雷児side
二日目は俺とギンガはアヤやエナたちを見ていた。昨日に俺とギンガは模擬戦をしてぶつかったので休息を兼ねて子どもたちを見ていることにした。
「「パパーーーーーー」」
アヤとエナが手を振っているので俺も振り返す。アレイはふふと笑っているのを見て俺はなんで笑っていると聞いた。
「ごめんごめん、でもこうしてあなたと一緒に子どもたちを見れるのって夢じゃないかなって思ってね。あの時は子どももいなかったし・・・・・・私はあなたの最後を見ることができなかった。」
「・・・・・そうだな・・・・・・俺もこの世界へ転移をしたときは驚いたさ・・・・・・赤ちゃんに戻った際に俺はなんで再び生を得たのかって・・・・・・そして5歳の時にララと再会をして魔法を使っていた。気になっていたのはお前やリリアたちのことばかりだ。」
「カラレス・・・・・・」
「俺が死んだ後はどう過ごしていたのかすぐにでも知りたかったさ。ジュエルシード事件が終わった後俺は図書館に行きはやてと会うことにしたときにあいつがいた。シグナムだ・・・・・・向こうは俺にすぐに気づいたみたいだけどな・・・・・・」
「そうだったの?」
「あぁ通常闇の書時代の時はそのたびにフォーマットされて記憶がなくなるはずだった。だがリリアが機転をして俺達が過ごしてきたところだけは保存されていたんだ。だからあいつらは俺たちのことを覚えているのはそういうことをしたんだと・・・・・・」
リリアに聞いたからびっくりをすることばかりだったな、だがリリアには本当に感謝をしているさ、あいつらと再会をしたのは偶然だったのか・・・・・・それは俺にもわかっていない。
「そしてあいつらと再会をして管理局の無限車庫で歴史の本を見つけた。ミッドチルダに関してのことも書かれていたから俺は見ていた。そこにセイルの名前を見たときは俺は信じられなかった。あいつが反乱を起こしたことも・・・・・・そこにお前が関わっていることを俺は知らなかった。」
「どうやって知ったの?私が反乱軍に入ったことを。」
「セイルから教えてもらった。その時は俺はお前が反乱軍に入るなんて思ってもいなかったからな・・・・・・」
「・・・・・・私はあの時から復讐をするだけ考えていたわ。あなたが死んだ後私はもう何もする気が起きなかったの・・・・・・セイルが反乱軍を作っているのを聞いて私はそこに行きあなたを殺したやつらを憎むために戦い続けた。」
アレイの目に光はない、その時の光景を思いだしていたのか暗かった。原因は俺自身だからな・・・・・・あいつが反乱軍に入ったのも・・・・・・
「カラレスおじさんたちどうしたの?」
「ヴィヴィオたちかすまん、すこしだけな?」
どうやら俺達のことが気になっていたのか全員がこちらに来ていたのに気づかなかったな・・・・・・情けないな。
「ちょっと話しすぎたね?」
「そうだな・・・・・・」
俺は目を閉じていた。昔の光景が蘇ってくる・・・・・・アレイやレイルにリリアたちと共に楽しく過ごしていた日々を・・・・・・本当に今でも覚えている。あの時が一番幸せではなかったかと・・・・・・だがあの日アグルスによって俺達の平和な生活は壊された。レイルは俺が残しておいた書物からミッド式を作りだしたからな。
「カラレス?」
「何でもないギンガ。ただ昔のことを思いだしていただけだ。」
「昔?」
「そうだ、あの時の生活していた場所や屋敷などもな・・・・・・俺の自爆ですべて吹き飛んでしまったけどな・・・・・」
「・・・・・・うん、セイルと一緒にあの後あなたがいた屋敷に行ったけど何もかもなくなっていたわ・・・・・・正直言って辛かった。あの映像を見たからあなたが魔力を暴走をさせたのかわかるわ。」
「・・・・・・・・・・・・」
「私とセイルはそこで涙を流したわ。私は旦那を彼は友を失った悲しみを・・・・・・」
「・・・・・・すまん。」
「ううんいいのよ。こうして私たちはあなたと再会ができたのだから・・・・・・あの子達が産まれて本当に色々と苦労をしたわね?」
「あぁそうだったな、初めての子育てだったからな・・・・・・リリアやナハト、ギガライノスやギガフェニックスたちにも苦労をさせていたな。」
「ふふふ。」
「「そーーれーーー」」
「ちょ!!二人とも冷たい!!」
「「あははははははは」」
全員が笑っているのを見て平和になっているのを感じる。ヴィヴィオたちが水かけをしている姿を見て俺たちは笑っていた。
「ふふふアヤとエナったら・・・・・・」
「だがあれこそ子どもの本来の姿じゃないか?はしゃいで遊ぶってのがな・・・・・・コスモを見てみろよ。あんな笑顔でアヤたちと遊んでいるぞ?」
「本当ね。カラレスそろそろなのはたちが戻ってくるじゃない?」
俺はララに時間を確認をしてなのはたちが戻ってくる時間だなと子どもたちを連れて家へと戻る。なのはたちは疲れた―と言っていたがどれだけ暴れていないんだ?まぁ俺達も人のことは言えないが・・・・・・夜となりギンガたちは女湯へと向かっていき俺はエリオと共に男の湯へと入る。
「「ふうううううう・・・・・・」」
「エリオよ・・・・・・」
「あはははすみません。でもお父さんとこうして一緒に入るなんて思ってもいませんでした。」
「俺もだよ。だがエリオ・・・・・・四年前に比べてたくましくなったな。」
「そうですか?」
「あぁ俺も驚くばかりだよ。」
「なら雷児さん明日戦ってくれますか?」
「明日?帰る日なのにか?」
「はい。」
「・・・・・・わかった。一日目のように全力でやったほうがいいな?」
「はい。」
「「「「「きゃあああああああああああああああああ!!」」」」」
「ギンガ!!どうした!!」
俺とエリオは声がしたので腰にタオルをまくと突然として隣の竹の壁が壊された。そこには一人の女性が倒れていた。
「セイン?」
戦闘機人の一人セインがなんでかこちらに吹き飛ばされていた。
「か、カラレス!?」
「え?」
俺達は声をした方を見るとそこには楽園が広がっていた。ギンガを始め全員が纏っていなかったのだ。大きなものから小さなものなどってごふううううううううううううううう!!
「・・・・・・カーーラーーレ――スーーー?なーーに見ているのかしらーーー?」
そこには金色目になりながら俺を殴ったギンガがいたがお前はなんで何も隠さないの!?
「いやあなたに見られているからいいかなって」
「てか俺のせいじゃないだろ!!だいたいなんでセインが居てこっちに吹き飛んでくるんだよ!!」
「・・・・・・・・・・・・」
ギンガが顔をそらした。まさか・・・・・
「ギンガ・・・・・・まさかお前がやったのか?」
「・・・・・・えぇそうよ。」
回想
女湯では全員が楽しそうに入っていた。ギンガもアヤとエナを見ながらふぅと疲れている体を休ませているとスバルが近くにやってきた。
「ギンネェ胸大きいね?」
「そう?」
「子ども産んだから?」
「まぁそれをあるかしら?ってひゃん!!」
「どうしたのギンネェ?」
突然としてギンガは胸を抑えた。スバルはどうしたんだろうと思っていると
「きゃ!!」
「いや!!」
「え?」
なのはとフェイトが胸を抑えていたのでいったい誰がと思っているとギンガが突然として立ちあがりお湯の中に手を入れて引き上げる。
「みーーつーーけーーたーーーいたずらっ子ちゃーーん」
そこには戦闘機人ナンバー6のセインだ。彼女は特殊能力を使って透明化となりお風呂に侵入をしてギンガやなのはたちの胸やお尻などを触っていたのだ。
ギンガは目を戦闘機人モードにして彼女を見つけてそのままぐいっとあげてから力を込めて蹴りを入れる。
「ごふうううううううううううううううううううううううう!!」
吹き飛ばされたセインの方角は男の湯との壁になっている場所だ。
「あ・・・・・・」
そして今に至るのであった。
回想終わり
「・・・・・・・・・・・・」
俺は頭を抑えていた、蹴ったのはいいが飛んできたのがこちらだとはな・・・・・・いずれにしても俺達は女湯にいた人たちのを見てしまったことになる。オーマイガ―・・・・・・
次回 お風呂場事件の後雷児は部屋へと戻る。ギンガも着替えてから部屋へと戻り空を見ていた。
次回「お風呂場の事件の後。」