平凡な俺の機体がキチガイスペックな件について《完結》 作:賢者
俺ー佐藤太郎ーのこれまでの成績をここに記しておこう…
テスト 五教科平均点70.8点
全教科平均点69.9点
これは今までのテストの総合結果を算出した結果だ。
俺の実力の一端と言えば聞こえはいいが実際今までの平均点を足して割っただけなので
そんなに誇れるような点数でもない。
これが俺の実力なわけで簡単に言えばおれは平々凡々なモブなのである。
だから俺はこれと言って幸運に恵まれたことなんてなかったし女の子にモテるなんて夢の又夢
完全にオリ主コースを外れている。
これまでの人生も輝かしいことなんてなかった。
まぁそれを望んだのは他ならぬ自分自身でそれを律儀に神様が叶えてくれているのだが
一応言っておくが俺は転生者だ。
この世に本来はいてはいけないイレギュラー……
それが俺の正体でもあり、本質でもある。
俺は少々……と言うか結構他の奴等とは違いどこか人生を達観している節がありそれで俺を頼って
人生相談(と言うか恋愛相談)を受けに来る人たちも多い。
因みに今の年齢は15歳、今年で16歳になるピカピカの高校生だ。
まぁ精神年齢はそれとは数字が違うのだがそこは気にしないでくれ。
まぁそんなこんなで俺は第二の人生を謳歌していた。
そこに一回目の転機が訪れる。
IS…インフィニット・ストラトスの登場である。
操縦者の体を覆うパワードスーツ状の兵器である。
開発者は篠ノ之束。
攻撃力・防御力・機動性能などは従来の兵器のそれを遥かに凌駕し、特に防御力は「絶対防御」と言われ、操縦者の命だけは最低でも守られるほど強固でISは女性にしか起動することが出来ない。
そのおかげで女尊男卑の風潮が強まった。
俺も被害者の一人でたまにではあるが福沢さんや野口さんを取られることがあった。
他にも関係のないオッサンが荷物持ちをさせられたりと色々理不尽なことをさせられている。
俺の通っていた中学にはそんなことは関係のないとてもいい学校だったのだが…
まぁ一つ目の転機は余り波風立てることなく乗り切ることが出来た。
問題は二つ目と三つ目だ。
俺は平々凡々な一市民なわけでオリ主的行動がとれるわけでもない。
なのに…なのに!
『被験者、佐藤太郎ISを動かしています‼』
『早急に関係省庁、諸外国に伝えろ‼繰り返す…』
何で……何でISを動かせるのでせうかァァァァァァァ~~~!
そんなこんなで俺佐藤太郎はIS学園に行くことになった。
本当はうちの近くにある普通の公立高校に通うつもりだったんだけどな…
こんなことを考えていると車が緩やかに止まった。
「着きました、ここがIS学園です」
はぁ、これからどんなことになっていくんだろうか?
少なくともいい予感だけは絶対にしないぞ…
こんな感じで投稿します。
他と同じですけどあまり長い文は期待しないでね?