初代夜天の書の主が転生をして現代へ   作:桐野 ユウ

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捕らわれたなのは

現在雷児は布団で寝転がっていた、昨日蒐集されてから自然回復能力を発動させて魔力を回復させているが、念のために眠っていたのを先ほど目を覚ました。

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

学校へと行き、フェイトとアリシアが転校をしてきたこともあり、質問攻めされていた、アリシアは恥ずかしがらずに答えているが、フェイトは逆におどおどしながら困っていた。

 

(クローンとはいえ、やはりアリシアとフェイトは違う性格になるんだな・・・)

 

雷児はそう思いながらフェイトとアリシアの様子を見ながらアリサが取り締まっていた。

 

(そういえば、すずかからたまーに感じるこの妙な力はなんだろうか・・・彼女から別の力を感じることがある・・・俺たちが感じる魔力とは別の力を・・・・)

 

「ライ君?」

 

「何でもないさ・・・・(気のせいだと思いたいが・・・・)」

 

学校が終わり、雷児はいつも通りに家の方へと戻り魔力を集中をしている。

 

『マスター限界です、そろそろ終了しましょう。』

 

「わかった・・・・・ふぅ・・・やはり若返っているせいで昔は楽にできた魔力集中がこんなに難しくなっているとはな・・・・」

 

彼がやっているのはかつて自身がやっていた魔力集中をさせることでより強い魔法などを使うことが可能な状態だ。

 

だがこの状態は自身の体にダメージを受けてしまうが、より強力な魔法などがチャージせずに放つことが可能となっている。

 

「なれても数分が限界か・・・・」

 

雷児はララを持ちながら、何かを力を感じた。

 

「この力は・・・ヴィータ?だが相手は・・・なのはだと!?」

 

彼は急いでセットアップをして彼女の元へと急ぐのであった。

 

なのはside

 

「ぐ!!」

 

私は突然結界が張られて襲い掛かってきた女の子と戦っていた、いきなり襲われたので彼女が放つ攻撃をかわしている。

 

彼女が持っている武器・・・どこかで見たことがあるような・・・私はディバインシュートを放ち彼女を吹き飛ばす。

 

「・・・てめぇ!!よくも帽子を!!アイゼン!!」

 

彼女が持っている武器が大きくなり私はプロテクションで彼女が放つ攻撃を受け止めようとした。

 

「そんなバリアーなんざ!!あたしのアイゼンで塞げると思うかああああああああああああああ!!」

 

「きゃああああああああああああああああああ!!」

 

私は吹き飛ばされてしまい、レイジングハートなどがボロボロになっている。

 

「れ・・・レイジングハート・・・・・」

 

「これで・・・終わりだああああああああああああああ!!」

 

私は攻撃が来ると思い、目を閉じてしまう。がきん!!

 

「!!」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

「ライ・・・くん?」

 

私の目の前で素手で・・・素手!?なんでライ君素手で受け止めているの!?

 

「無事か・・・なのは・・・・」

 

「え・・あ・・うん・・・・」

 

「ここは俺にまかせろ・・・いいな?」

 

なんかいつもと雰囲気が違う気がする・・・彼は目をいったん閉じている。

 

なのはside終了

 

「ぐ!!」

 

ヴィータはアイゼンを彼から離すと、彼はヴィータの方を睨んでいた。彼女はびくっとなっている。

 

彼がこの状態は切れている状態だからだ、彼にとってもなぜヴィータがここにいることや、なのはを襲ったことが気になるが・・彼女たちと知り合いであることは今はばれるわけにはいかないため、彼はララを斧モードにして彼女に突撃をする。

 

「速い!!」

 

雷児は背中のマントを翼のようにして飛び、ヴィータが放つアイゼンを回避をしている。

 

彼は斧をコピー魔法で増やして構える。

 

「ダブルトマホークブーメラン!!」

 

放たれたトマホークが投げられるがヴィータはアイゼンでコピーをしたトマホークをはじかせるが、彼は接近をして背中のマントを切り刻むようにしてヴィータに攻撃をする。

 

「が!!」

 

ヴィータは吹き飛ばされて、彼は一気に接近をしようとしたが・・・何かが飛んできて彼は回避を選択をする。

 

「・・・・・・・・・・・・・」

 

彼は上の方を見るとシグナムとザフィーラがいた、二人はまずいという顔をしているが彼は気にせずにヴィータを見ている。

 

(おそらく原因はヴィータかな、焦ってなのはを襲ったのか・・・ん?この魔力はフェイトにアルフ、アリシアにユーノか・・・・)

 

「ライ!!」

 

「・・・・・・・・・・・・・・」

 

彼は振り返らずになのはのほうへと手をやり、ユーノが向かうことになった。彼は斧モードを伸ばしてロングモードへと変えて接近をしていく。

 

シグナムは迎撃をするために彼にレヴァンテインを振るが、彼はマントを使い彼女が放った斬撃を受け止めると、彼女を拘束してそのまま投げ飛ばす。

 

ザフィーラがシグナムを受け止めて、ヴィータがアイゼンを巨大化させて一気に彼に振り下ろす。

 

(あのアイゼンをわざとくらって吹き飛ばされたふりをするか・・・・)

 

彼はグラーフアイゼンをくらいそのまま地面の方へと叩きこまれて落ちていく。

 

「え?」

 

ヴィータは雷児が地面に叩き疲れるのを見て目を見開いている中、シグナムはフェイトと交戦をしており、カートリッジを使い紫電一閃を放ちフェイトのバルディッシュを真っ二つにした。

 

「きゃあああああああああああ!!」

 

「フェイトちゃん!!」

 

『ま・・・マスター・・・・すたー・・・ライトブレイカーを・・・・」

 

「でも!!レイジングハート・・・あなたが!!」

 

『このまま・・・では・・・・ほかの・・・みなさんが・・・・』

 

「・・・レイジングハート・・・わかった!!」

 

なのはは決意をしてスターライトブレイカーを放とうとする。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

雷児はその様子を見ている、おそらくシャマルがどこかで見ているなら彼女があの技を使うだろう・・・・

 

「あが!!」

 

「なのはあああああああああああああああ!!」

 

彼女のリンカ―コアに手が発生をして蒐集をしている、彼女はそのままでレイジングハートを構えている。

 

「すたー・・らいとーブレイカーーーーー!!」

 

『スターライトブレイカー』

 

なのはが放った一撃は結界を破壊をして、彼女たちは撤退をした。雷児は動いてなのはのところへと行き、彼女をキャッチをする。

 

「ライ・・・・・」

 

「・・・・・大丈夫だ、なのはは気絶をしているだけだ・・・」

 

雷児は彼女の頭を撫でながら、エイミィの通信を得る。

 

『皆!!今転送をするからね!!』

 

「あぁ頼む、フェイトもなのはたちもボロボロになっている・・・・」

 

雷児たちはアースラに転送されてなのはは急いで病室へと運ばれていく、雷児は手を組んでヴィータたちがなぜなのはを襲ったのかを考えている。

 

(まさか・・・はやての病状が悪化をしているのか?それでヴィータは焦ってしまいなのはを襲ったことになる。いずれにしても管理局が動いている以上・・・俺も彼女たちとの接触は控えたほうがいいな・・・あいつらをまるで見張っているかのようにサーチャーなどがあったからな・・・そして襲ってきた謎の仮面の男たち・・・)

 

雷児は考えているとフェイトが声をかけてきた。

 

「ライ大丈夫?」

 

「・・・あぁ、俺はな・・・だがお前やアリシアのデバイスがな・・・・」

 

「・・・うん、バルディッシュやフォーチュンドロップ・・・レイジングハートはダメージを受けちゃって・・・」

 

(おそらくバルディッシュとレイジングハートはカートリッジ装填したアイゼンとレヴァンテインの一撃でやられたのだろう・・・あれは通常のデバイスでは歯が立たないからな・・・作ったのは俺だけどな・・・・)

 

雷児は苦笑いをして、ヴィータたちの協力にしたことを後悔をしている、いずれにしても現在なのはのリンカ―コアは弱まっており魔法などはしばらく使用不可能となっている。

 

それはアリシアやフェイトも同じだろうなと彼は思う、やがてクロノも合流をしてアルフが気になっていたことを言う。

 

「そういえば、あいつらが使っていたの雷児がいつも使っているのと似てないか?」

 

「確かに・・・あの魔法陣は雷児が使っているのと一緒だ。」

 

「・・・あれはベルカ式と呼ばれるものだ。」

 

「「「ベルカ式?」」」

 

「そう、ベルカ式は主に対人戦闘向けの魔法などが使用可能だ。俺の魔法はどっちかというとベルカ式だな。」

 

雷児は説明をして、クロノが今回なのはたちを襲ってきたのがヴォルケンリッターと呼ばれるものだということの説明をしている。

 

数時間後 なのはが目を覚ましたと連絡が来てフェイトとアリシアは向かっていく中雷児はこれからのことを考えながら彼女たちのところへと向かうのであった。




次回 雷児は外で突然として仮面の男たちに襲撃を受ける、その理由は!!

次回「雷児に襲撃!!仮面の男たちの行動。」
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