lLUNATICな罪袋    作:空も海もたいち

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東方妖々夢の6 時雨

妖忌「少しお待ちください」

 

罪袋「ん、ついにおれたちの結婚を認めてくれるのか?」

 

妖忌「あんたと誰との結婚なんだよ。そうじゃなくて、妖夢と幽々子様の話ですよ」

 

罪袋「お、二人とも認めてくれるんだな、ありがとう」

 

妖忌「だから何の話をしているんだ。えーと、そう、妖夢と幽々子様がたぶん

   異変の首謀者なのだけれど、退治する前に少し話をさせてくれないか」

 

罪袋「俺たちの結婚式に出てくれるのなら」

 

妖忌「同意とみなした」

 

________________________________________________

 

 

妖忌と一緒に罪袋が進んでいくと、前方で妖夢が目をつぶっていて待ち構えていた。

 

妖夢「立ち止まりなさい。あなたたち」

 

妖夢は眼を開きながら、そういった。

 

妖忌「妖夢」

 

妖夢「おじいちゃん、ってうそ、そんなわけない。おじいちゃんはもうずっと前に

   どっかに行っちゃってて、タイミングよくこんな時に帰ってくるはずがない。

   しかも、変な奴をここに連れてくるわけがない」

 

妖忌「よ、ようむ?」

 

罪袋「あ、こちらにサインしてもらえませんか」

 

罪袋は怪しげな紙を提示さながら、妖忌は少し戸惑いながら妖夢に近づいた。

 

妖夢「くるな!変態とおじいちゃんの姿をした偽物め。私のおじいちゃんを侮辱しやがって、

   切ってやる。たたききってやる」

 

 

妖忌「戦うしかなさそうだ。ちょっと気絶しててもらおうか。はぁ、

   久しぶりの孫との再会がこんなことになってしまうとはな。 

   妖夢がどのくらい強くなったか見てやるか。」

 

罪袋「さあ、いっちょやりますか」

 

妖夢「人間だったら、手加減してたかもしれません。ですが、

   相手は妖怪、そしておじいちゃんを侮辱した。全力で行かせてもらいます」

 

妖忌は、半霊を剣の形にして、妖夢は白楼剣を構えた。

 

妖忌「ひとついいか」

 

妖夢「遺言ですか」

 

罪袋「おれとけっこんしてくれ」

 

妖夢「話はそれだけですか」   

 

妖忌「違う!」

 

罪袋「あなたに一目ぼれした」

 

妖夢「【獄神剣「業風神

妖忌「西行妖なんだろ。この異変に関係しているのは」

 

妖夢「なぜそれを」

 

妖忌「直観だ。ずいぶん前に満開になっているところを見たことがあったからな」

 

妖忌「ハルを集めていることから推理するとだな」

 

罪袋「ハルウウウウウ」

 

ハルという言葉で再発してしまったようだ。

 

妖忌「おおかた、あの西行妖を満開にしようとしているんだろう」

 

妖夢「だったどうしたっていうの」

 

罪袋「ハルハッッアッチ二ッッアルッッ」

 

罪袋はどっかに行ってしまった。

 

妖忌「それはまずい。本当にまずい。幽々子様が天に帰ってしまう」

 

妖夢「っく、私はなんてことをしてしまったんだ。幽々子様を殺害しようとしていたのか」

 

妖忌「まだ大丈夫なはずだ。まだ間に合うはずなんだ」

 

妖夢「はいっ、おじいちゃん」

 

妖忌「さあ、幽々子様を救いに行きましょう、三人で」

 

妖夢「はいっ。あれ、あのおじいちゃんのお供はどこにいってしまったのですか」

 

妖忌「たぶん、このことを察知しすでに解決に乗り出してくれている。はずさ、たぶん」

 

妖夢「はいっ、きっとそうですね。急ぎましょう」

 

妖忌「ああ、急ごう」

______________

 

妖夢・・・騙されやすい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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