平凡な俺の機体がキチガイスペックな件について《完結》 作:賢者
いやはやアレってやっぱ良作だね、数話見ただけで涙腺崩壊最終回はマジ涙目
それもこれも全部イメージよりもいい人過ぎた二ムバスさんがいけないんだ
あ、後ついでに後書きに前話に出たゲルググ・グスタフについての解説
そして他の機体の強化案(ついでにもととなった機体)を乗せておくじぇ
文章量が多いんで一応後書き二分割しとく
新鮮な魚介類をふんだんに使った旅館の夕飯を食べる。
まず刺身、タイの切り身プリプリとした歯ごたえに海の塩味、そして日本人の命
ともいえる醤油の風味がご飯に箸を運ばせる。
近くではシャルロットがわさびをそのまんま食べて涙目になっているが醤油に適量
溶かして食べてみると程よい刺激が食欲を増進させる。
何故初っ端から食事の解説をしているのか疑問に思う方もいるかもしれないが一言
だけ言えるとするなら『察してくれ』だろう。
昼、自分たちが遊びほうけているときにやってきた『天災』殿……それが何もせず
にのこのこと自分の家に帰るのだろうか?答えは否である。
「いやぁごめんねぇ~ちーちゃん!昨日からなんも食べてなくってさ」
「だからって学園に食事をたかるのはおかしいと思うぞ?」
「だって私、各国のブラックリストに乗りそうな人間ナンバー1だよ?こんな事
楽勝、楽勝」
「私は今自分の幼馴染の将来が心配で心配で仕方がないぞ」
「私は人類の夢である『働きたくないでござる』を体現した姉をソンケーシマス」
「あれぇ?とっても冷たい目で見られてるはずなのにゾクゾクしてきちゃったん
だけど??」
「束姉がアブノーマルになってた……これは付き合い方を変えないといけなく
なったかもしれない」
この『天災』一夏と俺、そしてシャルロットには追加武装を他の代表候補生(簪
は除く)は自身の機体の強化パックを受領した。
しかしその強化パック皆の機体の規格にあっていないことが判明し、どうしよう
かと技術やたちが頭を抱えているときに『天災』篠ノ之束がそれを強奪した。
そして規格に合わせるための調節をして今に至ると言う訳だ。
しかし、やはりと言うべきかここの空気は一転してピリピリしたものとなった。
空気を読まずはしゃいでいるのは篠ノ之束、織斑一夏、織斑千冬、篠ノ之箒の4名
のみだ。
他の代表候補生(つまりは鈴、ラウラ、セシリア)もこの空気に負ければ正妻の
地位など取れないかもしれない……‼なんて雰囲気で無理にテンションを上げよう
としているがやはり人間、目上の人間が来ると委縮してしまうのだろう。
無理にしているのがモロにわかった。
そんな中でもマイペースを崩さない4名は逆に尊敬に値するかもしれない。
「それでだ、束。お前他にも目的はあるのか?」
「ん、そうそうそれが本題なんだよ。強化パックもそれの為に開発されたも
同然だからね」
「どういう事だ?私のところには情報は入ってきていないぞ」
「だろうね、結構上の人間しか知らないようなことだもん。ちーちゃんに知らさ
れてるはずがない」
「どういう事だよ束姉?千冬姉……じゃなくて千冬先生が知れない情報なんて
この世界殆ど無いに等しいだろ」
確かにそうだ。千冬さんは世界的なIS操縦者だ。
彼女を信奉しているのは表の人間だけではないだろう、彼女がちょろっと頼めば
どんな些細な情報だって軽く手に入るだろう。
それに地位だってお飾りだったとしてもそれなりのもの得ているだろう。
情報と実力、そのどちらも兼ね備えての最強であるはずの千冬さんが手に入れら
れなかった情報となると流石に興味がわいてくる。
「まぁね、でも今回だけは情報のレベルが違いすぎるもん」
「他の生徒が聞いていても言い話なんですか?ソレ」
確かにそうだ。俺たち代表候補生はまだギリギリ大丈夫なのだろうが他の生徒は
完全に国の威信とは関係ない所謂部外者と言うやつなわけだ。
比較的高水準な実力の持ち主とはいえ国が必死に隠そうとしている情報となると
やはり権力は必須、それを持ち合わせていない彼女たちは大丈夫なのだろうか?
そんな意味を含んだ質問だろう。多分
「でも、他の子たちにも関係のある話だしね。国の威信よりも実験台の命は優先
だよ」
「実験台なんて言わずに『未来を担う子供たち』って言ったらエコーでもかかっ
てる様な素敵なセリフになったのにな」
「でも、他の子たちにも関係のある話だしね。国の威信よりも未来を担う子供
たちの命は優先だよ」
「この人好感度の為に言い直したぞ」
「他の二次じゃ不憫だからって言い直したぞ」
「これだから自称『天災』(笑)は……」
「ねぇちーちゃん私泣いていい?泣いていい?」
「笑えばいいと思うよ?」
これは本当に『天災』なのだろうか?
自分の頬をつねってみるが陽炎の様に揺らいだりはしていないことから夢では
無いのであろう。
「いじられ役なの?『天災』殿って」
「そうだな、暇だったら束姉弄れば結構な暇つぶしになるぜ」
相当ひどい扱いだった。
「っとそうだった、束で遊んでたら忘れてたよ。国が隠している情報とやらを教
えてくれ」
「うん、まぁ結構落胆的って言えば落胆的なんだけどね?国家規模の組織がIS
学園生徒を狙ってる」
「そらまた剛毅な組織だな。全国家を敵に回すも同然だぞ?」
「正確にはとある生徒を狙っているだね。いっくんは強すぎるから手駒には無理
そうだけどたーくんはそうはいかない。国と言う後ろ盾があっても基本的彼は
無力だからね、やっぱり狙うとなるとたーくん一択なんだよ」
それに、と付け加える。
「他にもいろんな組織がたーくんを狙ってきてるよ。それには君の命を奪おうと
する輩だっていたね」
そして佐藤太郎は悟った。
人間過ぎた才能を持てば結局同じ人間に落とされるのだと言う事を……
ゲルググ・グスタフ……
性能としては既存の専用機(魔改造された専用機は除く)のスペックを遥かに
超えた量産型ISドール。
モデルはゲルググだが機体に搭載されている武装は全て高火力武装であるため
重量が凄まじいことになり限界速度が白式の1/2に対して旋回能力と格闘能力を
底上げした機体。
ISドール……
モデルはモビルドール、しかしそれと違うところは遠隔操作でパイロットが操縦
していると言う事。肉体にもダメージが再現されるため悲惨さを希薄させるよう
なことは無い。
それにこれに登場するのはモビルスーツパイロットであるため彼らのポテンシャ
ルが最高レベルで発揮できる使用となっている。
アヴァランチェ白式……
モデルはアヴァランチェエクシア、白式の弱点である燃費の悪さを少しでも
良くするように考案されたアヴァランチェアーマーを装備することにより機体の
スピードの向上シールドエネルギー増加による継続戦闘能力の向上がしてある。
ラファール・リヴァイブカスタム改……
漢のロマンを求めた機体(全身実体武装)スペックシートのロシア全土を灰と
言うのは間違いでは無いもののソレは誰にも邪魔されることなくと言うのが
あげられるので実質不可能である。因みにモデルはヘビーアームズ
打鉄DX……
漢のロマンを求めた機体(超超火力)モデルはガンダムDX
取り敢えず火力で押せば何とかなる機体。一度戦ったらトラウマ間違いなし
他のは次の話の後書きってことで