「二瓶鉄造・・・その名前なら聞いたことがある。むかし猟師を殺して獲物を奪う悪いやつらがいた」
その猟師たちが狙ったのが二瓶鉄造でその結果、3人とも殺されたとアシリパは教えてくれた。
「そうだ!それともうひとつ・・・『もし白い狼の毛皮が手に入ったらいくらで買う?』・・・と毛皮商に聞いたらしいぜ」
(私じゃなかったんだ。レタラが目的だったなんて)
「アシリパさん朝を待とう、しっかり休まないとレタラが心配なのは分かるけど」
次の日4人は昨日の鹿の所まで行くと、煙が出ていた。その近くに行くと木のそばで銃を構えている男がいた。
「いた・・・」
「こっち向かねえと顔が確認できねーな」
「アシリパさんはここから弓矢で援護してくれ、俺たちはもう少し近寄ってみる」
二手に分かれると様子をうかがうと木の陰からレタラが出てきた。
(レタラ!!出てきちゃダメ!!)
すると隣で一緒にいたれんげだが突然飛び出して
「スソンサー」
といきなり飛び出したので驚いてレタラが逃げて行った。
「これでもう大丈夫なのん」
「そうだな、ありがとう宮内。というか本当にスソンスってなんなんだ?宮内後ろ!!」
突然後ろかられんげとアシリパががっと捕まれた。
そのころ、杉本たちは二瓶鉄造たちと戦っていた。
銃剣で刺し、銃で殴りっている。
「ガッ」
「ガン!!」
「白石!!早く銃を拾え」
「そいつをよこすんだ」
ガブッ
「いだだだ」
「帰れ白石」
「おとなしくしやがれ二瓶鉄造」
「お前らこそ武器を捨てろ」
「きさま・・その子たちを盾に使うな」
銃剣をなげて応戦したが左手で止められた。なんとか戦うとしたがれんげとアシリパを人質に取られた2人にはどうしようもなかった。そして、杉本と白石とれんげは木に縛られてしまった。
「谷垣よ・・・その子を連れて行け悲鳴が届かないくらい遠くへ」
「やめろ殺すなッ、杉本!!白石!!宮内!!」
「あれぇ?」
白石のおかげですぐに逃げ出すことができた。
「どうすんだこっちは丸腰だぞ!?」
「隠れて近づきやつらの隙をついて・・アシリパさんを取り戻す!!」
「だったらうちのダイナマイツでなんとかするのん」
「なんだよダイナマイツって?」
3人は雪山を走りアシリパを探した。しばらくして、木に吊り上げられたアシリパを見つけ、その木に寄りかかり座り込む血まみれの二瓶鉄造の姿があった。その後、足に怪我をおった男が現れ二瓶鉄造の側でこういった。
「コレヨリノチノヨニウマレテヨイオトキケ」
戦闘シーンは相変わらず苦手ですが何とか書けました