杉本たちは白石勇払にあるコタンに来ていた。白石がホテルで爆弾を全部使ったので、猟をして金を稼いでいた。
「キツネの皮は1枚1円くらいで売れる。カワウソも同じくらいでヒグマだと今年は5円くらい、エゾリスは20銭くらい」
「キツネ1匹で酒が6升ってところかな?」
「イッシ―がうっかりしなければ足止めをくうことはなかったん」
コツン
「腹立つなコイツ」
「それになこの男は札幌で」
「キロちゃんそれ言わないで」
「アシリパから金借りて全部競馬でスったんだぜ」
「きゃはああ☆いっちゃった」
「あのお金博打に使ったな」
「樽の底の油なめろ」
「いやだー」
ぬあああああああ
「しばらく苫小牧の勇払に滞在するしかねえな」
猟から帰ってきた杉本たちはコタンでインカラマッと名乗る女性に会った。
「素敵なニシパ達がいらっしゃいますね」
「白石由竹です。独身で彼女はいません。付き合ったら一途で情熱的です」
「アラッ頭から血が出てますね」
「釘の着いた油たるをかぶせられたんです」
杉本たちはインカラマッが自分たちの目的を言い当てたことに驚いたが、アシリパ動じなかった。次の日の朝。
「白石がどこにもいない、白石の馬もいない」
「分かったぞ白石の居場所が昨日の女を連れて出かけたらしい」
「どこへ?」
「苫小牧競馬場だ」
杉本たちは白石を探しに苫小牧競馬場へやってきた。
「いた、脱糞王と赤キツネ」
インカラマッの占いで白石は次々と儲けて完全にはまってしまった。そしてしばらくすると騎手の格好をしたキロランケが戻ってきた。
「お前ら俺に賭けろ」
キロリンケは最終レースで騎手として、出ることになり自分に賭けるように言ってきた。そしてアシリパとれんげはインカラマッを止めるために立ちはだかった。
「あの方たちが大金を手にしてしまったら、アシリパちゃんに協力するでしょうか?」
「そんなことないん、みんなで協力するときめたんな」
「そうですか?あなたの眼お父様と同じきれいな色ですね・・・・また会いましょうねアシリパちゃん」
「それとれんげちゃんでしたかこのまま旅を続けていれば大きなお友達に再開できるでしょう」
そう言い残してインカラマッは消えて行った。
「キロリンもうヒゲが生えてるノン」
「杉本!さっさとずらかるぜ、今頃大損したヤクザの親分が俺を探してる」
「あそこでぶっ壊れている」
「置いていこう勝手にコタンへ戻ってくるだろう」
正気に戻った白石を引っ張って改めて杉本たちは夕張に向かうことになった。
ようやくアニメの1期分は終了しました。これからも不定期ですが2期分までがんばろうと思います。