初代夜天の書の主が転生をして現代へ   作:桐野 ユウ

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ナカジマ家にお邪魔します!!

海鳴市のすずかの家にて、現在なのは達はあの時の戦いのことや魔法についての説明をしていた。

 

「なるほどね、あの時あたしたちが見たのは魔法ってわけね。それはいいのよ・・・なんであのバカはここにいないのよ!!」

 

アリサがいうあのバカとは雷児のことだ、現在ほかの人物達やヴォルケンリッター達はいるのに雷児だけはその姿を見せていない状態だ。

 

なのはたちも彼のことは知らないのであった。だから全員が首をかしげていったいどうしたのだろうと思った。

 

「雷児君どこにいったのかな?」

 

「わからない・・・ライにも説明などをお願いしようと思っていたのに・・・」

 

「いったいどうしたんやろうか・・・リインフォースはわかるん?」

 

「いいえ、カラレス様は何も言っておられませんでしたので・・・私達もわかりません。」

 

全員が彼は一体何をしているだろうかと考える中、その雷児は?ミッドチルダの方へいた。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

彼は無限車庫で歴史の本を読んでいた。

 

「・・・あった。俺が載っている・・・」

 

カラレス・ランズという名前を見つけてからその後の時代を見ていた。数十分後、彼は本を閉じて元の場所へ戻した。

 

「ユーノありがとうな、おかげで歴史がわかったよ。」

 

「君の力になれてよかったよ、でもあれでよかったのかい?」

 

「あぁかまわないよ、俺が死んだ後の歴史が知りかったから、さて俺はそろそろ戻るとしよう。じゃあなユーノ。」

 

雷児は無限車庫を後にして海鳴の方へ帰ろうとしたが、声をかけられた。

 

「待ってもらえるかしら?」

 

彼は振り返ると、青い髪をした女性と小さい女の子二人が雷児の方を見ていた、だが雷児は二人に見覚えがあった。

 

「・・・あの時の女の子達か、それとあなたは?」

 

「始めましてね、私はクイント・ナカジマ。お礼を言わせてちょうだい・・・娘たちを守ってくれてありがとう・・・・」

 

「気にしないでください、こちらとしては巻き込まれてしまったものですから・・・では俺はこれで。」

 

彼は帰ろうとしたが、ギンガが彼の右手をつかんでいた。

 

「あの・・・その・・・ちゃんとお礼を言えてなかったので・・・その・・・えっと・・・」

 

彼女は顔を赤くしており、きちんと言葉を言えない状態であった。雷児はいったいなぜ顔を真っ赤にしているんだと思いながらクイントさんの方を見る。彼女は苦笑いをしているので彼は首を傾げるしかなかった。

 

「とりあえずうちにいらっしゃい、お礼を兼ねてね?」

 

「わかりました。」

 

彼も観念したのか一緒にナカジマ家の方へ帰ることになったが、ギンガは彼の右手にくっついたまま歩いているため彼は歩きずらいなと思うも女の子には優しくしないといけませんと、前世で母親に言われていたのを思い出した。

 

ナカジマ家の方へ到着して彼は中に入っていく。

 

「ただいまーーー」

 

「お・・お邪魔します。」

 

彼はほかの家にたまにしか行かないので緊張している中、おじさんが出てきた。

 

「おうおかえりクイント・・・そこの坊主は?」

 

「忘れたのあなた、ギンガとスバルを助けてくれた魔導士の子供がいたって話しなかったかしら?」

 

「していたが・・・そうかギンガとスバルを助けてくれてありがとうよ。俺はゲンヤ・ナカジマだ。」

 

「加藤 雷児です。」

 

彼はそのままクイントからご飯を作るから待っていてといわれてギンガとスバルと共に一緒に遊ぶことにした。

 

彼は魔法を使って魔法の弾を使ってお手玉をしたりして彼女達を楽しませていた。そして食事の用意ができたわよという声を聞いて三人が降りてきた。

 

「え!?」

 

だが彼は驚いていた、彼女達がどれだけ食うんだろうかという感想であった。ゲンヤさんは苦笑いをしている。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

彼はギンガとスバルの方を見た、彼女達は自分よりも小さいのにどれくらいその体の中に入るのだろうかと・・・とりあえず椅子に吸わり手を合わせる。

 

「では。」

 

「「「「「いただきます。」」」」」

 

雷児はどれもこれもおいしいなと食いながらも彼女達の様子を見ていた、クイントは食べているのはわかる、ギンガとスバルも同じようにして食っているのを見て唖然とするしかなかった。

 

だが彼も男の子、女の子に負けるわけにはいかないため彼は必死になって食べていた。

 

「「「おかわり!!」」」

 

彼らはごはんをおかわりにして食べている。だが数分後。

 

「・・・もう・・・・無理だ。」

 

雷児はそのまま後ろに倒れてしまい、クイントも苦笑いをするしかなかった。

 

「あちゃー、ギンガ達に合わせたらだめよ・・・しょうがないわ。」

 

クイントは雷児をソファーのところへ寝かせる。

 

「あれがギンガ達を助けてくれた魔導士か・・・・クイントのところの隊長さんでもあるゼストさんが模擬戦で戦った人物か・・・・」

 

ゲンヤはお酒を飲みながらクイントと話をしている、クイントも頷いていた。ゼストから通信をもらい彼の写真を見たときは驚いたぐらいだ。

 

「えぇゼスト隊長も本気で戦わないと自分がやられていたと言っていたわ。しかも決着は引き分けで終わったみたいだし。」

 

「おいおいまじかよ、ゼストさんは魔導士ランクSだろ?その相手に引き分けって・・いったい何者なんだよあいつは・・・・」

 

「えぇただの9歳とは思えないと隊長は言っていたわ。確かに彼・・・9歳にしては大人の対応をしているわね・・・」

 

二人はそんな話をしているが、雷児は眠っておりギンガは彼の手にひっついて眠っているのであった。

 

次の日 彼はナカジマ家を出て海鳴の方へ戻っていった。ギンガは寂しい顔をしていたがまた何かあったらやってくるよと約束をして帰っていく。

 

海鳴の方へ戻ってから彼は家の方へと戻り両親と話をしてから翠屋の方へと向かいなのはたちに挨拶をする。

 

「よう。」

 

「ライ君!?」

 

「あんたどこにいたのよ!!」

 

「すまんすまん、なのは達から話は聞いたのだろ?」

 

「まぁね、でもライ君がミッドチルダの方だっけ?そっちで有名な人だったんだね。」

 

「別に気にする必要はない、俺にとってカラレス・ランズという名前は前世だし、今の俺は加藤 雷児で間違いないさ。」

 

彼はそう言って欠伸をして桃子が入れてくれたものを飲むのであった。




次回 闇の書事件から二年がたち、彼らは11歳になった。雷児もミッドチルダの方で事件を解決をする地上本部の魔導士として活動をしていた。

ある日の雪の中、なのはとヴィータと共に任務についていたが、突然として襲い掛かってきた機械たちに襲われてしまう。

次回「雪の日。」

「が・・・・・・・・・」

「あ・・ああああああ・・・・」
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