初代夜天の書の主が転生をして現代へ   作:桐野 ユウ

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お風呂場の事件の後

セインが女性の湯で暴れた結果、アレイ事ギンガの蹴りを受けて吹き飛ばされるがその場所は雷児とエリオがいる男の湯に命中をして雷児は全員の裸を見てしまう。

 

「・・・・・・・・・」

 

「・・・・・・・・・」

 

お風呂から上がった雷児とギンガは無言で部屋の方へと向かっていた。アレイ事ギンガはやってしまったなと思いつつ彼に声をかけようとした。

 

「えっとカラレス?」

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

ギンガは彼を呼ぶがカラレス事雷児は無言で部屋の前まで入る。彼女も一緒に入り彼は無言でベットに座っていた。

 

「えっとカラレス怒っている?」

 

「怒っているわけじゃない、まさかいきなりお前たちの叫び声が聞こえたと思ったら壊されてお前らの裸を見ることになるとは思ってもいなかったけどな。」

 

彼は夜天の書を開きながら無言で見ていたのでギンガはやり過ぎたのかなと思い涙目になりかかったが・・・・・・彼はハンカチを出した。

 

「カラレス・・・・・・」

 

「悪い大人げないな俺も・・・・・・」

 

彼は涙を流そうとしていたギンガに渡して彼は再び開いていた夜天の書を閉じた。彼自身は何かを考えているかのようにいたのでギンガは首をかしげていた。

 

「どうしたの?」

 

「あぁエリオと明日は戦うことになった。」

 

「エリオと・・・・・・」

 

「そうだ、あいつから俺に頼んできたんだ。四年前から変わった自分を見てほしいってな。」

 

彼はそういいながら彼と戦うのを楽しみにしている感じである。あれから四年前よりも大きくなった彼を見て実力を知りたくなったのだ。

 

次の日となりエリオと雷児はバリアージャケットを纏い立っていた。エリオはストラーダを雷児はブレードモードにしたララを構えていた。

 

「シグナムからお前に教えているのは知っていた。だがあいつに技や仙術を教えたのは俺だ・・・・・・みせてもらうぞエリオ・・・・・・お前の実力を!!」

 

「はい・・・・・・行きます!!」

 

エリオは走りだして彼にストラーダを振るう。雷児はブレードモードにしたララで彼が放つ突きをかわしていく中雷児は心の中で笑っていた。

 

(攻撃力、スピードとも以前よりも強くなっている。俺がいなかった四年間でエリオや皆は成長をしていた。俺にとってうれしいことだ。)

 

彼はストラーダをはじかせて後ろへと下がる。

 

「ララカートリッジ」

 

『了解です。カートリッジ!!』

 

ガシャンという音が聞こえてエリオは来ると思い構えていると剣に風が纏い始める。

 

「くらえ!!ウインドハリケーン!!」

 

横に振ると竜巻が発生をしてエリオに襲い掛かる。雷児はエリオはどうかわすのか見ていると彼はマッハブームを発動させて彼が発生をさせた竜巻をかわして竜巻同士がぶつかり消滅をする。

 

「はああああああああああああ!!」

 

彼は右手に電撃を纏い雷児はそれを受け止めるために右手に炎を纏わせていく。

 

「紫電一閃!!」

 

「ファルコンパーンチ!!」

 

電撃と炎の拳が激突をしてお互いに後ろの方へと下がっていく、雷児は右手を見ていると反動を受けたのか右手側のバリアージャケット部分がボロボロになっていた。

 

(いい威力だなエリオ、ふ・・・・・・シグナムお前の弟子は立派になっているぞ?俺的にもお前が弟子を持ったことが嬉しいことだな。)

 

彼はララを左手で構えていた。エリオも右手側を抑えているがストラーダを持っていた。彼は次で決めるためかストラーダに電撃を纏わせていた。

 

「あの技は・・・・・・」

 

「雷児さん・・・・・・僕はこの技で決着をつけます!!」

 

「いいだろう!!ララ!!こっちはこれでけりをつける!!」

 

彼はカートリッジを発動させて四属性がララのブレードモードに集めていた。

 

『おいおいあれって』

 

『確かユニゾンをしていないと使えない技じゃないのか?』

 

「いや確かにユニゾンを使わないと主の体がもたない。使えないってわけじゃないんだ。(主・・・・・・彼に答えるために使用をするのですね?)」

 

リリアは彼が今から使う技を見ながら戦いの決着を見る。ギンガも胸に手を抑えながら彼の勝利を願っていた。

 

「行きます雷児さん!!」

 

「こいエリオ!!」

 

「ライトニングファング!!」

 

「エレメントブレイク!!」

 

お互いに走りだしてストラーダの先端とララのブレードモードの刀身がぶつかり先に吹き飛ばされたのはエリオのストラーダだった。

 

ストラーダは回転をして地面に刺さった。ララを左手で持っていた雷児はブレードモードのララを降ろして彼を見ていた。

 

「見事だったぞエリオ、俺の技・・・・・・ライトニングファングを見事自分の物にしたな。俺はそれだけでも満足だ。そして・・・・・・成長をしたな。」

 

「ありがとうございます!!お父さん!!」

 

「だがまだまだ俺を抜かすにはまだまだだぜ?はっはっはっはっはっはっはっはっはっは」

 

彼は笑いながらバリアージャケットを解除をしてララがブレスレットに戻り彼は皆のところへ歩いていく。

 

「カラレス!!」

 

ギンガは彼に抱き付いた。彼はおっとといいながら彼女の頭を撫でていた。

 

「馬鹿馬鹿馬鹿!!あの技を使うなんて・・・・・・」

 

「悪い悪い、ついエリオがライトニングファングを使ったからな・・・・・・それが嬉しくなってつい使ってしまったんだ。だが俺は満足だよ(笑)」

 

「「お父さんかっこいいいいいいいいいいいいい!!」」

 

「はっはっはっはっはっはっはっはっはっは」

 

彼は笑いながらほれーと双子を持ちあげる。彼は両手をけがをしているのにも関わらず彼女達をあげていた。

 

「ライ君・・・・・・」

 

「ライ・・・・・・・・・」

 

なのはとフェイトは雷児を見ながら彼の両手がボロボロになっているのを見逃していなかった。だからこそ彼はやせ我慢をしているじゃないかと思うぐらいに・・・・・・

 

雷児side

 

俺はアヤとエナを降ろしてから悪いが先に戻るぞといい部屋の方へと戻ろうとしたがなのはが俺の手をつかんでいた。

 

「ッ!」

 

「やっぱり・・・・・・ライ君けがをしているのに無茶をしたね?」

 

「・・・・・・ばれていたのか?」

 

「おそらく私だけじゃない、フェイトちゃんやギンガたちもだよ?」

 

「そのとおりだ。ファルコンパンチで相殺をした後と最後のエレメントブレイクを発動させた際にな?」

 

俺はふふと笑いながら成長をしたエリオがここまでだとは思ってもいなかった。するとなのはは俺を抱きしめる。

 

「なのは?」

 

「ごめんねごめんねライ君・・・・・・」

 

「・・・・・・・・・?」

 

「あの時ヴィヴィオを助けるのが私だったらと思っていたの・・・・・・この四年間ずっとそれを抱えていた。」

 

「なのは・・・・・・」

 

「ギンガの気持ちがわかるかもしれないの・・・・・・あの時の映像と同じだった。」

 

「・・・・・・あの時か。」

 

なのはが言った映像とは俺がアレイを逃がすために転移魔法を発動させた時みたいにヴィータとシグナムの二人は二度してしまったな。

 

「なぁなのは教えてくれないか?」

 

「何を?」

 

「俺達が転移をした後のことを・・・・・・」

 

「わかったなの・・・・・・」

 

雷児side終了

 

なのはside

 

四年前、ライ君たちが聖王のゆりかごごと次元移動をした後私たちは涙を流しながら戻った。

 

「カラレスううううううううううううう!!カラレスうううううううううううううう!!」

 

ヴィータちゃんはずっと泣いていたのを覚えているしシグナムさんも泣いていた。

 

「なんで・・・・・・ですか主・・・・・・私たちはあなたの騎士なのですよ・・・・・・どうして・・・・・・どうして!!」

 

「シグナム・・・・・・」

 

辺りを見ても皆が暗かったのを覚えているの・・・・・・アリシアちゃんやはやてちゃん、それにスバルはずっと泣いていた。

 

「確かリボルバーナックルを持ちながらだったな?」

 

うん、ギンガも一緒にいたんだよね?

 

「あぁ次元を超えようとした時にあいつが入ってきたのは驚いたがな・・・・・・」

 

そこから基地へ帰還をしたけどやっぱり犯人たちは捕まえることはできたの・・・・・・でもそれでも私たちにとって全員で戻ってだったから。はやてちゃんなんてずっとうちのせいやと攻めていたんだよ?

 

「そうだったのか・・・・・・」

 

それから機動六課は解散となってから私はヴィータちゃんと共に指導官として前線には行かないようにしていたの、その理由はライ君を探す為でもあったの。

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

でも探してもライ君を見つけることはできなかった。はやてちゃんはゲンヤさんとクイントさんに報告をして私とフェイトちゃんはライ君のお父さんとお母さんに・・・・・・

 

「・・・・・・父さんと母さんはなんて?」

 

「馬鹿野郎って言っていたよ。お母さんなんて泣いていたの・・・・・・」

 

「わかったありがとうなのは。」

 

ライ君は俯かせていた。

 

なのはside終了

 

それから彼らは船に乗りミッドチルダの方へと飛ぶが雷児はギンガと話をしていた。

 

「どうしたのカラレス?」

 

「ギンガ、このままミッドチルダの方へついたら地球の方へと行くぞ。」

 

「え?」

 

「子どもたちを連れてだ。ちょっと待っていろ。」

 

彼は通信をして副隊長であるセレナに連絡をしていた。

 

「悪いセレナ、あぁ有休があっただろ?あぁ悪いがさらに二日分使わせてもらう。悪いなじゃあ。」

 

そういって通信を切り彼はさてといい荷物などもあるから彼らはミッドチルダ到着後そのまま地球のホールへと向かうことにした。

 

「ライ君?」

 

「悪い地球へ行ってくる。」

 

こうして雷児はギンガ、アヤとエナ、リリアとナハトたちを連れて地球の方へと向かうことになった。




次回 地球へと向かい彼は家族に会う為に向かうことにした。

次回「雷児たち地球へ。」

「・・・・・・・・・・・・」
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