BanG Dream!リレー小説   作:ぽぽろ

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リレー小説2話目、今回はキズカナさんです!
最近のマイブームは鼻からごぼうを食べる事だそう…(適当)


白鷺千聖リレー小説 キズカナVer.

「あのー白鷺さん、そろそろ正座といても「駄目よ?」いや、そうは言ってももう足が「ダ メ よ ?」アッハイ。」

 

 あれから何分、いや何時間が経過しただろうか。とりあえず今の状況を説明すると、白鷺さんにより人気のないところにつれてこられた僕はその場で正座させられて長々とお説教をされている。しかもきついことに少しでも体制を崩そうものなら鬼の笑顔を向けられるのだ。はっきり言って足が伸縮という言葉を忘れているくらいヤバイですハイ。

 

「悠斗くん?話を聞いているのかしら?」

「えっ?はいそれは勿論。」

「そう、だったら私が何を話していたのかわかるわよね?」

「えっと…あっ、白鷺さんのマネージャーの頭が爆発したって話ですよね?そりゃ聞いてますとも」

「私そんな話してなかったしどうしてあなたがそれを知っているのかしら?」

「いや本当だったの!?」

 

 いやどういうことだってばよ。というか自分で言っといてなんだけど頭が爆発するってマネージャー一体なにしたよ。そこのところkwsk。

 

「もしかしてあなた…私のことストーカーしてるのかしら?」

 

 いやいや、待って怖い。この人がそう言うこと言うとマジで圧がすごい。というか携帯持たないでお願いだから。

 

「とりあえず今のうちに白状したら通報しないわよ?」

「それならその携帯電話しまってくれませんかね?」

「じゃあどうしてマネージャーの頭が爆発したことを知ってるのかしら?」

「それは…あの…この本に書いてたんです!ほら、この本によると○月□日、白鷺千聖が所属する芸能事務所のマネージャーが…。」

「もしもし警察ですか?」

「申し訳ない我が女神!」

 

 まずいですよこれは。僕の全本能が叫んでる。危険が危ないと。

 

「全く……あなたが彼氏じゃなかったら速通報してたのに。」

 

 そう言うと白鷺さんはどこかに向かっていた。……なんとか助かった…。

 

「悠斗くん、大丈夫?」

 

 そういいながら手を貸してくれる松原先輩。いやもう天使すぎる。天使がここに降臨した…。これは祝わねばなるまい!………っと、状況はそれどころではなかった。今僕は思いっきり足が痺れてる中で松原さんが手伝って立たせてくれているというところだ。もうね…手が触れているだけで心臓がドキドキバクバクしている。いやそんな言葉では形容出来ませんねえ!これは本当愛と言うべきか?いや、言うべきだ!だから心の中から伝えよう!松原先輩本当好き、大好き。結婚しよ」

「えっと…ごめんなさい。」

「フられた!?というか何故心の声が聞こえて…」

「全部口に出てたよ?」

「なん…だと…?」

 

 ツンダツンダ。僕の人生終わったよ…。

 

「それに悠斗くんには千聖ちゃんがいるでしょ?」

「そうなんですけどね…。」

 

 確かに僕と白鷺さんは恋人同士だ。でも付き合ってから彼女とは恋人というようなことをしたことが無い。キスは元より手を繋ぐなんてこともしたことが無い。それに初デートは松原先輩も一緒だし僕はおまけみたいな扱いだし…。本当何で白鷺さんは僕と付き合ってるんだろ…って思っちゃうよな…。

 

「そんなこと無いと思うな。」

「えっ?」

「だって千聖ちゃん…悠斗くんが来るまでずっとそわそわしてたんだよ?」

「えっ…?」

「昨日の夜もね、私に着ていく服の相談してきたりカフェもどこなら悠斗くんが退屈しないか聞いてきたんだよ?それに今日も私が来たときにはもう千聖ちゃん待ち合わせ場所に来てたんだ。だからね、今日を一番楽しみにしてたのは千聖ちゃんだと思う。」

「・・・・・・・・」

「それに私についてきて貰ったのも何かあったとき相談出来る人が欲しいからなんだよ?千聖ちゃんああ見えてこういうのには結構シャイだから…。」

 

 そうだったんだ。全然知らなかった。

 

「僕…まだまだだなあ…。」

 

 僕は全然白鷺さんのことをわかってなかった。そんなに今日のことを考えてくれてたとは思って無かったから。

 

「松原先輩。」

「どうしたの?」

「ありがとうございました。僕が…あの人に釣り合う人材かどうかはわからないけど…。頑張ってみます!」

「うん!応援してるよ!」

 

 さて、とりあえずどうするべきか…。白鷺さんはしっかり考えてくれた訳だけど僕は未だに彼氏っぽいことはできていない。

 

 何かプレゼントでもするか?それとも女性に対する小さな気遣いが出来た方が…?うーん…イマイチピンと来ないな…。

 

「2人とも何をしてるの?早くいきましょう?」

 

 そんなことを考えていると白鷺さんが僕たちを呼びに来た。

 

「ほら悠斗くん行くよ?」

 

 先を行く松原先輩を追いかけながら僕も白鷺さんの後を追う。真相がどうなのかは知らないけど…僕は白鷺さんの意外な1面を知ることが出来た。

 それだけでも…きっと前に進めるきっかけになる。僕はそう信じている。

 




次回か次次回は諸事情に付き間に合わないかもしれませんがご了承ください。
あと新メンバーが3人くらい捕まえられたんですが、これって続けろってことですか!?

参加者
メログレさん
https://syosetu.org/?mode=user&uid=268660

キズカナさん
https://syosetu.org/?mode=user&uid=243404

サラ☆シナさん
https://syosetu.org/?mode=user&uid=163034

桜紅月音さん
https://syosetu.org/?mode=user&uid=222811

松原ごぼう(悠斗)さん
https://syosetu.org/?mode=user&uid=253778

ぽぽろ (Twitter)
https://twitter.com/poporo0820?s=09
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