初代夜天の書の主が転生をして現代へ   作:桐野 ユウ

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雷児たちミッドチルダへ

雷児side

 

「・・・・・・・・・・・・・・」

 

皆さんこんにちは、加藤 雷児ことカラレス・ランズです。さて問題です・・・今私はどこにいるのでしょう・・・・はい正解は。

 

「兄貴お金がこんなにありますぜ!!」

 

「はっはっはっはっは!!当たり前だ、ここはミッドチルダの中でも大きな銀行だ!!だからこそここを狙ったわけよ。」

 

そうです、私現在銀行強盗がいる銀行の中にいます。いやーまさか銀行強盗に巻き込まれてしまうとは思ってもなかったですよ。どうしてこうなったのかといいますと。

 

あれはもう数十分前のことじゃった。クロノンに呼ばれて俺たちはミッドチルダの方へとやってきたのじゃ・・・

 

俺はリリアと一緒にミッドチルダの街を探索をして、俺はトイレに行きたくなり近くの銀行の方へと入りトイレを使わせてもらった。

 

「ふぃーすっきりした・・・」

 

「動くな!!てめぇもあっちへいけ!!」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

そして現在に至る、まさかここで銀行強盗に合っちまうなんてついてないな・・・おや?青い子たちが泣いているな・・・さてどうするか・・・

 

雷児side終了

 

リリアことリインフォースside

 

「主がトイレから戻ってこられない、ん?」

 

私は主が戻ってこないので心配になっていると銀行の方から声が聞こえてきた、そこにいたのは管理局員だ・・・まさか銀行強盗があったのか!!

 

私はすぐに主はやて達に連絡をして、カラレス様に念話をすることにした。

 

『カラレス様、カラレス様!!』

 

『リリアか・・・・心配をかけてすまない。」

 

「それはいいのですが・・今どこにおられるですか!!」

 

『・・・あぁ・・えっとな銀行の中だ。』

 

「え?」

 

主は今、銀行の中と言っていたな・・・まさかと思ったが嫌な予感しかしない・・・確信を得るために聞くことにした。

 

「主、まさかと思いますが・・銀行強盗が中にいるってことはないですか?」

 

『ピンポーン』

 

「ふぁ!?」

 

なんてこった、カラレス様が中にいるってことは大丈夫かな・・・また死ぬってことはないですよね・・・主はやて達早く来てください!!カラレス様が中におられるので!!

 

リリアことリインフォースside終了

 

雷児side

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

俺は辺りを見て犯人がどれくらいいるのか探している、1,2,3,4,5人・・・おそらく真ん中にいる奴がリーダーだな。

 

さて問題はいつ動くかだな・・・敵は質量兵器を持っている・・つまり人を殺せる。一気にけりをつけるためにはスピードタイプになるしかない。チャンスは一瞬・・・相手が後ろを振り返っている時に変身をする。

 

相手が振り返ったのを確認して俺は立ちあがりララをセットアップしてスピードタイプに変身する。

 

「一人。」

 

右手に電撃を浴びせさせて相手を気絶させる。

 

「な!!」

 

「遅い。」

 

銃モードにしたララを構えてエレキシュートを放ち二人気絶。さらに振り返ろうとした一人を男のあそこに蹴りを入れて気絶させる。

 

後二人は銃を放ち武器を叩き落としてソードモードにして連結刀にして全員を捕まえる。

 

「てめぇ!!子供がなぜデバイスを!!」

 

「いや俺のだから、とりあえず眠っておいてね?」

 

俺は電撃を放ち全員を気絶させる。銀行の扉が開いてクロノン達が突入してきた。青い髪をした女の子達も助かったみたいだから俺は一安心する。

 

「まさかお前がつかまっているとは思ってもなかったぞ。」

 

「トイレに行ったら偶然巻き込まれてしまった。」

 

俺は苦笑いをしていると、青い髪をした女の子達が俺のところへ来た。

 

「あ・・・あの!!」

 

「ん?」

 

俺は振り返る。

 

「助けてくださってありがとうございます。わ・・私ギンガ・・・ギンガ・ナカジマといいます!!」

 

「ギンガ・ナカジマか、いい名前だね。俺は加藤 雷児だ。よろしくね?」

 

「えっと・・その・・・はい!!」

 

彼女は顔を真っ赤にしているけど、いったいどうしたのだろうか?とりあえず俺はクロノン達と一緒にミッドチルダへ案内する。

 

ギンガside

 

加藤・・・雷児さんか・・・かっこよかったな・・・

 

「あら、ギンガどうしたのかしら?」

 

「ふぇ!?」

 

私がボーっとしているとお母さんが私に話しかけてきた、いきなりだったから私は驚てしまい変な声が出てしまう。

 

「にゃんでもにゃいよ!!」

 

「あらあら、ギンガったら顔を真っ赤にしてふふふふふ。」

 

「ううううううう・・・・・・・」

 

「お姉ちゃんどうしたの?」

 

スバルが来るけど、彼女に赤い顔を見られるわけにはいかない。あの人のことを思っちゃうと顔を真っ赤になってしまう。

 

「ははーんギンガ、それは恋って奴ね。」

 

「恋?」

 

私はお母さんが言った単語が気になっている。

 

「あの時、あなたを助けたえっと。」

 

「加藤・・・加藤 雷児さん。」

 

「そう雷児君の姿をあなたは見たって言ったわね。その時の彼の姿はどうだったかしら?」

 

「えっとその・・・かっこよかった。」

 

私は感想を言うと、お母さんは何かを考えている。そして何かわかったのか私につぶやいた。

 

「おそらくだけどギンガ、あなたは恋をしたわね。彼に。」

 

「・・・うん。私は雷児さんのことが好き・・あの時助けてくれた姿が目に焼き付いているの・・・」

 

「まさかギンガが恋をするなんてね・・・加藤 雷児君か・・ちょっと調べてみようかな?」

 

お母さんが何か言っているけど、また会えないかな・・雷児さん。

 

ギンガside終了

 

ギンガが雷児に恋に落ちてしまっていることを知らない雷児はというと?

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

管理局の嘱託魔導士試験を受けていた、彼の知識などで簡単なため現在は模擬戦を行うための相手を待っていた。

 

「なぁララ、一体相手は誰かな?」

 

『わかりません、ですがマスター相手に戦える人物がこの管理局にいるのでしょうか?』

 

「わからんな、おやそろそろ来たみたいだから構えておくか。」

 

彼らが待っていると、扉が開いておじさんが入ってきた。

 

(なんて魔力をしている、あの人・・・)

 

雷児はすぐに彼が強い人物だと判断する。

 

「君が、加藤 雷児君か・・・」

 

「あなたが俺の相手をしてくださる人ですか?」

 

「そうだ、俺の名前はゼスト・グランガイツ・・地上本部の魔導士だ。」

 

(この人・・・俺以上の戦闘のプロだ・・・だが!!)

 

彼はララを構える。ランサーモードだ。

 

「ほう君も槍を使うみたいだな・・・面白い。」

 

ゼストは愛用デバイスを構えており、お互いに構えたのを確認をして合図が出された。

 

「攻める!!」

 

先に動いたのは雷児だ、彼は持っているララを構えてゼストに攻撃をする。ゼストの方は彼の放つ槍裁きをはじかせていく。

 

(く!!俺の槍裁きをはじかすなんて・・・あの時以来だ・・・)

 

彼はそう思いながらも離れてエネルギーを込めている。

 

「ランサースパーク!!」

 

エネルギーの刃がゼストに放たれるが・・彼は冷静にその場を立っており槍を構えて・・・

 

「であああああああああああああああああああああああ!!」

 

雷児が放ったランサースパークを横にはじかせる。すぐにモードをチェンジをして斧モードを構えている。

 

「バトルウイング!!」

 

彼は背中のマントをバトルウイングへ変えて持っている斧モードで振り下ろす。ゼストは冷静に回避をして彼はすぐにコピーをしてダブルトマホークを投げつける。

 

「ダブルトマホークブーメラン!!」

 

雷児が投げ飛ばしたダブルトマホークがゼストに向かって放たれるが。彼は槍を振り回して彼が放ったダブルトマホークを落としていくが。彼の姿を見失う。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

彼は目を閉じて槍を構える。そして・・・

 

「そこだ!!」

 

彼は槍をつきだすと、そこには雷児が立っていた・・・だが彼だって負けていなかった。

 

「二刀流・・・・・・・」

 

そうゼストは彼の首元に槍を突き付けているが、彼は左手にソードモードのララを持っており突き付けていた。

 

「・・・・引き分けですね?」

 

「あぁ・・・」

 

彼らはお互いに武器を収めると左手に持っていたソードモードが消えていく。

 

「・・・コピーだったのか。」

 

「はい、先ほど攻撃をした際にコピーしてあなたの隙を得るために攻撃をしようとしましたが・・・あなたに破られました。忍び切り・・・・素早く移動して相手を攻撃する戦法だったのですが・・・」

 

雷児は苦笑いをしている。

 

ゼストside

 

彼が立ち去った後、俺はクイントに連絡をする。

 

『隊長じゃないですか、どうしたのですか?』

 

「お休みところすまないクイント、今日確かお前の娘さん達が銀行強盗事件と遭遇したと言っていたな。」

 

『はい。』

 

「その時助けてくれた少年というのは彼のことか?」

 

俺は彼の写真を出すとクイントは目を見開いている。

 

『はい間違いありません、彼です。ですがどうして隊長が?』

 

「あぁ実は先ほど彼と戦ったんだよ。」

 

『!!』

 

クイントは驚いているな、なにせ相手は9歳なのに俺を戦わせるほどだからな。

 

『隊長?』

 

「く・・・クイント?」

 

『まさか・・・9歳の男の子に本気で戦ったとか言わないですよね?』

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

俺は無言になってしまう、確かに最初は手加減をしてきたが・・・彼のあの突きなどをはじかせるには本気で戦うしかなかった。

 

「あれは9歳の腕じゃない・・・・」

 

『隊長?』

 

「すまない、だがいずれにしても彼はほしいと俺は思っている。」

 

『まさか!!』

 

「・・・レジアスに頼んでみる。彼をこっちに引き取れないかどうか。」

 

俺は通信を切り家の方へと戻るのであった。




次回 なのはたちはアリサたちや士郎たちに魔法のことを話しをしている。一方で雷児はというと。

ミッドチルダの方へいた。ユーノがいる無限車庫から帰る時にクイント・ナカジマと出会い彼女の家に。

次回「ナカジマ家にお邪魔します。」
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