休憩エリアに一人取り残された美鈴は、しょんぼりと肩を落とした。
(あ~……三和君ともうちょっと話したかったな~……)
でも乱丸のような存在もある。判断としては三和の方が正しいのだろう。
(甘えてばかりじゃなくて私もしっかりしないとな。お仕事お仕事!)
「あの……」
と、声をかけられた。
カップル、もしくは年齢的に夫婦だろうか。落ち着いた服の男女の二人連れだった。
声をかけてきたのは女性の方だった。
「素敵な衣装ですね」
「あ、はい。母が作ってくれたんです」
「すごいですね。手作りなんですか」
「はい。これでもアイドルをやっています」
「テレビとか出られているんですか?」
「はい。といってもインターネット番組ですけど。アミダTVってご存知ですか?」
軽く説明をして、写真撮影を乞われたので、3人並んで写真を撮った。
「SNSに上げても大丈夫ですか?」
聞かなくてもいいのに、女性はわざわざ配慮して確認の質問をしてきた。美鈴は笑顔で「大丈夫ですよ」と返した。
今の時代、SNSの情報拡散力は侮れない。ファンとの撮影タイムを設けたのも美鈴の所属する弱小事務所なりの戦術だった。とにかく自分たちの存在をアピールしなければ始まらない。その宣伝力を美鈴の事務所はまだ持っていないのだ。
「あの、自分も写真を撮ってもらってかまわないですか?」
そのカップルを皮切りに、周囲から人が集まってきた。
それら一つ一つに美鈴は丁寧に対応した。
中には、先日放映された番組を見たという人もいた。
アイドルファンの中には乱丸のような一歩間違えると危険な存在もいるが、そんなのごく一部だ。
多くのファンは、丁寧に接してくれる。
「大会、がんばってください」
声援をなげかけてくれる人もいる。
「はい! ありがとうございます!」
その応援は、確実に美鈴の原動力になっていた。
そうこうしている内に二戦目の試合時間となった。
美鈴は試合エリアへと足を運ぶ。
(相手はロイヤルとビショップか……)
三和との壁打ちでも、ロイヤルと聖獅子ビショップの評価は高かった。この二つは苦手なデッキも少なく、事故率が低い。何度も勝ち続けないといけない大会にむいているという結論になった。
ただ美鈴が選んだリーダーは、ロイヤルとネメシス。
グランドマスターを駆け上がる際に使ったミッドレンジロイヤルと、安原との対戦をヒントに組んだ、リーシェナネメシスだった。
一戦目、美鈴はミッドレンジロイヤルを選択。
相手は聖獅子ビショップを選択してきた。
美鈴は強気なマリガンをして『白刃の剣舞』を引き込み、うまく勝つことができた。
二戦目、美鈴はリーシェナネメシス。
相手はデッキを変更し、ロイヤルを選択してきた。
(ラッキーかも。事前の対戦ではロイヤルより聖獅子の方が勝率悪かったから)
ミッドレンジロイヤルは少しずつ有利を築いていくデッキだが、美鈴のリーシェナネメシスは一気に盤面をひっくり返すAoEが豊富に入っている。
ミッドレンジロイヤルよりも、何もない盤面から12点疾走を叩きこんでくる聖獅子ビショップの方を苦手としていた。
ただ。
(あとはあのカードがないといいけど……)
ロイヤルには、リーシェナネメシスの絶対のカウンターとなるあるカードが存在する。
今の環境では採用されないこともあるが、デッキに入っていた場合はたった一枚のそのカードが致命傷となりえる。
先攻は相手、後攻は美鈴。
美鈴は3枚のカードを全て交換する。
キーカードとなる『破壊の絶傑・リーシェナ』を引き込むためだ。
後攻の場合、全交換して4ターン目までに『破壊の絶傑・リーシェナ』を引ける可能性は約61%。
それがリーシェナネメシスを使う上での弱点だ。
しかし、美鈴は最初の手札交換で引き込むことができた。
(よし、第一関門は通過)
1ターン目はお互いにパス。
先攻2ターン目、相手のターン。
相手は『高潔なる騎士・レイサム』をアクセラレートでプレイ。
2体の『ナイト』が場に出る。
後攻2ターン目、美鈴のターン。
美鈴は『ドールエンジェル・ミーア』をプレイ。
先攻3ターン目、相手のターン。
プレイしたのは『白翼の戦神・アイテール』。
『ナイト』はリーダーを直接攻撃。美鈴のライフが2点削れて18点。
(よしっ!)
相手のプレイに美鈴は心の中でガッツポーズをとる。
後攻3ターン目、美鈴のターン。
プレイしたのは『ジャンク』。ファンファーレで『操り人形』を手札に加える。
手札に加えた『操り人形』と『ドールエンジェル・ミーア』で2体の『ナイト』を破壊する。
先攻4ターン目。相手のターン。
相手は『月の刃・リオード』と『空の指揮官・セリア』をプレイ。
『白翼の戦神・アイテール』で『ドールエンジェル・ミーア』を攻撃、2点の反撃を受けて破壊される。
(よし、ミーアが3点吸い取ってくれた。いい調子)
『ドールエンジェル・ミーア』は味方の他のフォロワーが進化した時に『操り人形』を一枚手札に加える能力を持つ実質守護的な存在だ。
相手も無視してリーダーを直接攻撃することはできなかったのだろう。
後攻4ターン目、美鈴のターン。
進化権が解放される。
(歌って、リーシェナ!)
ひきこんでいた『破壊の絶傑・リーシェナ』をプレイする。
《ボクを崇めて信じて祈ってよ!》
進化権を使用。『白き破壊のアーティファクト』を手札に加える。
《壊そうよ! ボク以外のすべてを!》
《破壊の絶傑・リーシェナ》
コスト4 攻撃力1 体力4
[必殺]
このフォロワーは、カードの能力によって破壊されない。(攻撃によるダメージや、能力によるダメージでは破壊される)
[進化時]『白き破壊のアーティファクト1枚を手札に加える。』
美鈴は『ジャンク』で『白翼の戦神・アイテール』を攻撃。相打ちで破壊。ラストワードで『操り人形』を一枚手札に加える。
進化した『破壊の絶傑・リーシェナ』は『空の指揮官・セリア』攻撃、破壊する。
ターンエンド。
美鈴の場には3/4必殺『破壊の絶傑・リーシェナ』。
相手の場には1/3潜伏『月の刃・リオード』。
美鈴のライフは18点、相手のライフは20点。
先攻5ターン目、相手は『月の刃・リオード』を進化。『陰伏天誅』を手札に加える。
そして『白刃の剣舞』をエンハンスでプレイ。『破壊の絶傑・リーシェナ』を破壊する。
5/7となった『月の刃・リオード』は、潜伏状態を維持したままターンエンド。
(攻撃してこないか……)
美鈴の手札には、『リトルパペッター・ロココ』があった。
攻撃してくれれば、カウンターで相手を弱体化させることができた。
後攻5ターン目、美鈴のターン。
(相手が次にしたい動きは、ほぼ確定でアサシン、リーシャ)
5PPでは、美鈴にそれを止める術はない。
(なら……)
美鈴は『粛清の英雄・メイシア』をプレイ。
手札を一枚ドローする。
これによりデッキの枚数が偶数となり、ネメシスのクラス特性『共鳴』状態となる。
そして『ゼンマイの巻き直し』をプレイ。手札に2枚の『操り人形』を加える。
(これで私の手札は9枚。次のドロー分のカードが溢れちゃうけど、アサシンリーシャに対抗するためにはこれしかない)
先攻6ターン目、相手は想定通りに動いてきた。
まず『月の刃・リオード』で美鈴を直接攻撃。ライフを5点削って残り13点。0コストスペル『陰伏天誅』を使ってさらに1点削って12点。手札に『アサシン』を加える。
そして『スカイセイバー・リーシャ』と『アサシン』をプレイ。『月の刃・リオード』を再び潜伏状態にして、進化した『スカイセイバー・リーシャ』は『粛清の英雄・メイシア』を破壊する。
(つらい、けど……!)
後攻6ターン目、美鈴のターン。
ターン開始時のドローをするが、手札は上限の9枚持っているので墓地に送られてしまう。
美鈴は手札に加えていた3枚の『操り人形』をプレイ。
その内1枚を進化させて、『アサシン』と『スカイセイバー・リーシャ』、『黄昏の刃・ナノ』を破壊する。
これで『白き破壊のアーティファクト』のコストは4。
《奏でて! 白の章!》
『白き破壊のアーティファクト』をプレイ。残った2PPで『マリオネットボーイ』をプレイ。
『白き破壊のアーティファクト』をプレイしたことにより、『黒き破壊のアーティファクト』を手札に加える。
《白き破壊のアーティファクト》
コスト10 アミュレット
自分のフォロワーが破壊されるたび、自分の手札のこのカードのコストを-1下げる。
このアミュレットは、カードの能力によって破壊されない。
自分のターン開始時、自分のリーダーを2回復。
[ファンファーレ]『 黒き破壊のアーティファクト1枚を手札に加える。』
《黒き破壊のアーティファクト》
コスト10 アミュレット
自分のフォロワーが破壊されるたび、自分の手札のこのカードのコストを-1下げる。
このアミュレットは、カードの能力によって破壊されない。
自分のターン開始時、相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに5ダメージ。自分の場に白き破壊のアーティファクトがあるなら、5ダメージではなく10ダメージ。
『白き破壊のアーティファクト』と『黒き破壊のアーティファクト』は、共に味方のフォロワーが破壊される度にコストが下がるアミュレットだ。
そして『白き破壊のアーティファクト』と『黒き破壊のアーティファクト』が共に場に存在する場合、自分のターン開始時に10点ダメージを相手の全てのフォロワーとリーダーに与える。
場に置くまでの条件が厳しいものの、『黒き破壊のアーティファクト』を置けさえすれば勝利が確約されるに近い。
それがリーシェナネメシスの強さだ。
(ただ、潜伏剣舞リオードの猛攻に耐えられるか……)
それが問題だった。
先攻7ターン目、相手のターン。
プレイしたのは『ドラゴンナイツ』。疾走を持つ『俊英の双剣士・ランスロット』をチョイス。
進化権を使用し、美鈴のフォロワーを無視してリーダーに直接攻撃。
『月の刃・リオード』と合わせて10点ダメージで美鈴の体力は残り2点にまで削られる。
余った2PPで『レイピアマスター』をプレイ。
後攻7ターン目、美鈴のターン。
『白き破壊のアーティファクト』の効果で、リーダーのライフを2点回復して残り4点。
場には5/7『月の刃・リオード』に5/5『俊英の騎士・ランスロット』、2/2『レイピアマスター』。
強い盤面だ。だが前のターンに『白き破壊のアーティファクト』を強引に場に置いたのは、しっかりと返し札を握っていたからだ。
『破壊の歌声』。
カウントダウンを持たないネメシス・アミュレットかネメシス・フォロワーを破壊して、そのコスト分のダメージを相手の全てのフォロワーに与える。
場に置かれた『白き破壊のアーティファクト』のコストは10として扱われる。
《崇めていいよ!》
4PPで10点AoEにより、相手の盤面を一掃する。
余った3PPで、『粛清の英雄・メイシア』をプレイ。
美鈴には進化権がまだ一つ残っている。
場に存在した『マリオネットボーイ』で敵のリーダーを直接攻撃。2点削れて残り18点。
先攻8ターン目、相手のターン。
『高潔なる騎士・レイサム』をプレイしたいターンだろうが、美鈴の場には『粛清の英雄・メイシア』が存在している。
美鈴は進化権を残している。相手にとって不気味なはずだ。
(どうする……?)
相手は『簒奪の絶傑・オクトリス』をエンハンスでプレイ。
進化して『粛清の英雄・メイシア』を破壊する。
手札に加えたのは『黄金の杯』と『黄金の靴』。『黄金の聖杯』を『簒奪の絶傑・オクトリス』に使用し、体力を2点回復。これによって『簒奪の絶傑・オクトリス』の体力は7点。
ターンエンド。
後攻8ターン目、美鈴のターン。
《白き破壊のアーティファクト》の効果によって美鈴のライフが2点回復する。これで残り6点。
(メイシアのおかげで8ターンレイサムも回避できた。ぎりぎりまで減ったライフも少しずつ回復してきている)
活路が見えだしてきていた。
ただし厄介なのは場に存在する6/7の『簒奪の絶傑・オクトリス』。
あれを放置はできない。
美鈴は『リトルパペッター・ロココ』をエンハンスでプレイ。『簒奪の絶傑・オクトリス』を1/3の『ロココのテディベア』に変える。
そして『ジャンク』をプレイ。ファンファーレで手札に『操り人形』を加え、場に存在する『マリオネットボーイ』とともに、『ロココのテディベア』を攻撃、破壊する。
『黒き破壊のアーティファクト』のコストは今8だ。
先攻9ターン目、相手のターン。
《誓いの刃をここに重ねよ!》
相手は『高潔なる騎士・レイサム』をプレイ。先ほど手札に加えた『黄金の靴』を使って、突進を付与する。
『高潔なる騎士・レイサム』は『ジャンク』を攻撃して破壊。
出現した疾走を持つ『ナイト』は2/1の『マリオネットボーイ』を攻撃して破壊する。
(これで黒の章のコストは6)
後攻9ターン目、美鈴のターン。
《白き破壊のアーティファクト》の効果によって、ライフが2点回復し残り8点まで回復した。
相手の場には8/6の『高潔なる騎士・レイサム』。
(だいぶ回復してきたけど、あのレイサムをどうにかしないと……)
美鈴は『破壊の信者』をプレイ。手札を2枚ドローする。
ドローを確認し、しばし悩む。
(メイシアは2枚切った。3枚目を引く可能性は高くないし、進化権を切ってもいいと思うけど……)
心が揺れ動くものの美鈴はぐっと我慢。もう一枚『破壊の信者』をプレイしドローを重ねる。
そして余った5PPで『心無き決闘』をプレイ。チョイスしたのは『ヴィクトリア』。
交戦時能力と合わせて6点のダメージを与えて、『高潔なる騎士レイサム』を破壊する。
先行10ターン目、相手のターン。
進化権を残しつつ微々たる差だが盤面も美鈴が押し返してきている。
(どうする……?)
相手がプレイしたのはまず『簒奪の使徒』。ファンファーレの1点は『破壊の信者』の片方に当てて手札に『黄金の小剣』を加える。即座にプレイして、『簒奪の使徒』の効果と合わせて美鈴の『破壊の信者』を両方破壊する。
余った4PPでエンハンス『キャノンスマッシャー』をプレイ。
場に出た2体の『プロダクトマシーン』は1コストなので、『高潔なる騎士・レイサム』の効果によって疾走を持つ。
『プロダクトマシーン』2体と『ナイト』が疾走し、美鈴のライフを3点削る。
美鈴のライフは5点。
後攻10ターン目、美鈴のターン。
『白き破壊のアーティファクト』の効果によって、ライフが2点回復し残り7点。
(横展開してきたのは助かった!)
ここぞとプレイしたのは『人形使いの糸』。敵フォロワー全てに1点ダメージを与え、『操り人形』を2枚手札に加える。
そして5PPで『心無き決闘』をプレイ。チョイスしたのは『ロイド』。
手札に存在する『操り人形』5枚で相手のフォロワーを全除去し、0コストにまで下がった『黒き破壊のアーティファクト』をプレイ。
《歌うよ! 黒の章!》
余った1PPで『光明齎す発明家』をプレイ。
(よし! ワルツケアもできた!)
破壊耐性を持つ『白き破壊のアーティファクト』と『黒き破壊のアーティファクト』だが、消滅には無力だ。
ロイヤル・フォロワー『魔導狙撃手・ワルツ』がチョイスで加える『浄化の聖弾』は、アミュレットを消滅させることができる。
それがリーシェナネメシス最大のカウンターだった。
しかし『心無き決闘』でチョイスした『ロイド』は、場に存在している限り、能力の対象に『ロイド』しか選べないという能力を持つ。
今から『魔導狙撃手・ワルツ』をプレイし『浄化の聖弾』を手札に加えても、対象に選べるのは『ロイド』だけだ。
先行11ターン目、相手のターン。
相手がプレイしたのは『レイピアマスター』。
6点疾走ダメージで『ロイド』を破壊。場に出たナイトで美鈴を直接攻撃し、美鈴のライフは残り6点。
後攻11ターン目。
『白き破壊のアーティファクト』で美鈴のライフを8点にまで回復させ、『黒き破壊のアーティファクト』が敵リーダーに10点ダメージ。
(あとは……)
美鈴は『破壊の使徒』をプレイ。『黒き破壊のアーティファクト』のコピーを手札に加える。
最後まで『魔弾の射手・ワルツ』警戒は怠らない。
そして空いた盤面に『素敵な発明品』をプレイ。
《イけてるメカっす!》
『光明齎す発明家』で敵リーダーを直接攻撃し、ターンエンド。
『素敵な発明品』の効果により、『素敵な発明品』は消滅し、美鈴のライフを3点回復する。
美鈴のライフは11点。
(セリアが2枚あっても10点まで。そうそう出せる打点じゃないはず)
先行12ターン目。
相手は何もプレイせずにターンエンド。
事実上の投了だ。
後攻12ターン目、美鈴のターン。
『黒き破壊のアーティファクト』の効果により、10点ダメージを与え、敵のライフを削りきる。
美鈴の勝利だ。
(はぁ~、残り2点まで削られた時は負けたかと思った~)
もう少し相手が疾走札を引いていたら負けていた。辛勝だ。
勝負はやはり甘くはない。
(でもこれでとりあえず2勝かぁ)
まだまだ先は長いものの、早々に負けることはなくてよかった。
審判に勝利宣言を告げて、撮影班のところにむかう。
「どうだった? 理江ちゃん」
「相当やばかったです。けど勝ちました」
「やばかったって?」
「ライフを残り2点まで減らされました。でも割り切りプレイでアミュレットを置いたのが功を成して、なんとか回復と除去で巻き返しました」
「大会の感想はどう?」
「一戦一戦緊張のしっぱなしです。とにかくすぐに負けなくてよかった~ってのが今の想いです」
「お友達たちも勝っているらしいよ」
「本当ですか?」
三和の事だろうか、葛木のことだろうか。いや、たちということは2人ともだろうか。
「もしもあの2人も一日目を勝ち残れるようなら、一緒にインタビューしようか」
「え? そうですね」
三和はどう答えるかはわからないが、美鈴としては一緒にインタビューを受けたかった。
三和は美鈴にとっての日陰だが、だからといって三和に一生陰で生きて欲しいわけではない。
三和だって陽の当たる道を歩んでいいはずだ。否、歩んで欲しかった。
「それは是非お願いします」
シャドバ用語
・共鳴
ネメシスのクラス特性。デッキの残り枚数が偶数だと共鳴となる。
使用デッキ
・美鈴リーシェナネメシス
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