雷児たちは聖王のゆりかごを改造をした家型戦艦に乗りこんでザフィーラの案内で向かっている。
アヤとエナはギンガと話をしていた。
「ねぇママ、今からどこに行くの?」
「ふふふふそれはね、ママの故郷に行くんだよ?」
「ママの故郷?」
「そう、パパの故郷とは違うけどあなたたちのおばあさまやおじいさまが住んでいる場所なのよ?」
「「じいじいとばあばあに会えるの!!」」
二人は目をキラキラさせながらゲンヤとクイントに会えると喜んでいる中、雷児はうーんと両手を組んでいた。
「どうしたのですか主?」
「いや、俺クイントさんとゲンヤさんに何て報告をしたらいいんだってな・・・・・・」
「・・・・・・そういうことですか。」
ザフィーラは察してくれたが、ギンガとの子どもができたってことは報告をしないと行けなかったがあの場所はミッドチルダと連絡が届かない場所だったためそれでどう言えばいいのか雷児は考えるのであった。
やがて船は次元を超えてミッドチルダに到着をして着地をする。
「「ついたああああああああああああ!!」」
『おいおい二人とも落ち着けって。』
『しょうがないさライノス、彼女達にとっては新しい場所にやってきたものだからな。』
『まぁしょうがないか。』
「さて・・・・・・とりあえずまずははやてのところにと言いたいが、やはりクイントさんのところへ行くとしよう。リリア悪いが船をボックス状態に格納をしてくれ。」
「わかりました。収縮」
リリアの言葉で船が収縮されて行き小さくなった。
「主・・・・・・いったいどういう原理をしたのですか?」
「・・・・・・チート?」
「チート?」
「気にするな。」
「あ、はい。」
雷児の言葉にザフィーラはこれ以上聞かないようにした。そして彼女たちを連れてナカジマ家の方へと歩いていく。
アヤとエナはギンガの両手をつないで歩いており雷児はアギトとアオナが両肩に乗って一緒に歩いている。
ザフィーラは人の姿になりリインフォースやナハトと話している。
「しかしまぁ双子のこいつらも大きくなったよな?」
「まぁな・・・・・・」
彼らは歩いていきナカジマ家が見えてきた。雷児が前に立ちインターホンを押す。
【ピーンポーン】
そこからドアが開いてクイントが現れた。
「え!?」
クイントは雷児の姿とギンガの姿を見て目を見開いている。彼女はそのまま走りだして二人を抱きしめた。
「雷君!!ギンガ!!」
「「うわ!!」」
二人は勢いがすごかったので踏ん張った、二人はクイントの顔を見ると涙を流していた。
「二人とも良かった・・・・・・よかったわ・・・・・・無事で何よりよ・・・・・・」
「お母さん・・・・・・」
「クイントさん・・・・・・」
「ママ、この人は誰?」
「ママ?」
クイントは二人を抱きしめているのをやめてアヤとエナを見ていた、じーっと見てから雷児の肩をつかんでいた。
「ライ君?少しだけお話をしましょうか?」
「・・・・・・はい。」
彼女が家に上げてから雷児はこれまでのことを話した。クイントは手を頭に乗せて苦笑いをしていた。
「まぁ色々とツッコみたいことがあるけど、つまりその子はライ君とギンガの子どもってことで間違いないのね?」
「「はい。」」
「・・・・・・・・・ライ君。」
「はい。」
「ギンガを悲しませたら許さないからね?」
「お母さん。」
「この子たちのためにもそしてギンガのためにも・・・・・・あなたは生きていないといけないの。だからこれからは無茶なことはしないでほしいわ。それは私の願いでもあり・・・・・・義息子となったあなたに贈る言葉よ?」
「クイントさん・・・・・・」
「まぁこれはあの人や娘たちにも報告ね・・・・・・とりあえずスバルには連絡をしておかないといけないわね。」
「お母さんスバルは今住んでいないの?」
「えぇあの子レスキュー部隊に配属となって一人暮らしをしているのよ。とりあえずっと・・・・・・えっとスバルスバルっと。」
クイントはスバルに通信を開いた。
『ふああああ、あれ?お母さんどうしたの?』
そこには眠そうなスバルの姿を二人は苦笑いをしてみていた。
「あらスバル、もしかしてレスキューが終えて休みな感じかしら?」
『そうだよ、それで通信があったから起きた感じかな・・・・・・それでどうしたの?』
「ふふあなたにも見せてあげるわよ。」
クイントはデバイスをギンガや雷児の方へ向ける。するとスバルは目を見開いていた。
『ライ・・・・・・にぃにギン・・・ねぇ?』
「ようスバル。」
「元気そうでよかったわ。」
『嘘!!本物だよね!!』
「おいおいだったら俺達誰だよ(笑)」
「そうね(笑)」
「「パパーこのおばさん誰?」」
ピシ!!
『お・・・おば・・・さん・・・・・・私まだ・・・・・・三十路じゃないのに・・・・・・』
「だが実際はおばさんになるぞスバル。なにせこの子は俺とギンガの子どもだからな。」
『え!?子どもおおおおおおおおおおおおお今すぐ行くからまっていて!!』
通信が切れてザフィーも苦笑いをしている。
「すまないなザフィー。ここでも俺はお世話になっているからな。」
「いいえ気になさらないでください。主も色々と挨拶をしないといけないってのもありますからね。」
雷児は改めてアヤとエナを見る。二人の髪はギンガの髪の色を引き継いでいるためお互いの目の色は赤色とどっちがどっちかは彼はわかっている。
だがほかの人がわかるように髪型などを変えているアヤはストレートの髪でエナはツインテールにしている。
雷児はどうしてわかるかというと、双子でそれぞれの魔力などが違うためそれで察しているが実際には普通に特徴などがあるためわかってしまうのが雷児君であった。
雷児side
さてスバルが帰ってくるのを待ちながらいると音が聞こえてきた。
「「「ただいま。」」」
入ってきたのはノ―ヴェとディエチとウェンディだっけ?彼女達は俺の方を見て驚いている。
「え!?」
「うそ・・・・・・」
「ライライっす!!」
「おっす三人とも久しぶり。」
「お前・・・・・・今まで何をしていやがったんだ!!」
「ノ―ヴェやめなさい!!」
「ゼロファーストじゃなかった、ギンガ・・・・・・あんたも無事だったんだな?」
「えぇ色々とあってね。あなたたちがナカジマ家の養子になったことも聞いているわ。ザフィーラから。」
「あ、ザフィーっス」
「ザフィーラさんこんにちわ。」
「すまないなんか・・・・・・」
「いやまぁそのすまねぇあたしも悪かった。」
「・・・・・・その様子だとお前はヴィヴィオたちを鍛えている様子だな?」
「なんでわかった。」
「クイントさんからだいたいは聞かせてもらっている。あいつらが今もショックを受けていることもな・・・・・・といってもな・・・・・・」
「そういえば気になったけど・・・・・・その子たちは?」
ディエチが俺に抱き付いているアヤとエナを見てノ―ヴェたちもじーっと見ている、俺は二人を紹介をすることにした。
「紹介をするよ。アヤ・カトウとエナ・カトウだ。」
「始めましてアヤ・カトウです。」
「始めましてエナ・カトウです。」
「カトウ?もしかして・・・・・・ライライの子どもっす!?」
「「「えええええええええええええええええ!!」」」
ってなんか増えていない?ってみると小さい子供がいたな。
「ようチビ助。」
「チンクだ!!いい加減それをやめろ!!」
「いっておくけど俺とギンガの子どもだからな・・・・・・ってなんか魔力が近づいているな?」
「スバルっすね?」
「ただいまあああああああああああああああ!!ってかわいいいいいいいいいいいいいいい!!」
スバルはアヤとエナを見るとぎゅーっと抱きしめていた。
「「う、うにゅーーーーー」」
「こらスバル!!」
ばしんとハリセンを持ったギンガがスバルの頭をばしんと叩いた。
「痛いよギンネェ・・・・・・てか久しぶり。」
「そうね・・・・・・とりあえずアヤとエナを離しなさい。」
「「うにゅーーーー」」
「えーーーかわいいのにーーーー離したくないよ!!」
「スバル?」
「ひぃ!!ごめんなさいすぐに離します!!」
「・・・・・・・・・・・・」
アレイの気迫にスバルはアヤとエナをすぐに離した。二人もうにゅにゅと自分たちの頬を触っていたので俺はほっこりとしてしまう。
二人はじーっとお互いを見てアヤが右手をあげるとエナは左手をあげる。さらに二人はばばばばと手を動かしていた。
「「「ほえええ・・・・・・・・・」」」
「さすが双子っすね・・・・・・」
「ちなみにアヤは炎と雷、エナは氷と風を使うことができる。」
俺が使う四つの属性が見事二人に別れた感じだな・・・・・・そして二人はこちらを向いて。
「「(`・ω・´)」」
二人はどや顔をしているのだがなぜに・・・・・・
「なんか主がいたずらをして成功をさせたときの顔をしていますよ。」
リリアよ、俺あんな顔をしていたのか?さすが俺の娘たちだな・・・・・・褒めておこう。tりあえず明日ははやてのところに行かないとな・・・・・・シグナムやヴィータ、シャマルたちにも合わないといけないしな。
次回 ナカジマ家で一晩とまった雷児たち、雷児とギンガとザフィーにリインフォースはアヤとエナを連れて八神家に
次回「八神家に。」