バカとテストと召喚獣withグリモア! 〜君と僕で紡ぐ青春(いま)〜 作:ウォーズ -IKUSA-
ディセとビショップの後を引き継いで十波くんと戦う怜とシド。またしても苦戦してしまうけど、助っ人に現れた七島くんのアシストを受けてついに撃破に成功。
対する飛彩の方も小山さんの成長に感嘆しながらも、圧倒的な力の差で単独撃破。Aクラスの勝利が確定した。
梓side
「……終わったか」
「そのようッスね。だいたい予想できてたッスけど……」
Aクラス対Cクラスの戦争は自分たちの予想通り、 Aクラスの勝利に終わったッス。
予想外の結末を期待してなかった訳じゃないッスけど、最上位クラスの威厳を保つという点ではこれで良かったかもしれないッスね。
「……Cクラスの陣容も中々だな。この偵察は充分過ぎるほどの価値があった」
「それは自分も同意見ッス。いずれは戦うことになるかもしれないッスから。……これからどうするッスか、つっちー?」
「……一先ずFクラスに戻るつもりだ。雄二に今回のことを報告する必要がある」
一呼吸置いてさらに続けるッス。
「……次の戦争の為に、な」
「それなら今度の標的は、
「……(コクッ)」
さっきまでの軽い空気と打って変わって、敵同士が対峙するような空気を漂わせながら言葉を交わす。自分の返事につっちーは静かに頷いた。
「……クラス単位の戦争は抜きで考えても、中学生時代から競い合った者同士として白黒を着けたい。先に勝つのは俺だ、梓」
「今の言葉、そっくりそのままお返しするッスよ。……つっちー」
まるで獲物を捕らえたハンターの如き鋭い眼光で見つめるつっちーに負けじと、自分も見つめ返す。
しばらくの静寂が過ぎるとその空気も薄れたッス。
「……では、俺は行くぞ。そのときは良い勝負をしよう」
「望むところッス……!」
つっちーはそう答えてこの場を離れたッス。
「話は済みましたか、服部さん?」
「うわぁッ?! ……って、誰かと思えば
「邪魔をしては悪いと思って気を遣ったつもりでしたが……、これは失礼しました」
入れ違いで現れたのは、ウェーブのかかった赤い長髪が特徴的な男子生徒……
表向きでは3つに分かれたBクラス勢力の1つである、反代表派メンバーの1人ッス。
「一応君は反代表派ということになってるッスけど、実際は自分たちと同じ勢力に所属するスパイなんスからね。何かあったんスか?」
「はい。
「またッスか……。大文字くんが何かやらかす度にクラスのみんなが迷惑するのがなんでわからないんスかね……?」
彼の所業は被害に遭った生徒の多くが知るところッスが、妙に悪知恵の働く男でそれらの証拠を悉く隠滅しており、証拠不十分で不問になったことが多いッス。
それ故に個人的恨みもあるッスけど、風紀委員会としても彼は要注意生徒としてマークしてるッス。
「ねぇ神山くん。大文字くんの独断専行ッスけど、その内の1つは自分が潰そうと思うッスが……、どうッスか?」
「構いませんが……、なぜです?」
「実は……。これは風の噂なんスけど、どうやら大文字くんは次に戦争を仕掛けて来るFクラスに対してCクラスをぶつけようとしてるらしいッス。……Cクラス代表の小山友香さんを脅迫して」
「なんですって? 彼は勝利の代償に
少し一考する様子を見せた神山くんは思い立つが早いか、自分に依頼したッス。
「委細承知ッス。これ以上一緒にいたら何か勘潜られそうッスから自分はもう行くッスよ。一応、神山くんとは“対立”してる体ッスからね」
「はい、わかってますよ」
神山くんの返事を聞いて頷くと、自分もこの場を離れたッス。さて、やってみましょうかね。
梓side out
風子side
「さて。これからAクラスで戦後対談を行うが……、小山以外で来る生徒はいるか?」
Cクラス戦の終戦後、飛彩が全員に呼び掛けました。単に対談をするだけならCクラス教室でも良いでしょーが、飛彩曰く「小山から何かを感じ取った」らしくこのような形にしたのだそーです。
「私が行くわ。これは副代表としての責任よ」
「……俺も行こう。前線で長く戦った方だからな」
「他にいるか? あと1人くらいまでなら、同行しても構わないぞ」
最初に宍戸さん、次に十波くんが名乗り出しました。再度飛彩が呼び掛けると、その場の全員が顔を見合わせています。
戦後対談とはいえ、最上位クラスの教室へ行く訳なのできんちょーしてるのかもしれねーですね。
「それなら、俺が行く」
「獅雄か。これで締め切ろうと思うが、異論はないな?」
獅雄くんが立候補し、最終確認を取ります。
「ないようだな。では小山友香、宍戸結希、十波義行、獅雄麗椰。以上4名を戦後対談の代表者として来ることを許可する。氷川、優子。小山たちを案内してやれ」
「「わかりました(わかったわ)、代表」」
Cクラス全員一致で決まったメンバーを引き連れて、ウチらは自分のホームであるAクラスへ戻りました。
風子side out
〜Aクラス教室〜
友香side
私は今、Aクラスの教室で戦後対談を行っている。前半の奮闘で「ひょっとしたら」と思ったけど、最終的に唯島くん直々に討ち取られて敗戦となった。
わかっていても
「小山。通常の試召戦争のルールに則ると
「ええ。唯島くん」
「だが
「「えっ(何)?」」
この言葉に私と十波くんは動揺し、宍戸さんと獅雄くんは何も言わずに見据える。
「そこでお前たちと交渉したい。悪いようにはしないから、聞いて欲しい」
「その条件はなんだ?」
獅雄くんが訝しげに聞くと、唯島くんは続けてこう言った。
「FクラスがAクラスを目指して、試召戦争を起こしているのは知っているだろう。俺から提示する条件はただ1つ、『Fクラスに横槍を入れないこと』だ。それができれば今回は見逃そう」
「それだけで良いの、唯島くん?」
宍戸さんが尋ねると唯島くんは静かに頷いた。確かにそれだけで済むなら喜んで受け入れたいわね。
「でも……。それじゃ、帰って来ないわ……」
「どーしました、小山さん?」
「お前から感じた違和感は間違いなかったようだな。小山、何があったのか教えてくれるか? 一部の者を除いて、ここでの会話を俺たち以外に聞かれることはないから安心して欲しい」
「じ、実は……」
いつの間にか涙目になっていた私に気付いた水無月さんが声を掛け、唯島くんもそれに続く。私は彼らに事の経緯を話した。
大文字代門くんに恭二からもらった髪飾りを奪われたこと、返して欲しければBクラスに協力してFクラスと戦えと脅されたことを。
「大文字代門くん……、ですか」
「いかにも彼のやりそうなことですね。脅迫のネタを使い、自分の手を汚さずに要求を押し通す。困ったものです……」
「……わかった。協力者が必要になるが、お前の不安は俺たちが拭おう」
ディセくんと氷川さんは大文字くんの所業を聞かされて頭を痛め、唯島くんが優しく声を掛ける。
「さて……、そこにいるのはわかっているぞ。出て来たらどうだ、服部」
“シュタッ!”
「いつから気付いてたんスか、唯島くん?」
「戦後対談が始まったときからだ」
一呼吸置いて唯島くんが声を掛けると、天井から服部梓さんが降りて来た。
「裏で色々聞かせてもらったッスよ。小山さん、ウチの大文字くんがやらかしたこと、Bクラスを代表して謝らせてくださいッス」
「大丈夫よ、服部さんのせいじゃないわ」
「いえいえ、身内の不始末は片付けて置かないと気が済まないッス。それで、自分は何をすれば良いッスか?」
服部さんが大文字くんの所業を代わりに謝罪して来たので宥めると、今度はお詫びを申し出して来る。
「うーん、そうね……。それなら、私の髪飾りを取り返してくれないかしら?」
「ん? それだけで良いんスか?」
彼女の申し出に私がこう言うと、服部さんはキョトンとした表情を見せる。
「ええ。それさえ取り戻せば、私たちCクラスは唯島くんたちの要求を断る理由はないもの」
「服部。ウチからもおねげーします。これは風紀委員長としてではなく、友人としてのお願いです」
「……わかったッス。いいんちょーがそこまで言うなら、やらない理由はないッスね。この梓ちゃんにお任せくださいッス!」
水無月さんの後押しが効いたのか、服部さんもそう答えると即座に姿を消した。忍者だと言う噂は本当なのね。
〜しばらくお待ちください〜
「おまたせしましたッス! 髪飾り、取り返して来たッスよ小山さん♪」
それからしばらくして、服部さんがAクラス教室に戻って来た。風呂敷に包まれた髪飾りも一緒に。
「ああ……。誕生日に恭二がくれた髪飾り……、戻って来てくれて良かった……。本当にありがとう、服部さん……!」
「どういたしまして、お役に立てて嬉しいッス。また何かあればいつでも頼ってくださいッスよ♪」
服部さんにどうやって取り戻したのか聞いてみたけど、「企業秘密ッス♪」と躱されてしまった。とは言え、こうして髪飾りが戻って来たからそこまで気にするほどでもなかったけども。
「ごくろーさんでした服部。アンタさんはもう戻ってけっこーですよ。ごきょーりょく、感謝します」
「はい。ではいいんちょー、そしてみなさん。自分はこれで失礼するッス」
服部さんはそう言うと姿を消した。今度、何かお礼をしてあげなきゃね。
「目的の物も返って来たところでもう一度問う。俺たちの要求に応えてくれるか?」
「ええ。
宍戸さんが私の代わりに了承の意を伝える。
それからは、今後突撃して来るであろう大文字くんの対処をメインとした話し合いを進めて戦後対談は終了した。
負けはしたけど結果的に何も失わず、大切なものも戻って来たので良しとしよう。髪飾りを見つめながらそう思った。
友香side out
義行side
「ハァ……」
Aクラスとの戦後対談を終えて代表たちと別れた俺は、誰もいない多目的広場でため息を吐いていた。
設備が下がることはなかったとはいえ、敗戦がこうも堪えるなんて……。あの強さを持つ七島でさえ、唯島や霧島、水無月、白岩に及ばないなら俺なんかが勝てるはずがなかったんだ。
「弱いな、俺は……」
力なく呟き、思い上がった自分を恥じていると誰かが近づいて来るのが見えた。
「……十波、くん?」
「お前は……、誰だ?」
声のする方を向くと、薄いブロンドヘアの女子生徒が姿を見せる。彼女は確か……。
「まだあなたには名乗っていなかったわね。私は
「何? 鈴村の?」
鈴村の名前を出されたことに反応すると、立華は静かに頷いた。
そう言えば前に水無月から許可を得て鈴村のパーソナルデータを見せてもらったときに、彼女も同じ孤児院出身だと知ったが……。こうして会うのは初めてか。
「真唯ちゃんからあなたのことを聞かされて、ずっと話をしてみたいと思っていたの。少し時間をくれないかしら」
「構わない」
断る理由もない為その場で了承した俺は、立華と言葉を交わし合うことにした……。
義行side out
〜Fクラス教室〜
康太side
「……今戻ったぞ雄二」
「ご苦労だったな康太。早速だが聞かせてくれ」
教室に戻った俺は、この場に残ったFクラス首脳陣にAクラス対Cクラス戦の顛末と両陣営の戦力を伝える。
新学期が始まって間もない為早急な判断はできないが、今後の対策として有用とのことで感謝された。
「まだ何かあるのか、康太?」
「……この前Bクラスの生徒と接触した。そのときに話した内容を共有したいと思うが……。夏海、島田、ノエル、クルト、構わないな?」
「大丈夫よ康太。どの道話すべき内容なら、伝えて損はないハズだから。あんたたちもそれで良いでしょう?」
「「「うん(ええ)」」」
夏海たちも納得したので、数日前に綺羅星から聞かされたことをみんなに話していく。
〜回想〜
「……伝えたいこと、か?」
「はい。わたくしたちBクラスは、根本恭二くんが代表です。それに関する内部事情は知っていますね?」
「知ってるよ。根本くんが気に入らない反対派と擁立派、その両方にも属さない傍観派に分裂してるって、お姉ちゃんが言ってた」
このことは俺も噂で聞いている。かつて根本は卑怯・卑劣を地で行く男で、唯島や見捨てずにいてくれたクラスメイトのお陰で更生できたが、それでも信用できない連中が未だに当時のことを引き合いに足の引っ張り合いをしているということを。
「根本くんが更生して、代表としての責務を果たそうとしているのはあなたたちもご存知でしょう。
ですが、中にはかつての悪評をダシに根本下ろしを企む生徒もいます。その内の1人が大文字代門くんです」
「大文字代門? 誰、その人?」
「クルトは1年の2学期後半に転校して来たから知らないけど……、アイツは根本の方が100万倍もマシだったと思うほどのド外道よ。幸いウチは被害に遭ってないけど、表に出てないだけで数々の犯罪スレスレの所業を重ねているって噂よ」
「そのくせずる賢さは一級品だから、普段風紀委員会とは敵対してるあたしたちも大文字絡みでは協力体制を敷くくらいヤバイ男ね」
クルトの質問に夏海と島田が顔を顰めながらこう答えた。俺も口には出さなかったが、ヤツに対しては腹に据えている。
「……なるほど。それで大文字のヤツが何かを仕掛けてくる……と。話してくれるのはありがたいが、大丈夫なのか?」
「正直わたくしも迷いました。これが利敵行為になるのではないかと。ですがわたくし個人としては、反代表派を見過ごす訳にもいきません。なので、このような形でもあなたたちに伝えたくてこうさせて頂きました」
「きゅっ!」
綺羅星が答えると彼女の召喚獣も声を上げる。彼女なりにクラスのことを憂いて行動に移したのだろう。
「その代わり戦場で出会えば、たとえあなたたちであっても容赦なく蹴散らします」
「……それで良い。情けを掛けてもらうほど、俺たちは弱くない」
穏やかな空気が一変し、目の前に刃を突き立てるような闘気を放った綺羅星がこう言うと俺たちも見つめ返す。
とりあえず、懸念事項を抑えたのは収穫だ。
『日和ー、どこにいるのー?』
遠くから聞こえる女子生徒の声で、俺たちは現実に戻った。どうやら綺羅星を探しているようだ。
「ここにいたのね」
「春乃!」
空き教室に入って来た女子生徒は瑠璃川春乃だった。綺羅星とは妹同士が仲が良い関係で彼女たちも親友同士だとか。
「で? なんでアンタたちもここにいるわけ? まさかと思うけど、日和に変なことしてないだろうな?」
「「「「してません、してません!!」」」」
「……!!(フルフル)」
俺たちの姿を見た途端に瑠璃川の態度が一変する。普段の物静かな佇まいとは全然違うから正直怖かった。
「落ち着いて春乃。土屋くんたちは私が呼んだの。別に何も酷いことはされてないから安心して」
「本当に?」
「本当よ」
「きゅっ!」
瑠璃川はまだ疑っていたが、召喚獣も同意するように声を上げたので渋々ながら納得してくれた。
「何もないなら早く帰りましょう日和。秋穂と雪華が待っているわ」
「ええ。そうね」
「……良いアンタたち、今回は日和に免じて見逃してあげる。だけど調子に乗るなよ。少しでも日和に危害を加えようとするなら、誰であっても容赦はしないから覚えておきなさい。……特に土屋」
「……ッ!!」
「こらこら春乃、私は大丈夫だから怖い顔しないでくださいな? ではみなさん、ごきげんよう」
瑠璃川から名指しされて恐怖を感じたが、綺羅星が宥めた後に一礼し、空き教室から出て行く。俺たちもこの後の予定はなかったので、現地解散した。
、空き教室から出て行く。俺たちもこの後の予定はなかったので、現地解散した。
〜回想終了〜
「……と言う訳だ」
「なるほど。そこで瑠璃川が出て来たのは謎だが、一番の問題はやはり反根本派の連中か。みんな、Bクラス戦を何を仕掛けられるかわからんからその辺りは警戒しててくれ。良いな?」
『『『『『『『『OKッ!』』』』』』』』
みんな思うことはそれぞれあるだろう。俺もお前との戦いを楽しみにしている、待っていろ梓。
康太side out
孝基side
「よう、神山。首尾はどうだぁ?」
「ええ。上々ですよ、大文字くん」
服部さんと別れた私は、反代表派のアジトへ身を置いています。表向きでは大文字くん以下、彼らの同士という体ですが、実は私が根本くん側の人間だと言うことはバレてないようです。それに気付かないのは実に滑稽ですね。
「方法がどうであれ、この世は勝ったヤツが強い。強いということは、そいつが正義ってワケだ。キーキキキキッ!」
「黙ってろよクズ。僕たちは根本くんに反対する者と言う共通点があるけど、君はあくまで同士であって仲間じゃない。そんなところを見てるとねじ伏せたくなる」
「
「ああ? 何言ってんだ風花、
「なら、根本くんの前に君を潰そうかなぁ……!」
「気が合うね崎山くん。僕も手伝おうか?」
「俺様に噛み付こうってか! なら行け、
「……わかった」
大文字くんが
「みなさんそこまでです。我々は“同士”なのですよ。ここで潰し合っては元も子もありません。どうか私に免じて収めてくれませんか?」
「わかったよ。確かに君の言う通りだ」
「ああ。こんなことで無様な姿を晒したくないからな」
「……礼を言うぞ神山」
どうにか納得してくれたようですね。これまでの状況を見る限り、青空くんは大文字くんに弱味でも握られているのでしょうか? せめて彼だけでも引き込みたいところです。
「流石神山。やはり俺たちのナンバー2にお前を置いて正解だなぁ。これからも頼りにさせてもらうぜぇ」
「勿体ないお言葉、恐縮です」
「良いかお前ら。明日以降
「善処いたします」
「……お前に従う」
「君の指示で動くのはシャクだけど、僕なりに役に立つさ」
「この場は乗ってやろうじゃないか」
大文字くんの言葉に私たちはそれぞれの言葉で返事しました。ええ、働きますよ。ただし、それはあなたに対してではありません。私は根本くんたちの為に動くのです。
あなたの好きにはさせません。覚悟していただきますよ、……大文字代門くん……!
See you next stage……
「久々に書いたら長くなったけど、楽しんでくれたかな?」
「今回もそうだけど、おかしい点があったら指摘してあげてね♪」
「ちなみに今回初登場の崎山英隆くん、風花大宙くん、青空蒼祐くんの元ネタは平成ライダーに登場したキャラたちだよ。気になったら元ネタを探してみるのも良いかもね」
「次は十波義行くんと、今回は言及だけだった鈴村真唯ちゃんにスポットを当てたサブエピソードを予定してます」
「相変わらずの不定期投稿だけど、本編の方も頑張るから応援してあげてね!」
「シーユー♪」
義行「戦後対談の後、多目的広場で佇んでいた俺は、戦争中に七島が発した言葉を振り返り、自分が思い上がっていたという事実を突き付けられた。そんな中、
義行「次回。『バカとテストと召喚獣withグリモア!』、『