪袋「これじゃあ、ゆかりんにおこられちゃう。まあ、それもそれでいいか」
罪袋「【襲符・分霊】」
最後に不穏な言葉をささやいたのち、約束の地に帰っていった。