雷児side
俺ははやてに呼ばれて隊長室へとやってきた、彼女のそばにはリリアとリインちゃんが隣に立っている。しかし突然呼びだされるとは思ってもなかったな。
「それで狸、何か用があるのか?」
「・・・・・・いきなり悪口を言われるとは思ってもなかったで?」
「で改めて何のようだはやて部隊長。」
「まぁええわ、ライ君実はな機動六課はあるところへ行くことになったで?」
行く?ロストロギアが見つかったってことなのか?機動六課で全員で出動か・・・・・・だがいったいどの世界に行くんだ?
「一体どこに行くんだ?」
「地球やで!!うちらの故郷や!!」
地球か、懐かしいな・・・・・・父さんや母さんとか元気にしているかな?とりあえず俺は部屋に戻りやっぱりお前はいたのかい。
「ギンガちゃん・・・・・・」
「アレイ!!」
俺の妻であった、アレイ・レーメルン・・・・・・現在はギンガ・ナカジマである彼女は二人きりの時はアレイと呼ばないと膨れるんだよな。
「アレイって呼んでよ!!」
「いや泣きそうになるなよアレイ・・・・・・」
「・・・・・・・・・だって、またカラレスがいなくなるのは嫌なの・・・・・・もう・・・あんな思いはしたくない。」
「アレイ・・・・・・」
アレイの涙を見て、あの時の選択は間違っていたか。俺はアレイの前に立ち抱きしめる。
「あ。」
「アレイ、俺は生きているよ・・・・・・お前をおいて行かない。」
「カラレス・・・・・・カラレス!!」
彼女は俺を抱きしめる、力加減ができてないが俺は苦しいなと思うが我慢をするさ、アレイが受けた心の傷に比べたらな。
次の日俺たちは転移装置の前にいた、スバルたちは地球には初めて行くから楽しみにしているみたいだ。
「なぁカラ」
「ヴィータ?」
「雷児・・・・・・」
ヴィータは慣れないみたいだな、シグナムやシャマルは慣れてきたのにヴィータだけは俺のことをカラレスと言いそうになる。まぁヴィータは俺の妹のデータなどを使っているからな・・・・・・甘えたくなるみたいだな。
俺たちは転移装置に乗り地球へとやってきた。俺たちのとっては懐かしい場所でもある。
「ここが地球なんですか?」
「そうだキャロ、ここが俺やなのはたちの故郷の地球だ。」
「魔法などがないのに、雷児さんやなのはさんやはやて部隊長が生まれるのですか?」
すまないティアナ、俺はカラレス・ランズという転生だからな魔法に関してはなのはやはやてとは違うんだよな。といったらギンガとアキラも俺と同じ転生者なんだよな。
「えっと雷児隊長、これからどうするのですか?」
「あぁ、スターズ、ライトニング、ユニコーンに別れてサーチャーを取りつける作業だ。」
俺たちはユニコーン、スターズ、ライトニングに別れたので俺、シグナム、アオナ、ギンガ、アキラの五人でサーチャーをつけるために移動をする。
「・・・・・・・・・・・・」
「どうしたのですか主?」
シグナムは今は知っているメンバーがいるため俺のことを主と呼んでいる。
「いやこのメンバーだと懐かしいなと思ってな。」
「あぁそういうことっすか!!」
「確かにそうね、うふふふふふ。」
「本当です!!」
俺たちは笑顔で笑っていると昔の景色が思いだす。
回想
『おーいシグナム、それをとってくれよ!!」
『しょうがないな、ほら。』
『サンキュー!!』
『アレイさんお代わりっす!!』
『はいはい、レイル君は食べるわね。はい』
『・・・・・・・・・・・・』
『カラレスさま?』
『いや、食卓も元気になったなと思ってな。本当にアレイが嫁に来てくれて、レイルが弟子になってくれたことが嬉しいさ。』
回想終わり
「懐かしいわね・・・・・・」
「えぇ。あの時が一番楽しかったっす・・・・・・」
シグナムたちはサーチャーを取りつけながら昔の話をして笑っている、俺はいつかはこうして全員で食卓を食べたいなと思うさ。
「マスター大丈夫ですよ!!絶対に叶います!!」
「アオナ、だな・・・・・・」
俺もサーチャーを取りつけてなのはたちに合流をするために翠屋の方へと移動をする。
「カラレス、この店は?」
「あぁここはなのはのお父さんとお母さんが働いているお店なんだ、ここでスターズとライトニングのメンバーと合流をすることになっているが。二人ともわかっていると思うが俺のことはカラレスと呼ぶなよ?」
「わかっているっす!!」
「わかっているわ。」
「アレイ、お前が一番心配だ。」
俺たちは中に入り休憩をしているメンバーを見てから桃子さん達に挨拶をする。
「桃子さん、士郎さんお久しぶりです。」
「いらっしゃい雷児君。」
「やぁ雷児君元気そうだね。」
「ははははありがとうございます。」
俺は挨拶をした後に席に座り頼んだケーキを食べる、桃子さんが作ったケーキはおいしいぜ。俺たちは休憩をした後にはやてがいる場所へと向かう。
「来たわね!!」
「久しぶり。」
「アリサにすずか、久しぶりだな。」
「えぇそうね。」
「うん、雷児君も元気そうでよかったよ。」
二人とも大学に通っていると聞いたな、だが元気そうでよかった。俺はその間にララを調整をしていた。
新たなモードにウィップモードとドリルナックルモードを入れているためモードを確認をしている。
「えっとソード、アロー、ガン、バスターメガランチャー、トマホーク、ランサー、シックル、ウィップ。ナックルプラスドリルにハンマー、ソード&シールドと多いな。」
俺は苦笑いをしてララを元のブレスレットに戻して左手に装着をする。レリックがいつ発動をしてもいいように座っている。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
海鳴の空はとてもきれいだ、ミッドチルダの夜も綺麗だが・・・やはり地球から見る星は綺麗だな。
「カラレス。」
「ん?」
俺は後ろの方を振り返るとギンガが立っていた、彼女はお風呂に入ったためパジャマ姿になっていた。
「どうした?」
「・・・・・・・ちょっとね。」
「?」
俺は彼女が元気ないように見えた、彼女は俺の隣に座る。
「「・・・・・・・・」」
お互いに無言になってしまいどう話をしていいのかわからなくなってしまう。
「空がきれいだな。」
「うん・・・あの時見たミッドチルダの夜と一緒。」
「・・・・そうか。」
空を見ながら話をするが、どうも話が続かないな・・・・一体どうしたらいいのだろうか?
「・・・よし」
アレイ?
「カラレス。」
彼女は俺の顔をつかんで、近づいてきた。
「え?」
そして・・・・・
「ん。」
「んぐ。」
俺はこの体でのファーストキスをアレイことギンガとしたことになる。彼女の方も俺とキスをしてから離れる。
「私のファーストキス、あなたにあげちゃった。」
「・・・・・・・・」
アレイとキスをしたのはいつぶりだ?彼女にきつい言葉を言う前になるとかなりのたっているな。あの時は彼女を逃がすために必死だったからな。
だがその行為が逆に彼女の心を傷つけてしまったことに死んでからわかってしまったのが悔しかった。セイルからその話を聞いたときは驚いたさ、彼女が反乱軍に入り死んだことを聞かされた時にはな。
だからこそ、今度こそ守って見せるさ。絶対にな!!
次回 地球での任務を終えて雷児たちはミッドチルダの方へ戻ってきた、今度の任務はホテル・アグスタの護衛任務だ。
フォワードメンバーたちは外で守り隊長たちは中に入る。だがそこに襲い掛かってきたガジェットたち。フォワードメンバーたちは守り切れるのか!!
次回「ホテル・アグスタの防衛」