賢者と導師様の孫   作:ニャン吉

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第2話

まぁあの後俺とシンは別々の移動手段をとってシンとマーリン爺さんの家へと行った。

ちなみにシンは「ゲート」

異空間収納魔法の応用でいわゆる「どこでもドア」

俺はシン達の家にマーキングをしてあるので婆ちゃんやクリス姉達に俺に触れてもらってテレポーテーションをした。

 

家に着いてテーブルで話し合いをして、結果はまず周りの人達が凄い肩書きの人ばかりだった。

ちなみに俺もシンもジーグ兄の事は信じない方向で。

そして

王都の高等魔法学院に入学する為の試験を受ける事になった。

しかも

 

4人で同じ家に住むことに。

 

 

 

あれからしばらくして俺達は馬車に乗って王都に向かっていた。

婆ちゃんと爺さんはお互い顔を逸らしたままだが俺とシンは高等魔法学院に心を踊らせていた。

 

その後なんだかんだあって俺とシンは爺さん達にお小遣いを貰って王都を探検していた。

初買い物は串焼き。

「この串焼きは上手いなシン。」

「そうだな。いい味してるよ。」

と話していると2人の同い歳くらいの女の子を囲っている3人の男がいる。

 

まぁこういう時は、と俺は思い

「奥にいる2人はお困りの様なら返事をして!」

と言うと奥から

「超お困りです!」

と返事が返ってきた。

それを聞いた男3人はいかにも不良といった風貌な3人だった。俺は3人の間を抜け2人の女性の前に立つ。そしてシンは男を俺と2人で挟むように立ちシンが

「魔物を狩るのは正義の味方かもしれないけど

女性に手を出したら悪人だよ。」

と言っていた。

それに便乗して俺も

「まぁあんたらは見た目が悪人だからな。仕方ないぜ。」

と言って答えた。

まぁ予想通りだけど、3人は怒り狂い俺とシンに襲いかかった。

でも森の中での暮らしだ、ミッシェルさんから教わった体術で3人の男の攻撃は遅すぎた。

 

「シン。こいつらは受身をとっていないけど死んでないよな?」

「大丈夫だと思うけど・・・」

となっていた。

すると助けた2人が目の前に来て俺は頭に雷が大量に落ちてきた。

痺れる程に

 

カ!ワ!イ!イ!だと!

 

と思うとシンも同じような表情になっていた。

 

その後、2人の案内でカフェに行くとお互いに自己紹介をした。

2人の名前は

マリアとシシリー

ちなみに俺の好みの娘はマリアでシンはシシリーだ。

お互いに高等魔法学院の入試を受ける事を知り、お互いに頑張ろうと言うことになった。

ちなみに俺はこっそりマリアと連絡先を交換した。

それとカフェ代金は俺がマリアの分をシンがシシリーの分を払いました。

 

因みに家に帰りながら俺がシンに連絡先を交換したと伝えたら隣でシンは頭を地面に付けて

「ノォーーーーン」

と言っていた。

 

数日後、俺達は入試に来ていた。

そこでディセウムおじさん(国王)の息子のオーグに会って仲良くなったりした。

入試を受ける教室の席に着くと隣の席はマリアだった。

「久しぶりだなマリア。」

「そうねアイン。」

「自信はあるか?」

「頑張るわよ!でも賢者様と導師様のお孫様が2人、入試を受けるみたいだからわからないわね。」

これは・・・俺がその導師様の孫だと気付いていない様子。

「まぁお互いに頑張ろうぜ。」

「そうね。」

と言ってからすぐに試験が始まった。

だが筆記試験の内容は詠唱を書けという事だった。

「詠唱を使わないからわかりません。」

と書いてから魔法を出す時のイメージを全て書き込んだ。

終わってから実技試験となった。

「アイン君。貴方も実技場を壊さない様にお願いね。」

と言われた。解せぬ

とりあえず俺が使ったのは雷系の余り強くない

「雷刀」

掌に雷を纏わせてそれを鋭く伸ばして的を粉微塵にした。

その時の破壊力の影響で実技場に破片が大量に刺さりました。

その後試験管にもっと技を抑えて欲しかったと言われたが

「あれがあの技の最弱の威力なんです。すいません。的と実技場が思っていたより脆かったみたいで」

と謝罪と言えない様な謝罪をした。

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