お風呂から上がったメンバーたちは雷児が言ったヴォルケンリッターたちのモデルのことを聞くことにした。
アレイ事ギンガもそんな話は聞いたことがなかったので気になっていた。
「さてまずは昔話をしよう。俺は街で魔導士として活動をしていたんだ・・・・・・当時の俺はその時にアレイとは結婚をする前になるが、俺は父と母、姉が二人に妹が一人いたんだ。ある日彼らは俺が住む街へとやってくると手紙で書かれていた・・・・・・俺はとても喜んで家族を迎えるために駅へとやってきたが・・・・・・事件が起きた。家族が載せた列車は橋に仕掛けられていた爆弾が作動をして真っ逆さまに落下をした・・・・・・」
「まってライ君、それってまさか・・・・・・」
「そうだ・・・・・・俺はその日に父や母、姉たちや妹を失った。俺は悲しかった・・・・・・家族を一気に失ってしまったのだからな。アレイと結婚をした後もヴォルケンリッターたちと管理人格者のモデルは決まっていなかったが俺はある決意をする。」
「カラレスそれは・・・・・・」
「シグナムたちのモデルを俺の家族にしようと・・・・・・まずザフィーラとリリアは父と母をベースに作った。守護獣なのは人型では通れない場所などもある。なら守護獣の姿でもあり人の姿になれるようにした。」
「ライ、シグナムとシャマルは・・・・・・」
「二人は俺の姉さんたちをベースに作ったんだ。そして最後にヴィータは俺の妹をベースに作った。それがヴォルケンリッターたちなんだ。」
「私たちのモデルになった人がカラレスさまの家族だったのとは・・・・・・」
「知らなかった・・・・・・」
「ねぇカラレス。もしかしてあなたが家族の話をしなかったのは・・・・・・」
「そうだお前と結婚をしたときには亡くなっていたんだ。すまないアレイ・・・・・・お前に何も話をしなくて・・・・・・ただ家族の話をすると思いだしてしまってな・・・・・・だから彼女達を作っている最中も涙がぽろぽろと出ていていたよ。」
「ライ君・・・・・・」
「ライ・・・・・・」
「だが今はこうしてカラレス・ランズとしてではなく、加藤雷児として生を得てから今の父さんたちには感謝をしながら魔導士を続けていたさ。」
「ライ君・・・・・・」
「ライ・・・・・・」
「そんな顔をするなってお前ら、もうあの技だけはごめんさ・・・・・・」
雷児はいった技とはあの自爆のことだろう・・・・・・アレイことギンガは胸を抑えていた。彼がもしまた自爆をしたら嫌だという気持ちが強くなっていた。
彼女は六課にいたときに雷児が見せたあの自爆を見てからあの後のことを知った。彼は自らの魔力を暴走させてアグルスを道ずれにしたのを・・・・・・その夜雷児はベランダにいた。
「・・・・・・・・・」
『マスター・・・・・・』
「悪いなララ、あの時はあの方法しか思いつかなかった・・・・・・奴らの多さに俺達も疲労をしていたのはお前も知っていたな。だから俺はあいつらが別世界でも暮らせるように後を託した。」
『ですがそれでアレイさまやセイルさまは・・・・・・』
「あぁ・・・・・・ん?」
雷児は誰かが自分の後ろから抱き付いてきたが黙っていた。その正体を知っているからこそ彼は無言で声をかける。
「すまないアレイ・・・・・・」
「・・・馬鹿・・・馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿・・・馬鹿馬鹿」
「馬鹿馬鹿言うなし。」
「馬鹿よ・・・・・・あの時私がどんな思いでいたのか・・・・・・死んだと聞かされた時に私は・・・・・・」
「・・・・・・もうしないさ。二度も死ぬつもりはないしお前や子どもたちを残していったりしないよ。」
「本当?」
「あぁ・・・・・・」
雷児はギンガにキスをして彼女もそれを受け入れる。
「信じるよ旦那様」
「ありがとう俺の奥さん」
彼らは寝室へと戻っていき次の日となり仕事へ行く時間となった。なお今日はフェイトとアリシアが見てくれるってことで彼らは仕事の方へと向かう。
「それじゃあフェイトとアリシア、アヤとエナをよろしく頼む」
「うん任せて?」
「ヴィヴィオもコスモお姉ちゃんと同じ学校だから気を付けてね?」
「わかっているよフェイトママ」
「ヴィヴィオちゃんは私が守りますのでご安心を」
そういって家を出ていきフェイトとアリシアはさてどうするかと考えているとアヤとエナはゲーム機を出して遊ぶことにした。
「フェイトママたちも一緒にやろうよ!!」
「やろうやろう!!」
「ふふならアリシアママが相手をするわ!!」
数分後
「うがあああああああああああああああああああ!!」
マリオカートをしていたがアリシアががくっとなったので負けたのだなとフェイトはお茶を飲みながら見ていた。
「やった!!」
「アリシアママに勝った!!」
「こんな5歳児に負けたああああああ!!」
「あはははアヤとエナは強いね?」
「うん!!でも・・・・・・」
「「でも?」」
「パパには勝てない。」
「ライ強いんだ・・・・・・てかライがゲームをするって想像ができないなー」
「確かにね」
二人は雷児を小さいときから見ていたがゲームを自分からするのは見たことがない。するとしてもアリサの家やすずかの家などで一緒に遊ぶ際しか見たことがないからだ。
「でもライにあんな過去があったなんて・・・・・・」
「姉さん・・・・・・」
「悲しすぎるよ・・・・・・ライだって本当だったらギンガと共に過ごしたかったんだよね・・・・・・でも彼女を巻き込みたくなくて厳しい言葉をぶつけて彼女を実家に帰してから自爆をして命を・・・・・・」
「・・・・・・そうだよね、ライが言っていたよ。」
「ライが?」
「あの時ライはギンガに対してあいつを傷つきたくないからギンガを実家の方へと逃がしたんだって、でもそれは逆だった・・・・・・前にねギンガと話をしたことがあるの」
「ギンガと?」
回想
『ねぇギンガ』
『なんですかフェイトさん?』
『ライから聞いたのだけどギンガは反乱軍に加わったって』
『・・・・・・その通りです。フェイトさんも知っての通り私アレイは反乱軍に加わっていました。カラレスが殺されたと知った私は復讐をしたかったんです。あの人を大事なカラレスを殺した奴らが憎かったんです』
『ギンガ・・・・・・』
ギンガの目を見ると彼女は光を失った目になっていた。フェイトは彼女はそれほど雷児のことが好きだってことがわかる。でも自分も彼に救ってもらったのだから好きなのは変わらない。
『ねぇフェイトさん・・・・・・』
『何?』
『雷児さん・・・・・・いいえカラレスのことが好きですか?』
『え・・・・・・・』
『・・・・・・私はカラレスに言いました。私はあの人が好きって思う人を離させるのはね?』
『でもいいの?ギンガだって』
『えぇ確かに私も好きですよ?でもだからといって彼を縛ったりするのはしませんよ?それに知っていますか?』
『何を?』
『こっちでは一夫多妻制なんですよ?』
『え!?そうだったの!?』
『はい、カラレスも当時はすごく人気がありまして、彼と結婚をしたいという人がたくさんいたんです。私は一夫多妻制OKだから仕方がないかなーと思っていましたけど、カラレスは私以外とらなかったみたいです』
『どうして?』
『それに関してはカラレスは言ってくれないんですよ。だから私も真実はわからないんです。』
『そう・・・・・・』
回想終わり
「ってことなの」
「ライがね・・・・・・・・・」
アリシアは両手を組んでいるとアヤとエナが彼女たちが座っているソファーにのって彼女達の膝の上に乗った。
「「よいしょっと」」
双子は気にせずに彼女たちの上に座りふぅーと座っているが、ちなみにアヤはアリシア、エナはフェイトの膝の上に座っている。
「ねぇフェイト気づいた?」
「うん姉さん」
「やっぱり私たちも双子みたいな感じだね(笑)」
「そうだね・・・・・・」
そうアヤは姉としてアリシアの上に、エナは妹としてフェイトの上に座っていた。彼女達はふふふと笑っていたので双子は首をかしげていた。
「何でもないよーーーさーてそろそろ昼ご飯だから準備をするね?」
『マスター材料はありますか?』
「ちょっと確認をするからフォーチュンドロップ悪いけどアヤたちを見ていて?」
『お任せを』
彼女は冷蔵庫を開けて中身を確認をしている。ちなみにザフィーラがいないのは八神道場といってそこで鍛えたりするものを教えたりしているのだ。
「さーて何があるかなーって色々とあるねーーー」
「姉さん何か手伝おうか?」
「あれ?双子は?」
「丁度ギガライノスとギガフェニックスが戻ってきたから交代をしてきたの。」
『うわああああああああああ!!』
『お二人とも落書きはやめてください!!』
「「え?」」
二人は振り返るとマジックを持った二人がギガライノスとギガフェニックスのボディに何かを書こうとしていたので二人は必死にくい止めていたのだ。
「えーーー書かせてよーーー犬」
「猫ーーーーーーー」
『だからといって油性はやめてくれ!!』
『落とせなくなります!!』
「まぁまぁ二人ともライノスとフェニックスが嫌がっているからやめてあげてね?」
「「はーーーい」」
『た、助かった・・・・・・』
『感謝をしますフェイト殿』
「気にすることはないよ。大変だね?」
『まぁな、だけどいたずらっ子なのは変わらないかもな』
『えぇその通りです』
二人は言ってアリシアはその間に調理をしてご飯ができたよーといい全員が座ったのを確認をしてご飯を食べる。
「「はぐはぐはぐ」」
「もう二人とも慌てなくていいからね?」
「「はーーーーい」」
一方で
「時空管理局だ!!」
「な!!なぜここが!!」
「お前たちを見張っていたからな全員ここで逮捕だ!!」
雷児たちは犯人たちを追い詰めて逮捕をしているところだった。こうして裏でミッドチルダに運ばれていた質量兵器事件は終わった。雷児は通信である場所に連絡をしていた。
「お前の言う通りだったぞセイル、助かったよ」
『気にすることはないよカラレス、私は親友を助けることができたから満足だよ?』
彼が連絡をしているのはジェイル・スカリエッティことセイルである。雷児はジェイルに協力要請をして彼女達ナンバーズに動いてもらっていたのだ。
この場所もドゥーエが変装で彼らの場所を特定をして雷児たちが突撃をして全員逮捕ができたのだ。
『だがまさかミッドチルダに質量兵器が運ばれていたとはな・・・・・・だが誰が・・・・・・』
「それはまた今度だ。奴らを調べて誰のところへと運ばしているのかな・・・・・・」
雷児はじゃあといい通信を切る。
「雷児隊長!!」
「セレナ、悪いが奴らを連行を頼む・・・・・・俺は少し考えることがある」
「わかりました。よし奴らを連行をしろ!!」
セレナの命令が飛び雷児部隊は彼らを連行をしている。
(だが誰が奴らに質量兵器などを運ばせたのだ?いずれにしてもあの大量の質量兵器・・・・・・テロでも起こすぐらいの量はあった。だが誰が・・・・・・)
雷児は両手を組んで考えているとアレイ事ギンガとはやてが近づいてきた。
「ライ君どうしたん?」
「あ、いやちょっとな・・・・・・あの質量兵器をだれがこのミッドチルダに運ば差せていたのだろうかと思ってな」
「やな・・・・・・」
「わからないわね・・・・・・」
一方で
「申し上げます!!奴らがやられました」
「そうですか・・・・・・ありがとうございます」
「ですがいかがいたしましょう・・・・・・質量兵器はここにあるものだけです。」
「まぁ各場所に武器は準備などはできていますからね・・・・・・ふふふふカラレス・ランズを殺した奴らを再び私の手で殺せるとなると嬉しいのよ・・・・・・あーーーカラレスさまーーーーまっていてください。今私コウナリア・アルベストがあなたを殺した奴らを皆殺しにしてさしあげますわ!!おほほほほほほほほ!!」
コウナリア・アルベスト・・・・・・それが今回質量兵器をミッドチルダの方へと運ばせた犯人だった。
彼女はカラレス・ランズを知っている彼女はいったい・・・・・・そして再びミッドチルダで起ころうとしている事件・・・・・・果たして
次回 雷児は色々と考え事をしていた。今回の質量兵器を運ばして着たやつらをとり調べてみたが特定の場所に置いとくだけで会っていないということが判明をした。
次回「謎が深まる」