平凡な俺の機体がキチガイスペックな件について《完結》   作:賢者

7 / 25
後書きにコレとは関係ない話を書こうと思った俺は悪くない


事後報告…お兄さんが怒った後の様子

涼しい夜風頬を撫でる…

 

ココはフランス政府のトップ大統領の家…アメリカで言うホワイトハウスみたいなところだ。

 

彼は心地よい夜風に当たりながら手元にあるルビーのように赤く光るワインを片手にテレビで

ISの戦闘を観戦していた。

 

今やこの世界ではISが軍事力の最先端を走っている。

 

そのISを扱えるのは女性『のみ』であるはずなのだが…今は違う。

 

良い例としてかの有名なブリュンヒルデこと織斑千冬の弟である織斑一夏

日本で二番目に見つかった佐藤…佐藤…ナントカ

そして我がフランスで見つかったシャルル・デュノアである。

 

まだ全世界に発表はしていないもののそろそろ発表を行うつもりだ。

 

「まったく…デュノア社も凄まじい…それこそISの前提をひっくり返すような秘蔵っ子をよく

ここまでうまく隠し通せたものだよ」

 

ワイングラスを傾けゴクゴクと喉を鳴らしながらワインを喉に流し込む。

 

ブドウのほのかな甘みと酸味…そして鼻を突き抜ける程よいアルコールが体を巡る血に

染み込んでいく。

 

すると丁度前から凄まじい轟音が聞こえた。

 

「なッ…何だ!」

 

大統領は何が起こったのかを確認するべく電話を取り秘書室へ電話をかけた。

 

「お伝えします、大統領早くここをお逃げください!」

 

何でもパワードスーツでISと戦っている奴がいるらしい。

 

しかも専門家の見立ててではそのパワードスーツは装甲が紙のように薄くパワーもその装甲を

支えるだけしかないらしい。

 

そうその潜入者は殆ど生身でISと戦っているのだ。

 

しかしISを生身で戦って無事でいるのはかの有名なMr.ブシドー以外いないがスカンジナビア政府

からはブシドーが動き出したと言う連絡は無い。

 

と言うことは彼は高確率でブシドーではないと言う推論が立つ。

 

生身でISと戦うなんてブシドー以外にいないと思ったのだが我々も感知していない新たなキチガイ

が生まれたと言うこと、またワンマンアーミー注意報を出さなければならない…

 

考え出すと頭が痛くなってきたので大統領は思考をやめ裏道を通り近くの山林へと抜けた。

 

ここまで逃げればと体を安ん寮と腰を下ろすと周りから黒ずくめの男たちが囲んできた。

 

「悪いな大統領閣下…少し付いてきてもらうぜ?」

 

「悪いが拒否権は無い、己の不運を恨め」

 

「任務完了、これより帰投する」

 

その後大統領は歯を震わせながらシャルル・デュノアをスカンジナビア政府のテストパイロット

として送った…

 

何が起こったのかを知りたい?一応言っておくがそれを知るともう後には戻れない。

 

一応うなされた大統領の声を録音してあるのでそれで勘弁してくれ…

 

『青がコワイ、天使がコワイ、鷹がコワイィィィィィィ‼』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いっぽうここはシャルル・デュノアが所属しているデュノア社本社の社長室

 

そこにはホウレンソウもビックリな程顔を青くしたデュノア父がいた。

 

「報告はまだか…これでは我々デュノア社は『イグニッションプラン』に出遅れてしまう…」

 

彼はデュノア社存続の為、実の娘を男装させIS学園に潜入させた。

 

実はその件についてはデュノア父は最後まで反対したのだがデュノア母とその傘下の者たちが

強引に進めたのだ。

 

多分だが彼女の存在がばれたら知らぬ存ぜぬを通して娘を牢獄へぶち込む気だろう。

 

しかし今はそんな事より彼女のもたらす情報の方がおいしかった。

 

自分はアイツらに何とか話をつけて彼女は情報を取り次第アイツの個人情報を抹消し新たなデータ

を彼女の戸籍として悠悠自適な生活を送ってもらうつもりだ。

 

「フム…自分の娘を危険な土地へ追いやっておいて自分は社長室で優雅にお昼寝か?

全く嫌な時代だぜ…」

 

「そう言うな…それに君はしゃべりすぎだ、ミッションに支障をきたしたらどうするつもりだ」

 

「それをどうにかするのが僕たちマイスターの仕事でしょ?」

 

すると後ろから3人の男の声が聞こえた。

 

自分の事をマイスターと呼ぶ3人は自分を切り裂くかのような鋭い視線を浴びせている。

 

「動くなよ?動いちまうと肩の風通しがよくなるからな」

 

マイスター達は自分を軽く脅し椅子へとしばりつけた後尋問を始めた。

 

その後の事は覚えていない…だがこれだけははっきり言える。

 

思い出すべきではないことだと…

 

翌日自分の妻とその傘下の者たちがとある人物に襲われ軽傷を負った。

 

「紫コワイ、緑コワイ、橙コワイィィィ‼」

 

精神的には重症の域を越えていたが…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねぇ、ホントになにしたの?」

 

「何もしてないよ」

 

お前を守っただけだ…なんて死んでも言えない」

 

「いってるよ?」

 

「恥ずかしくて死にそう…」

 

「でも僕はうれしいかな?」

 

チュッという音ともにこの事件は幕を下ろした。

 

その後IS学園に凄まじい量の輸血用の血液が運ばれたとかいないとか…




妄想小話

もし夏目友人帳の主人公夏目貴志にある人が憑依したら…








ニャンコ「おい夏目!」

夏目?「僕に逆らうやつはネコでも殺す」

ジャキン!

ニャンコ「いつもの夏目とは違う!」







もしマギの練 白龍にある人が憑依したら…

お母さん「白龍…もっと顔をよく見せて…」

練 白龍?「嫌です、自分の顔が穢れるんであっち行ってください」

お母さん「え?ここは反抗して…」

練 白龍?「何言ってるんですか?イグナイトぶちかまして監督のご飯を食わせますよ」

お母さん「ジュダルちゃん!息子が何か違う‼」

ジュダル?「いつも通りじゃないっスかね?」

お母さん「あなたも違った!」
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。