初代夜天の書の主が転生をして現代へ   作:桐野 ユウ

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目を覚ましたあの子

雷児はレジアス中将の部屋を後にして病院へと向かっていた、助けた子が雷児が向かう病院に検査のため入院されることとなり彼は向かうことにした。

 

『それにしても戦闘機人に超能力者ですか・・・・・・』

 

「あぁ俺もその計画がまだしているとは思ってもいなかったよ。おそらくアレイたちのようなタイプと違い生きている捨て子を改造をしたのが彼女たちだろう。だが適合者は簡単には出ずあのように死んでいったのだろう。」

 

『・・・・・・ひどいものです。』

 

「あぁ俺達が気づいていれば・・・・・・あの暗号の意味・・・・・・か。」

 

雷児は呟きながらギンガには遅くなるという連絡をして病院に到着後ナースに案内をしてもらい部屋に入る。

 

「・・・・・・まだ眠っているみたいだな。」

 

『みたいですね。』

 

彼はしばらく様子を見ていたが起きる様子がなかったので今日は帰ることにした。家に戻ってから彼は椅子に座ってふぅとため息をついていた。

 

「どうしたのカラレス。」

 

「あぁ少しな。」

 

彼はアレイが入れてくれたコーヒーを飲みながら今日助けた子のことを話した。

 

「そう・・・・・・私と同じような戦闘機人が・・・・・・」

 

「アレイことギンガとスバルはクイントさんの遺伝子を使った感じだって言っていたなセイルが・・・・・・あ、セイルのこと忘れていた。」

 

「カラレス・・・・・・」

 

アレイは呆れていたがまぁしょうがないわねといい明日挨拶をしに行くことにした。次の日雷児はギンガとアヤとエナを連れてセイルがいる研究所へとやってきた。

 

彼らはIDを見せて中へ入りセイルがいる研究室へとやってきた。

 

「おや誰だい許可なく部屋に入ってきた・・・のは・・・・・・」

 

「ようセイル。」

 

「か、カラレス!?君なのかい!!それにアレイも!!」

 

「久しぶりねセイル。」

 

「あぁ君もってこの子たちは?」

 

「俺とアレイの子どもだ。挨拶をしなさい。」

 

「アヤ・カトウです。」

 

「エナ・カトウです。」

 

「これはこれはご丁寧に、セイル・レーベストだよ。よろしくね?さてとりあえずウーノこの子たちにジュースをあげて。」

 

「わかりました。さぁこちらにどうぞ?」

 

ウーノについていく双子、見送った後にセイルはさてといい二人は椅子に座る。

 

「さて改めてカラレス、アレイ四年ぶりだね。君達が四年前に行方不明になったと聞いたときは驚いたよ。まさか聖王のゆりかごが復活をするなんて思ってもいなかったからね。」

 

「あぁそれに関しては俺も動揺をしたよ。なにせ未完成にしたままホッといたものが完成をされていたからな・・・・・・」

 

「だが無事に戻ってきてくれて良かったよ。私はまた君を失ってしまったと思うとね・・・・・・」

 

「すまんセイル。」

 

「そういえばアレイ、君は彼女からナックルを返してもらったのかい?」

 

「あ・・・・・・」

 

そうギンガ事アレイは聖王のゆりかごに乗りこむ前に妹であるスバルに自分のリボルバーナックルを託していた。戻ってきてからスバルの頭をハリセンで叩いたままのためそのままだったのを思いだした。

 

「明日スバルに連絡をしておこうかしら?」

 

「とりあえず二人ともデバイスを調整をしておくよ。その間はここの研究所でも回っておくといいよ。」

 

「じゃあ遠慮なく回らせてもらうよ。」

 

二人は部屋を出た後、ブリッツギャリバーとララを調整システムにおいてセイルは調整を始めた。

 

カラレス事雷児とアレイ事ギンガはセイルが務めている研究所をまわっていた。

 

「それにしてもここもでかくなったな。」

 

「そうね四年前よりも大きくなったわ。」

 

二人で回っているとアヤとエナの二人がターゲットマーカーを壊していた。どうやら二人も魔法などに興味があったのかウーノが用意をしたデバイスを持ち二人はターゲットマーカーを狙っている。

 

「「・・・・・・・・・」」

 

「おや二人とも終わったのですか?」

 

「あ、あぁ、ウーノ何をしているんだ?」

 

「そ、それが・・・・・・デバイス室をまわっている時に二人がガサをかけまして・・・・・・それで見つけた銃のデバイスを持ちこのシュミレーション室に来ていたのです。」

 

「さすがカラレスの子どもだけあるわね・・・・・・もう武器を気にいるなんて・・・・・・」

 

「おいおいアレイ、それはないだろ?まだあいつらにデバイスを持たせるのは速い。こらアヤとエナ、そろそろ戻してきなさい。」

 

「「えーーーーーーー」」

 

「二人がそうだな・・・・・・7歳になったら渡してやるよ。」

 

「「7歳?」」

 

「そう後3回お誕生日を迎えたときにな。」

 

「「はーーい」」

 

二人はウーノに渡してからギンガの両手をつかんで二人はセイルがいる部屋へと戻ってきた。丁度調整が終わったのでセイルからデバイスを返してもらい彼らは家へと戻った。

 

次の日雷児は仕事が終わってから病院に到着をして部屋に入る。そこには目を覚ましていた女の子がいた。

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

「目を覚ましたみたいだな?」

 

「ここは?」

 

「ミッドチルダの病院だ。」

 

「そう・・・・・・ですか。あの・・・・・・私以外の子は?」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

雷児は無言でいたので彼女はわかってしまう。自分以外の子たちは死んでしまっていることに・・・・・・

 

「そうですか・・・・・・私以外の子はなくなっているのですね。奴らの実験によって・・・・・・私たちは・・・・・・」

 

「君はこれからどうするんだ?」

 

「・・・・・・わかりません。私は改造をされて普通の人のように住むわけにはいきません・・・・・・」

 

「・・・・・・行くところがないならうちで過ごさないかい?」

 

「あなたの家ですか・・・・・・ですが・・・・・・」

 

「・・・・・・俺の嫁さん、お前と同じ戦闘機人なんだ。プロトゼロファーストと呼ばれる存在だけどな。」

 

「え?」

 

「けどあいつはそんなことを気にせずに普通の人として生きている。」

 

「・・・・・・いいのですか?私は超能力者でもあります。だから暴走をしてしまう可能性が・・・・・・」

 

「だったら止めて見せるさ。家族として・・・・・・」

 

「・・・・・・お願いします。」

 

「OK、とりあえず色々と準備はしているけど・・・・・・」

 

彼は養子縁組の紙などを出して彼女に色々と書いていた。そして雷児はそうだ名前を付けないとなと考える。

 

「年的にもアヤたちよりも年上だからな。名前・・・・・・名前をどうするかな・・・・・・」

 

彼は何かを思いつくかなと思っているとコスモスの花が見えた。

 

「コスモ・・・・・・お前の名前はコスモ・カトウだ。」

 

「コスモ・カトウ・・・・・・ありがとうございますお父・・・さん・・・・・・」

 

「どういたしましてっでいいのかな?」

 

彼は彼女は退院をした後に考えることにした。




次回コスモが退院をして彼の家に案内をする、家ではギンガが料理を作ってお姉ちゃんができるわよといい双子は驚いている。

次回「カトウ家の食卓。」
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