雷児side
次の日 俺とギンガ、アヤとエナにザフィーとリインたちと共に俺達ははやてが住んでいる八神家へと向かっていた。
彼女は今はミッドチルダの方に住んでおりザフィーラ曰くツヴァイに連絡を取り今日が休みってことを知っているので今向かっているのだ。
「四年ぶりにあるんだな・・・・・・はやてに。」
「そうですね。私もはやてに申し訳ないことをしてしまいました。」
「リリア、それは俺のせいだ。お前まで巻き込んでしまったからな・・・・・・」
「いえカラレスさまについていくと言ったのは私です。つきましたよ。」
話をしていると俺はかつて住んでいたはやての家に到着をした。さて俺は緊張をしながらもインターホンを押す。
『はーい。』
「シャマル。」
『え!?』
するとどたどたとなんかクイントさんがしたような感じがしてドアが開くとシャマルが出てきた。
「ラン君!!」
「おっす。」
俺の姿を見た彼女は涙を流していると後ろからどどどどと音が聞こえてヴィータが出てきた。
「カラレスうううううううううううううううう!!」
彼女は俺に走ってきて抱き付いてきた。
「馬鹿野郎!!なんであんなことをしたんだよ!!あたし・・・・・・あたし!!」
「すまなかったヴィータ、だがあれを作ったのは俺だ・・・・・・だから俺自身で決着をつけたかった。」
「だからってよ・・・・・・あんなことをしないでくれよ・・・あたしまたカラレスを失った気分になったじゃねーか!!」
俺はヴィータを慰めていると二人の人物がこちらにやってきた。
「カラレスさま・・・・・・」
「ライ君・・・・・・なんやな?」
髪が伸ばしているので一瞬誰かなと思ったがすぐにわかった。
「あぁ四年ぶりだなはやて。」
「ライ君!!」
はやては走ってきて俺に抱き付いてきた。彼女の胸が当たっているのだが・・・・・・
「あーライ君ライ君、良かった・・・・・・良かったで・・・・・・」
「すまないはやて・・・・・・心配をかけてしまったな。」
「本当やでってあれ?」
はやてはアヤとエナの姿を見て目を見開いている。そしてそのまま俺の方を再び首をぎぎぎと動かしていたが正直いって怖いのだが・・・・・・
「な、なぁライ君・・・・・・聞きたいことがあるんやけどあの子たちはどちら様ですか?」
「・・・はやて落ち着いてよーく聞いてくれあの子は俺とギンガの子どもだ。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
彼女はそのまま後ろに倒れてしまったので俺は慌てて彼女を家に運んで寝かせた。シグナムたちはアヤとエナを見て驚いている。
「本当にアレイとの子どもなんだな?」
「うふふその通りよ・・・・・・でも正直言って私不安だったかな?」
「不安ですか?」
「前の時は子どもなど作っていなかったから私は母親として立派にやれるのかなって・・・・・・」
そうだったなアレイは俺との子どもを作っていなかったな・・・・・・まぁ理由としては色々とあったが・・・・・・シグナムたちはアヤとエナの二人が同じ動きをしているので見ていた。
「やはり双子だけあるな・・・・・・」
「そういえばカラレス、なのはたちには会ったのか?」
「いや昨日戻ってきてクイントさんのところ、そして今に至る。」
「そういうことか、ならなのはたちにも会っておいてくれよ。あいつらはやてと同じで立ちなおれていないからな。」
「わかったよヴィータ。」
俺ははやてが起きるまでそっとしておくことにした。数分後はやてが起きて俺の顔を見ていた。
「まさか四年で子供を作って帰ってくるなんて思ってもなかったで?」
「悪いな、こちらも色々とあったからな・・・・・・本当に四年間であの子達が生まれて来て俺達もやっと幸せな時間ができたんだなと思ったよ。」
(そうやったライ君はギンガとは結婚をしていたけど戦いで別れたんやったな・・・・・・)
俺が呟いているのを聞いていったいどうしたのだろうか?なのはたちの家のことを聞くことにした。
「あーなのはちゃんたちなら確か今は一緒の家に住んでいるやないかな?アリシアちゃんも一緒だし。」
「そうか・・・・・・」
「なぁライ君。」
「なんだ?」
「大丈夫?」
「大したことはない、ただララの調子が悪いだけだ。」
俺はブレスレットになっているララを出している。彼女は現在は眠っている状態だ・・・・・・まぁあれだけ無茶をしていたからな一回デバイス室に行かないといけないな。
「とりあえずララは起動させることはできるが・・・・・・とりあえず起動っと」
『ふあああああおはようございましたマスター。』
「「「「なんか変だ!!」」」」
『あれ?皆さまどうしたりしちゃいませいですわ?』
「いやララお前の方がおかしいのだが?」
『そうでやんすかね?』
「なんか言葉などが変だぞ?」
『あっしのどこが変でございますでしょうでやんす?』
「「「「やっぱり変だ。」」」」
うーむ回路機能が異常を起こしているのか?
「ララなんかすまない。」
『いいえきにしないでごんす!!私はマスターの役に立てて光栄であります!!だからきにしないでぐださいます?』
「お、おう・・・・・・」
やっぱりデバイス室へ持っていこう絶対に・・・・・・俺は決意を固めるのであった。
次回 ララの回路機能を調べるために雷児はデバイス室へ行くと
「ライ?」
「フェイト・・・・・・」
そこには金髪の女性 フェイト・テスタロッサがいた。彼女はバルディッシュがメンテナンスを受けているためやってきたのだ。
次回「フェイトとの再会。」