雷児side
それから俺は仕事をこなして土曜日になった。昨日のうちに三日分の服などを詰めておりギンガことアレイが声をかける。
「アヤーーエナーーー準備はできた?」
「「できたーーーー」」
「私もいいですよお母さん。」
コスモも準備が完了をしておりリリアやナハト、ギガライノスやギガフェニックスたちの準備などが完了をして俺達はなのはたちと合流をするために家を出る。
ライノスたちはそのままの姿で俺たちの後をついていきなのはの家へと俺達は歩いている。
「カラレス、誰が来るのかわかっているの?」
「あぁなのは、フェイト、アリシア、ノ―ヴェ、ヴィヴィオにアインハルト。リオにコロナ、ティアナにスバルが来るのを知っている。」
「へぇースバルとティアナも来るのね?」
「そうだ、現地でエリオとキャロが合流をするらしいぞ?」
「そうエリオにキャロも・・・・・・」
ギンガ事アレイは顔を俯かせているがそれは俺も同じだ。なにせ当時子どもだったのあの子たちにも俺たちは謝らないといけないからだ。正体を知った後も俺達のところへとやってきては一緒に寝たりしていた。
それは俺とアレイも本当の子どもができた感じで嬉しかったがフェイトの二人のことを聞いた。
「実はあの戦いでエリオとキャロ、あなたたち二人が聖王のゆりかごに乗っていると知って涙を流していたの・・・・・・お父さんとお母さんって・・・・・・」
「そうだったのか・・・・・・」
だからこそ俺達は二人で謝ろうと決意を固めてなのはたちを見つけた。
「雷くーーーん。」
「雷児さん・・・・・・」
「久しぶりだな、それとティアナ元気そうでよかったぞ?」
「はい・・・・・・雷児さんもギンガさんも二人ともご無事で・・・・・・」
「ふふありがとうティアナ、とりあえず皆に紹介をしないとね?ティアナは初めてよね?私と彼の子どもよ。」
まずはアヤとエナを前に出す。
「始めましてアヤ・カトウです。」
「エナ・カトウです。」
「双子ですか?」
「そうよさらにもう一人コスモちゃんカモ―ン!!」
ギンガに呼ばれてコスモがぺこりと挨拶をする。
「えっとコスモ・カトウです。よろしくお願いいたします。」
「にゃああ・・・・・・雷くんのもう一人の子ども・・・・・・」
「「驚いたよ。」」
「まぁ色々とあったんだよ。さて行こうぜ?」
ノ―ヴェたちも合流をして全員でエリオとキャロが待っている場所へと向かっていく。その場所はなんとメガーヌさんと娘さんのルーテシアが経営をする場所へと向かう。
「・・・・・・・・・・・・」
「こうしてあんたと二人で話すのははじめてだな?」
今俺はノ―ヴェと二人きりにされていた。まぁ理由はだいたいわかっている。
「わかっている、ジェイルのことだな?」
「まぁな・・・・・・ドクターはいつもあんたのことを言っていた。教えてくれ・・・・・・あんたとドクターはどういう関係だ。」
「・・・・・・あいつと俺は親友だ。あいつの本当の名前はセイル・ゴールスだ。」
「セイル・ゴールス・・・・・・なるほどなあんたとドクターと仲がいい理由がわかった気がする。なにせこの四年間ドクターははぁとため息が多かったからな・・・・・・まぁこれであたしの中で解決をしたよ。」
「ノ―ヴェ。」
「なんだ?」
「なんかそのすまん。」
「別に気にしていねーよ。これからはドクターとも会っているんだろ?」
「あぁ報告を兼ねてな。」
俺はそういって笑いノ―ヴェも自分の席へと行き俺は次元船の椅子に座りながら眠ることにした。
「・・・れす・・・カラレス!!」
「!!」
俺は目を開けるとギンガがいた。どうやら到着をしたみたいなので俺を起こしにきたみたいだ。
「すまんアレイ、起こしてもらって。」
「ううんなんか気持ちよさそうに寝ていたから、でも到着をするからおこしに来たの。」
そういって俺は起き上がり、アレイたちと共に船から降りて欠伸をしている。子どもたちの方は目を光らせていた。
「「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」」
アヤとエナは喜んでいたのを見て俺達は全員で笑顔で見ているとこちらの方へと走ってくる人物がいた。
「ん?」
俺は振り返るとふっと笑ってしまうなぜなら・・・・・・
「「お父さん!!」」
「おっと。」
おおきな男の子と小さい女の子がこちらに走ってきたからだ、全く大きくなっても甘えん坊だな。
「大きくなったエリオ。キャロは・・・・・・まぁ変わらないな(笑)」
「それってどう言うことですかああああああああああ!!」
「はっはっはっはっはっは!!」
「エナ。」
「うん!!」
「「セットアップ!!」」
「「え?」」
すると俺の体は一瞬でエリオとキャロからしゅっと移動されて何が起こったかと思うと双子達が頬を膨らませていた。
「パパの子どもは私たちだもん。」
「その通りだもん。」
あーなるほどね双子は嫉妬をしたのだな、俺がエリオとキャロをかまっているのを見て俺は双子の頭を撫でているとなのはが俺に近づいてきた。
「えっとライ君どうして双子の子たちはデバイスをもっているの?」
「あぁ念のためにな。この頃物騒なことになっているからな・・・・・・それで二人にガイアとアグルというデバイスを渡しているんだ。」
「そうなんだ。」
「確かに物騒だからね最近は・・・・・・」
「まぁカートリッジシステムは搭載をしているがさすがに五歳では使わせないよ・・・・・・成長をしたらデバイスが判断をして解除をするように設定をしている。」
と思ったがまさかここでセットアップをするとは思ってもいなかったので俺は驚いていた。俺達は目的の場所であるルーテシア達の住んでいる場所へ到着をした。
「雷児君お久しぶりね?」
「メガーヌさんご無沙汰しております。今回はお世話になりますね?」
「ふふ、本当に立派になったわね?最初に入ったことよりも今は隊長をしているのよね?」
「はいゼストさんから部隊を引き継ぎましてライジ隊となりまして・・・・・・それであの子達ガ俺とギンガの子どもになります。」
メガーヌさんにアヤとエナ、コスモを紹介をしてメガーヌさんはうふふと笑っていた。とりあえず案内をされた部屋へと俺達は荷物を置いていた。
俺はギンガと一緒の部屋だ。子どもたちの方はコスモが一緒でリリアとナハトが一緒の部屋になっている。もちろん子どもたちの部屋と俺たちの部屋は隣同士のため何があったらすぐに駆けつけれるようにとなっていた。
「さてギンガいいか?」
「むーーーーーーーーー」
彼女は頬を膨らませていた。その目はアレイと呼んでよと顔をしているがはぁと俺はため息をつく。
「あのな、確かに正体を知っている奴がいるがメガーヌさんやルーちゃんはお前の正体を知らないだろうが・・・・・・」
「まぁそうだけどさ・・・・・・ぷーーーー」
頬を膨らませているアレイをみて俺は笑ってしまう。だがこうして笑えるのもなのはやフェイト、はやてたちがいたからこそ俺は勝つことができた。
「カラレス?」
「そしてお前がいたからな・・・・・・」
「え?」
「アグルスに勝てたのもお前がそばにいてくれたからだアレイ・・・・・・こうして再び再会するなんて思ってもいなかったからな・・・・・・」
「私だってそうだよ?こうしてカラレスとまた夫婦になれたことアヤとエナが産まれたことなど私にとっては初めてのことばかり・・・・・・本当に大変だったわ。」
「だな俺自身も子育てをしたのははじめてだからな・・・・・・
俺達はそういいながらうーんと手を伸ばす。ギガライノスたちも外に出ており景色を見ていた。
『綺麗だなーーーー』
『そうだな・・・・・・しかもでかいし・・・・・・』
二人が言うが確かに普通の家にしてはでかすぎる気が・・・・・・
「ライ君終わった?」
「あぁ悪い準備などは終わったぞ?とりあえず動ける格好になればいいのだな?」
「うんじゃあ先に待っているね?」
なのはが扉を閉めてから俺達も準備をして外へと行く。
次回 雷児たちは模擬戦をすることになったがそこにギンガ事アレイが待ったをかけた。
「カラレス、私と勝負をしてくれない?」
「本気か?」
「えぇ全力で戦いたいの。」
まさかのギンガと戦うことになった雷児、彼は彼女と今まで模擬戦ぐらいしかなかったがその目を見ていいだろうと答える。
次回「雷児対ギンガ 本気の戦い」
「なら見せてやる・・・・・・俺のカラレス・ランズの本気を」
「アレイ・レーメルンの本気を」
「「見せてやる!!」」