平凡な俺の機体がキチガイスペックな件について《完結》   作:賢者

13 / 25
キャラ崩壊予定

箒―ガノタ、体を鍛えている理由?そんなのトールギスに乗るため、フラッグに乗ってグラハムスペシャルを決めるために決まっているだろう

セシリア―気が利く人……でもな料理だけは作らせてはダメだ

鈴―一言で性格を表すなら桜才学園生徒会長

シャル―知っての通り毒舌、たまのデレは核弾頭級かもしれない

ラウラ―にぃにがいることで原作よりかは常識人にする予定

千冬―皆さんが知っての通り人間が越えてはいけない壁

簪―少年マンガ大好き姉妹ケンカの理由としては
   ・ヒューズさんを殺したエンヴィーを許せるか?
   ・紅覇様orアリババどっちが好き?
   ・カゲプロと言ったらセト×マリ?それともカノ×キド?等々重要案件ばかり

束―BLな人、ついでに人間が越えてはいけない壁2号だったりもする

一夏―バリバリ主人公体質、人間が越えてはいけない壁を100歩くらいスキップしてるような化物
   機体も改変予定
こんな感じにする予定


事後報告

安穏とひと時の休暇を過ごしていた。

 

スカンジナビアに呼び出された時は何があるのか?と少し警戒したものの自分がIS学園で『女性』

として暮らすための準備や政治的なアレコレが必要だったらしくそれを監視員付属でやるには

本国の方が『やりやすい』とのことだ。(何がやりやすいっていうのは追及しないでほしい)

 

一応1週間ほど休みはもらっていたのだがそれよりも早く終わってしまったのでゆっくり羽を

休めていた。

 

色々とお土産を物色しみんなへのお土産を選んでいた時に来た報告に私は心臓が凍るかと思った。

 

『謎のISに二人目の男性操縦者が墜とされた』

 

他にも一人目の男性操縦者が別次元の強さだったとか、その機体はアニメに出ていたイージスと

呼ばれる機体だったとか言っていたが自分の耳にはすべて入ってこなかった。

 

休みは後2日ほど残っていたがスカンジナビア政府に学園に返してくれと懇願したところ前代表の

娘と言う人が私の味方をしてくれて何とか帰れる目途が立った。

 

飛行機の中、私は気が気でなかった。

 

『絶対防御のおかげで何とか少ないケガで済んだ』と言われたのだがやはり心配なものは

心配なのである。

 

自分としては自分の機体を使ってさっさと飛んでいきたいのだが今カスタム中なので稼働が困難な

状況なのだ。

 

今は飛行機で我慢するしかない。

 

こんなに気をもんで日本に帰国するなんて飛びだった直後には思いもしなかった。

 

そのせいでみんなへのお土産も買いそびれたし、帰る1日前には完成するはずだった女子用の

制服も袖を通すことなく日本へ帰ってきた……なのに……なのに

 

「久しぶりだな、シャル」

 

こんなに元気だと言うのには納得はいかない。

 

まぁ、元気だと言うのは嬉しい、現に今も頬が緩みそうなのを必死で引き締めているのだ。

 

だが、何故か怒りがこみあげてくる。

 

特別になにかが私の気に障った、とかは無い。

 

ただ私がこんなに心配したのに何でそんな元気そうなのか?とかそう言うぶつける宛てのない

小さな怒りだ。

 

だが、目の前の光景だけはいただけない。

 

「にぃに、転校生が私を見て固まっているのだがコレはどういう事だ?」

 

どんな展開があったかは知らないが私の知らない間に彼の隣をこのチビ奪われてしまった……

それだけならまだ許せる、『まだ』許せるのだ。

 

だがこのチビ、太郎の事を『にぃに』なんて呼んでいる。

 

これはどういう事だ?確かマイスターズと呼ばれている部隊の中に兄貴と呼ばれ慕われていた

男がいたがその人は私の恋心を見破るとアドバイスとして『自分の好きな男の周りくらい自分で

守れるようになれ』と言われたことがある(と言っても2、3日前の話だが)

 

勿論私はYESと答えた、当たり前だ。

 

彼はすべての国から狙われている危険な立ち位置にいる。

 

いつ崩れてもおかしくないこの均衡はスカンジナビアと言う1つの国のおかげでひとまず

沈静化した、しかし『沈静化しただけ』なのだ。

 

隣にいるものが彼を助けられるような明確な『力』が無ければすぐにでもこの均衡はすぐにでも

崩れてしまうだろう。

 

だからこそ今回、自分の機体の改造を承諾したのだ。

 

自分の気持ちを伝えていない自分にも非はあるだろう……しか、自分の意中の男性が他の女性と

べったりくっついているのは気分が悪い。

 

だからこれからやることは全て八つ当たりだ。

 

自分でもあさましいとは思うが一度開きかけた口を閉じるすべは私は持ってなどいない。

 

「ねぇ、太郎ってもしかしなくてもロリコンだったの?」

 

「いや、これにはマリアナ海溝よりも深い事情がだな……」

 

「いやいいよ、何を聞いても僕には言い訳にしか聞こえないや。それにそれ以上喋ったら

ロリコン菌がうつっちゃうから喋らないで貰えると嬉しいんだけど」

 

マシンガンのように並べられる罵倒の数々……こんな汚い言葉が何も考えずとも出ると言うだけで

自分が嫌いになる。

 

「しゃべらないでとか意外と鬼畜なことをおっしゃる」

 

それでも彼がいるとギャグパートっぽく聞こえるから不思議なんだよね……

 

こんな掛け合いがあと1時間以上続いた。

 

こんなんだから彼との距離が遠のいていくんだ……気をつけなければならないのに口に出てしまう。

 

この調子で自分の気持ちを相手に伝えることが出来たらどんなに嬉しいだろうか?

 

この胸に詰まっているような、何かのつかえが下りるのだろう。

 

まぁその前に、彼に謝っておいた方がいいのかもしれない




新約のとある9巻見たけどあれくらいの事上条さんに食らわせるかまちーはホントに恐ろしい人だと思った
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。