ここはミッドチルダから離れたある研究所、雷児率いる雷児隊はその研究所に来ていた。
最近この研究所に運び込まれている物資が危険物だってことが判明をして研究所の近くで待機をしていた。
「隊長、あれが例の研究所です。」
「あぁ・・・・・・ご丁寧にガジェットまで配備されているな。」
「いかがしましょう。」
「・・・・・・一発放ってみるか・・・・・・アギトユニゾンだ。」
「よっしゃ!!」
「「ユニゾンイン!!」」
アギトとユニゾンをしてバリアージャケットが赤くなっていき髪も赤くなる。彼は浮き上がりターゲットをロックをしていた。
夜天の書を開いて炎属性が手に発生をさせる。
「・・・・・・バーニングバスター!!」
放たれた炎のビームが研究所の扉に命中をして爆発をする。その間に雷児は部下たちに突撃命令を出して自身もそこに向かっていく。
ギガライノスとギガフェニックスが放たれた弾丸をガードをして彼の部下たちがバインド魔法などで相手を制圧をしていく。
雷児の方もララを構えてドリルナックルモードにして発射。堅い扉を破壊をして中へと入っていく。
「隊長。」
「異常は?」
「今のところはありません。技術班がこの研究所の中になるデータを回収をしているところです。」
「・・・・・・そうか。」
「いかがしました?」
「少し気になるところがあってな、今からその場所へ行くがお前も来るか?」
「ぜひ。」
雷児は副隊長であるセレナ・カナリアを連れてその場所へやってきた。堅い扉のためギガライノスとギガフェニックスに開けてもらっている。
『堅い扉ですね。』
『フェニックス俺に任せろ。ギガンティスバスター』
ライノスが放ったギガンティスバスターが扉を破壊をしてフェニックスはギガニックブーメランを出して破壊しきれなかった部分を攻撃をして扉を開けた。
「ここは?」
「・・・・・・さっきララに生命反応がここからわずかに一つだけ反応があったんだ。」
「え?」
「主それって・・・・・・」
「・・・・・・この先だ。」
雷児たちは先に進んでいく、辺りには倒れている子どもたちの姿があった。
『・・・・・・駄目です。彼らから生命反応はありません・・・・・・』
『くそ!!』
「・・・・・・・・・」
「うう・・・・・・」
雷児たちは先に進むとそこには一人の女の子がいた。手には鎖が巻かれており雷児はララをブレードモードにして彼女に巻かれていた鎖などを破壊した。
「だ・・・れ?」
「大丈夫だ。俺達は君を助けに来たんだ。」
「たす・・・け?」
「そうだ。今はゆっくり眠ってくれ・・・・・・」
雷児の言葉を聞いて女の子は目を閉じた、雷児はほかに生きている人物がいるのかララに聞いてみたが生命反応は彼女だけという。
「そうか・・・・・・セレナ、わかったことを報告をしてくれないか?」
「はい、ここでは子どもたちを使った実験を行っていたみたいです。子どもたちは親を失った子や捨てられた子が中心に改造実験を行われていたようです。」
「なんてことを・・・・・・」
「あぁ許されないことだ。この子は偶然にも生き延びることができたのか・・・・・・それで改造と言ったがまさか・・・・・・戦闘機人みたいな感じか?」
「はい、ですがそれとはもう一つ、エスパーと言った方がいいでしょうか・・・・・」
「超能力者と戦闘機人実験を同時進行をしていたのか・・・・・・まさかこの子たちは・・・・・・実験で失敗をしてなくなった・・・・・・」
「そういうことになります。」
雷児は手を握りしめた、捨てられた子供とはいえ幼い子たちを実験に使った彼らに対して怒り心頭になった。
雷児隊は撤退をしてレジアス中将に報告をすると彼らは目を見開いた。
「そんなことが・・・・・・」
「それで助けた子は?」
「今現在ミッドチルダの病院に入院させております。」
「そうか・・・・・・雷児ご苦労だったな。」
「では失礼します。」
雷児は敬礼をしてレジアス中将の部屋を後にして入院をしている病院へと向かっていく。
次回 雷児は入院をしている彼女のところへと行く。そこでは目を覚ました女の子がいた。
「あなたは・・・・・・あの時の・・・」
次回「目を覚ましたあの子。」