平凡な俺の機体がキチガイスペックな件について《完結》   作:賢者

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『ザ・ワールド‼‼』

そして再び時は動き出す…




で、合ってたっけ?


迷言?いいえ謎言です

今俺は鈴、それにオルコットのお見舞いに来ている。

 

「よぉ、愛しのプリンスの代わりに俺が来てやったぞぉ」

 

「い、愛しのプリンスって誰の事よ!バッ、バッカじゃないの‼」

 

「誰も一夏さんとは言ってませんわよ…」

 

「愛しのプリンスで二人共通の人物が出ている時点で誰の事が好きなのかまるわかりだよね…」

 

俺はケガをしている二人をこれでもかと言うほど弄った後(主に一夏関係で)二人に次の

タッグトーナメントはどうなるのかを聞いた。

 

「出られないそうですわ…一夏さんとタッグになってあんな事やこんな事を…ッ!」

 

「まぁ要するに私たちは機体の損傷が激しすぎて出れなくなっちゃったのよ」

 

「どこが要するになのかはわからんが…まぁ俺的には組めそうなやつが増えていいんだけどな」

 

因みにシャルはスカンジナビアにお呼びがかかったらしくIS学園にはいない。

 

出ていくときの少し寂しそうな顔がとても印象に残っている。

 

「まぁお前たちの代わりにラウラをボコって来るわ」

 

「反撃されない様に気を付けてください…彼女とても強いですわ」

 

「えぇ、あの停止結界はとても厄介ね…気をつけなさいよ」

 

ハハ、それについてはもう予防策は出来ている…

 

って言ったらうそになるので俺は普通に病室から出ていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あの停止結界についての攻略法を思いついた」

 

「仰っている意味がよくわかりませんの事よ、一夏さん」

 

俺は明日に迫ったタッグトーナメントについての作戦会議をしていた。

 

俺たちはまず一年の方から手を付けていき何とか形になったフォーメーション等の

確認を行っていた。

 

ラウラの専用機…確か『シュヴァルツェア・レーゲン』だったか?

確認できた武装は

・プラズマ手刀

・ワイヤーブレード

・大口径レールカノン

そしてあの厄介な停止結界の四つだ。

 

まだ隠している武装もあるかもしれないから気を付けなければならないが

この四つをおもに使っていたと一夏達は言っていた。

 

この中でも一番厄介なのが停止結界だ。

 

どんな名前なのかはわからんが対象を停止させると言うことは相手にスキを見せつけると言う事…

 

そんな事をラウラの前でやったら方の大口径レールカノンで一気にお陀仏だ。(主に意識が)

 

「アイツと戦っているとき、俺はアイツが停止結界を使用しているときその射線上に

移動してみた」

 

「ワオ、一夏さんってば大胆」

 

「お褒めに預かり光栄ですってか?まぁいい、話し続けるぞ?アイツ俺の事を確認した途端

停止結界を解除したがそのおかげで有意義な情報が得られた」

 

「それってどゆこと?」

 

「ダァホ、アイツは俺が停止結界の『射線上』に移動したのを確認した途端解除したんだぞ?

そこに知られたくない秘密ってのがあるんじゃないか?」

 

「お前が言いたいのは多分停止結界は一人にしか使えないってことか?」

 

「一応推論でしかないがな…まぁお前が引き付けて俺が『零落白夜』で仕留めるのが妥当か…」

 

その意見にはもろ手を挙げて大賛成だ。

 

代表候補生を引き付けるのは少し難しいだろうが危険な芽は早めに摘み取っておきたい。

 

「オーケー、その案で行こう…その代わりしくじんなよ?」

 

「当たり前だ、俺はこのIS学園で何を練習してきたと思う?」

 

「確か『零落白夜』を発動時にしか出さない練習とそれを効果的に相手に当てる練習だっけか?」

 

「まぁな、しかも実戦も経験できているし、まぁ素人に毛が生えたような感じだろうが

少しくらいは強くなっているつもりだ」

 

素人に毛が生えたくらいじゃ代表候補生が乗っているISをお落とすなんてできませんよ~

 

とか言っておきながら否定はしない俺も俺だが…

 

まぁやれることはやった…後は

 

「明日の本番、ラウラをぶっちめるだけだ」

 

「あぁ、お礼返しだ」

 

俺たちはそう言って拳を打ち合い互いの健闘を祈りながら自分の部屋へと戻った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

待ちに待ったタッグトーナメントの初戦を飾るのは皮肉にも俺、一夏ペアと箒、ラウラペア

とのことらしい。

 

アイツはもう出撃し因縁の相手と対面している。

 

俺は手早くストライクの武装を確認し展開する。

 

今回はストライクの追加武装が送られてきている。

 

今のままでは決定的に火力が足りないのでそれを補うための武装らしい。

 

それを手になじませるため二、三度ほど展開と収納を繰り返す。

 

俺は最後にそれを見て「よろしく」と小声で言葉をかけた後収納しアリーナへと飛んだ。

 

俺は一夏の隣へ着くとその数秒後戦闘開始を伝えるアラートが鳴り響く。

 

「目標を確認…排除する!」

 

「死んじまうぜぇ…死神を見たやつはァ!」

 

それと同時に謎言スイッチも入ってしまったのは言うまでもない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラウラは相手の急な変わりように驚きながらもレールカノンで牽制をする。

 

一夏と佐藤はソレを余裕を持って躱した後それぞれの目標へと向かっていった。

 

佐藤は箒へと向かいアーマーシュナイダーを展開して一気に斬りつけた。

 

「セェェェェ!」

 

「ハァァァァ!」

 

言葉の気合いと共にアーマーシュナイダーと打鉄のブレードが音を立てて重なり合う。

 

しかし得物の長さからブレードに軍配が上がり徐々に押され始める。

 

佐藤は無理をせずイーゲルシュテルンで牽制をしながら距離を取る。

 

箒はイーゲルシュテルンの弾丸を時には避け時には斬ると言う離れ技をかましながらじわじわと

距離を詰める。

 

佐藤は一度アーマーシュナイダーを収納した後巨大な大剣を呼び出して箒へと接近した。

 

箒は呼び出された武装が自分の知っているストライクの武装とは違うことに動揺し剣先がぶれる。

 

そして二度目の激突…軍配が上がったのはストライクの方だった。

 

ストライクはそののまま押し込んで一気に勝負をつけるべく巨大な大剣…『グランドスラム』を

水平に構え一気に突き出す。

 

「斬って斬って斬りまくるぜェーーー‼」

 

グランドスラムを縦横無尽に走らせながら佐藤は冷静に箒の攻撃に対処していた。

 

箒も何とか着いていけているもののストライクと量産型の機体ではスペックの差が桁が違い

得意な上段切りからの高速の三段突きが出来ずにいた。

 

「おのれェェェ!」

 

箒は何とか活路を見出そうと距離を取りながら近接ブレードを投げつけた。

 

矢のように飛んだそれはストライクのバックパックにかすり嫌な音を立てる。

 

…がそれだけしか起こらなかった。

 

「死神様のお通りだァ‼‼‼」

 

横一閃、破壊の力を秘めたそれは打鉄に綺麗に吸い込まれる。

 

「くおぉォォォ‼」

 

グランドスラムの重さとストライクの馬力によって生み出された破壊力は余すところなく打鉄に

伝わり吹き飛ばされる。

 

「箒、悪いがここでお前はENDだ!」

 

刹那白い騎士が降り立ったと気付くや否や青い剣線に切り伏せられた。

 

そして箒は悟る…自分は負けたのだと

 

「心地よい…」

 

敗北の味をかみしめながら立ち上がる箒…そして今目に写っている光景は

 

「何だ…あれは…」

 

とても異質なものだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一夏と俺は箒を落とした後一気に勝負を決めるべくラウラのところへと向かう。

 

一夏は俺のところへ向かうべくラウラの周りに砂煙を充満させ、一太刀かました後来たそうだ。

 

ラウラは警戒して砂煙の中からは出てきていない。

 

ココが畳み込む時だと判断した俺は止まっているラウラに手に持っているグランドスラムを

投げつけ、そのまま追加武装のバズーカを展開、全弾発射した。

 

舞い上がる煙の中ラウラは俺の発射したバズーカの弾を全弾回避したらしく下に落ちている

グランドスラムでさえ曇りなき輝きを放ったままだ。

 

ラウラは俺に狙いを定めたらしく右手を上げる。

 

停止結界を使うつもりのようだがそれを簡単に使わせやるほどうちの主人公は甘くない。

 

「セェェェェ!」

 

言葉で体に喝を入れながら肉薄する。

 

ラウラはプラズマ手刀を展開し白式の雪片二型を受け止めた。

 

衝撃で二人は吹っ飛ぶ。

 

俺は此処は地味にイーゲルシュテルンで援護する。

 

パラパラとばらまかれる弾幕に苛立ちながらラウラは一夏を斬りつけた。

 

一夏はそれを剣の腹で受け止め受け流す。

 

そして流れるような動作で『零落白夜』を発動した。

 

「ッ‼」

 

「オイオイ…俺がこんなところでただ安穏と過ごしていただけだとおもなよ?」

 

雪片二型を斜めに振り上げるがそれは距離を取ったラウラには当たらなかった。

 

追撃をかけるべく一夏は千冬から伝授された瞬時加速を用いて接近する。

 

ラウラは停止結界を使おうとするが俺の地味な弾幕のおかげで意識が集中しきれず使うことが

出来ない。

 

仕方なく大口径レールカノンで撃ち落そうとするが…

 

「俺はバカじゃないんだ…それくらい予想している」

 

瞬時加速のために後ろに集められたエネルギーを前へと移動する。

 

それで機体は不安定な状態となりバランスを崩した。

 

その上にレールカノンの弾が通り過ぎる。

 

俺はビームライフルを使い牽制、時折斬りかかってくるのでそれはビームサーベルで対処した。

 

「任務…完了」

 

一夏はそうつぶやくと後ろからラウラを『零落白夜』で切り裂いた。

 

「アァァァァァァァァァァァァ!」

 

絶叫しながら落ちていくラウラ、二人は勝利を確信し拳を打ち合うため近づいた。

 

しかしそれは突如光出したラウラの機体によって阻まれる。

 

しかし佐藤は上の方へ視線を向けていた。

 

「オイオイ…ありゃあ…ヤバくねぇか?」

 

出てきたのは深紅の機体…この『ストライク』とも因縁深い『イージス』だった。




妄想小話2

もし黒子のバスケの主人公黒子テツヤにある人が憑依したら…

青峰「こりゃあ…無駄な努力だぜ?テツ」

黒子?「…分かってますよぉ、そんなことぉ!」

青峰「あれ?もしかして…泣かしちまったか?」

黒子?「うるせぇ!このガングロ煮卵‼」

青峰「グハッ…」

火神「おい黒子、落ち着け…」

黒子?「うるせぇ!バカガミ‼何でテメェみてぇなちゃらんぽらんがバスケが上手いんだよ!
    俺だってコイツの倍は頑張ってるのに!」

リコ「言い過ぎよ、黒子君!」

黒子?「うるせぇ!このまな板女!」

木吉「おいリコ!怒りでベンチを壊すな‼」

日向「おい黒子…テメェ言い過ぎだぞ?」

黒子?「うるせぇ!プッツンメガネ‼」

日向「プッツ…!?」

小金井「日向のメガネが怒りで凄いことに‼‼」

黒子?「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」

誠凛メンバー「青峰…後でシメル…」

青峰「何で俺!」
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