ワームホールを使って雷児たちは地球へとやってきた。アヤとエナ及びコスモは海鳴市を見ていた。
「「うわーーーーきれい!!」」
「到着をしたな・・・・・・本当に懐かしい。」
「そうね。」
なおギガライノス及びギガフェニックスは小さくなって彼の肩に乗っていた。アオナとアギトはそれぞれ小さいコスモぐらいの大きさになっていた。
「へぇここがカラレスが生まれた場所でもあるんだ。」
「ほえええええ海です!!」
アオナとアギトははしゃぎながら海を見ていた。さてといい雷児は全員を連れて自分の家がある場所へと向かって歩いていく。雷児の家はなのはの家の近くに立っており翠屋の見つける。
「翠屋だ。」
「本当だカラレスあるわね?」
「ってことはここを超えたら俺の家があるな。」
彼らは加藤と書かれた表札を見つけてインターホンを押す。けれど音がしないので雷児はルスかなと思っているとドサという音が聞こえたので彼は振り向くとそこには涙目で立っている人物がいた。
「ら、雷児?」
「母さん・・・・・・」
「あ・・・・・ああああああああ雷児!!」
雷児の母は走り彼に抱きしめる。
「雷児・・・・・・雷児生きていたのね良かったわ・・・・・・」
「ごめんなさいお母さん、俺・・・・・・」
「魔法のことはきいていたわ。でもあの後なのはちゃんたちがあなたが行方不明になってごめんなさいとずっと言っていたわ。だからこうしてあなたを見て無事でよかったわとどれだけ思ったか。」
「母さん・・・・・・」
「とりあえず家に上がりなさい。」
母の言葉を聞いて雷児たちは家に上がる。彼は懐かしそうに見ており彼女はギンガたちにお茶を出した。
「さてだいたい察しはしていたけど、その子はあなたにとって大切な人なのね?」
「はい。」
「は、初めましてギンガ・カトウです。」
「ふふふ緊張をしなくてもいいわよ?加藤 文子ですよろしくね?」
「は、はい。」
「そして私たちにとって孫ね?アヤちゃんとエナちゃんね?」
「はいアヤ・カトウです。」
「エナ・カトウです。」
「ふふあなたたちにとってはおばあちゃんになるわね。でもライが結婚をして子どもを作っているなんて思ってもいなかったわ。ふふふそれにこんな美人さんをもらうなんて幸せ者よ(笑)」
文子は笑いながらギンガを見ていた。青い髪に胸が大きくとても美人な人を自身の息子は手に入れたのだなと思いつつふふと笑っていた。
「えっとコスモ・カトウです。」
「あなたも私の孫ってことになるのね?ライったら」
「それより母さん、父さんは?」
「零児さん?今日は仕事だからそろそろ帰ってくると思うわよ?そうね・・・・・・ギンガちゃん悪いけど一緒に買い物に付き合ってくれるかしら?」
「えっとわかりました。」
「雷児は子どもたちと留守番ね?リリアさんにナハトさんお願いね?」
「わかりました。」
「お任せを。」
「ふふそれじゃあ雷児行ってくるわね?」
文子はギンガを連れて買い物に出ていった。本当は出ない予定だったが雷児たちが帰ってきたのでいまの材料だけじゃ足りないのだ。
ギンガside
私はカラレスの今の親、文子さんと一緒に買い物に出ていた。正直に言えば緊張をしている。
「ふふギンガさんどうしたの?」
「あ、いえその・・・・・・」
「もしかして緊張をしているのかしら?」
「えっとはい・・・・・・」
「大丈夫よ私は反対をしたりしないわよ?あんな幸せそうにしているライを支えたのはあなたのでしょ?」
「・・・・・・それは違います。雷児お兄ちゃん、いいえ雷児さんは私をいつも支えています。」
「そう・・・・・・あの子はあっちでも頑張っていたのね?」
「はい。」
「ねぇギンガさん。」
「なんですか?」
「これからもうちの息子を支えてあげてね?あの子はいつも何かに一生懸命になるのはいいわ。でもそのために自分が傷つこうとも構わないと思っているかもしれないのよ・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・」
その言葉を聞いてカラレスが昔から色々と傷だらけになっていたのを思いだした。カラレスはいつもそうだ・・・・・・一人で傷ついてあの時だって・・・・・・私を守るために・・・・・・
「ギンガちゃん?」
「あ、ごめんなさい・・・・・・」
「ねぇ、あなたは雷児のこと好き?」
「え?」
「雷児があなたを選んだのには何か理由があったのかなと思ってね?ギンガちゃんはライ君のことは・・・・・・」
もちろん私はすぐに答える。
「好きです。私はあの人のことが好きです・・・・・・離れたくないぐらいに・・・・・・」
「そう、なら安心をしてあなたに任せるわね?何か困ったりしたらすぐに言ってちょうだい?義娘の助けになれるなら私はいつでも助けてあげるからね?」
「はいお義母さん。」
私はその一言が安心をしてしまう。認めてもらえたのかな?そして私とお義母さんは買い物を終えて家に戻るとカラレスがお義父さんと話をしていたみたい。
「あら零児さん帰っていたのですか?」
「おう文子、ほーう君が雷児の・・・・・・」
「ギンガ・カトウです。」
「雷児ーーーこんな美人さんを奥さんにしていい娘さんじゃないか。」
「うっさい。いいだろう?俺が決めた人なんだからよ。」
「まぁいいさ、だが雷児・・・・・・これは夫婦として悲しませるなよ?」
「しないさ。」
ふふ本当カラレスはでもありがとう・・・・・・カラレスまた私を選んでくれてうれしいよ?こうしてまたあなたと夫婦としていれるだけで私は幸せだよ?
それからお義母さんと一緒にご飯の用意をして皆で食べてからお義父さんはアヤとエナと一緒にお風呂に入りに行きコスモは皿洗いを引き受けてくれてカラレスと私はテレビを見ていた。
「へぇーアリサがね・・・・・・」
「アリサさんがどうしたの?」
「いやあいつ社長になったなと思ってな。」
テレビを見ながらカラレスは変わったなと声を出していた。そうか・・・・・・カラレスはこっちの世界で最初は育っていたものね・・・・・・私はギンガ・ナカジマとしてミッドチルダの方で過ごしていたけどこの地球って星もいい景色だわ。
「・・・・・・・・・・・・・・・」
「雷児さん?」
さすがにカラレスと呼ぶのはまずいので私は雷児さんと呼ぶ。
「何でもないよギンガ。ふぅこっちで過ごすのも悪く無いなと思っているだけだ。」
「確かにね魔法とかはないけど普通に過ごしたりするならこっちかしら?」
「だが俺は隊長としてもあるからな・・・・・・この有休も終わったらミッドチルダでの仕事が待っているか・・・・・・」
「そうね頑張って旦那様(笑)」
「あぁ頑張るさお前やあの子たちのためにもね?」
私は彼の手に抱き付く。やっぱりカラレスと一緒だと気持ちがいい・・・・・・今の私はアレイ・レーメルンじゃないけどこうしてあなたと共に一緒にいられるのがどれだけ幸せか・・・・・・昔みたいに彼は狙われたりしない・・・・・・
「・・・・・・・・・」
「ギンガ?」
「ごめん雷児さん・・・・・・」
「気にするなとは言わない。昔のことを思いだしてしまったんだろ?だったら俺のせいだからな・・・・・・ごめんな・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・」
無言で私は俯いてしまう。あの時もこんな幸せな時に起こったから不安でしかない・・・・・・お願いです神さま私とカラレスを二度と離させないでください。
次回 雷児たちは海鳴の街を歩くことにした。
次回「雷児たち探検をする」