雷児side
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
俺は奴らの話を聞いて深まるばかりだった。奴ら自身も特定の場所に武器などを置いただけでその本人の顔などは見たことがないということだ。だがこれで質量兵器を使った輸送などを止めることができたが問題はこいつらを使ってその人物は何をする気なんだ?
「隊長・・・隊長・・・・・・カラレス!!」
「ッ!!」
俺はあたりを見て暗くなっておりギンガ事アレイが俺に声をかけてきた。カラレスと呼んでいたがどうやらほかのみんなは帰ったみたいでどうやら俺達だけが残っていたみたいだ。
「もうさっきからずっと呼んでいるのに無視?」
「悪いギンガ、少し考え事をしていた・・・・・・」
「もしかして奴らを使った張本人のこと?」
「そうだ・・・・・・奴ら自身も知らないというからな・・・・・・あんだけの質量兵器をしかもどこに隠しているのかわからないぐらいにな・・・・・・何事も起きなければいいが・・・・・・」
俺はそう思いながらコーヒーを飲みながらもしそのようなことが起きてアレイやアヤとエナ、なのはたちを失ったら俺はどうなるのか・・・・・・おそらく心が耐えきれないだろうな・・・・・・昔以上に俺は弱くなってしまっている。
「カラレス・・・・・・」
「どうしたアレイ?」
するとアレイは俺に抱き付いてきた。いきなりのことだったので俺は混乱をしていた。
「あ、アレイ?」
「大丈夫よカラレス、あなたを置いて死んだりしない」
「え?」
「あなたのことだから何かを考えていると思っていた。今回の事件で私を外そうとしているのも・・・・・・でも言ったでしょ?あなたと一緒なら死んでもいいって」
「だが・・・・・・アレイ今から言うことは独り言だと思って黙っていてくれないか?」
「わかった。」
「俺は弱くなった。以前より以上に・・・・・・先ほどまでお前やアヤとエナ、なのはたちが死んでしまったら俺はどうなってしまうかと考えていた。その結果はすぐに出てきた・・・・・・俺は復讐をするほどまでに心が弱くなってしまっていると・・・・・・それだけじゃない怖いんだ・・・・・・お前たちが俺の前から消えてしまうってのが・・・・・・何よりそれが一番に怖くなっている。」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
「情けないほどに、俺はお前やなのはたちに甘えていたみたいだ。自分でもかつてのほどの考え方などが思いつかないほどにな・・・・・・俺自身も何も可も変わってしまっている。今の俺はカラレス・ランズじゃない加藤 雷児として新たな生を得てからかもしれないがな。すまないなこれは忘れてくれ」
「カラレス・・・・・・」
「さーて子どもたちが待っているからな戻るとしよう」
俺はそういって立ちあがり帰る準備をする。部隊室の扉を閉めて色々とチェックをしてから俺達は出てカギなどをしていき家の方角へと帰る。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「どうしたの?」
「綺麗だな」
「そうね・・・・・・」
「昔ほどじゃないけどこうしてミッドチルダの夜空を見たのはお前と二人きりで見た以来かな?」
「ふふふあっちで見たじゃない海鳴市で」
「そうだったな」
夜空を見ながらも俺たちは家の方角を進みながら家が見えてきた。インターホンを押して中からなのはが出てきた。
「おかえりライ君にギンガ」
「あーそうだったお前らも一緒に今は住んでいるのをすっかり忘れていた」
「まぁ私たちが押しかけてきたもんだけどね?」
「そうだったな」
俺達は家へと入り中へ入るとアリシアとヴィータ、アヤとエナがゲームをしていた。どうやらスマブラをしておりリベンジマッチなのかチーム戦をしていた。
「ライ君随分遅かったやな?」
「少し考え事をしていてな、それで」
「なるほどな」
「「うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!」」
「姉さん(笑)」
「ヴィータ、また負けたのか?」
「うるせえええええええええ!!くそおおおおおお!!もう一回だ!!」
「そうよ今度は絶対にかーーーつ!!」
五歳児に負ける二人(笑)俺達は全員が笑ってしまい二人が頬を膨らませていた。
「くそおおおカラレス!!勝負だ!!」
「え?俺!?」
「そうよ!!ライなら勝てる!!」
「まぁいいけど、アヤ悪いけどコントローラを貸してくれないか?」
「はいパパ」
「ありがとうアヤ」
なんでか知らないがアリシア・ヴィータ対俺という戦いになってしまった。まぁゲームだから勝てるとは思えないけどなーーーーと思っていた自分を殴りたい。
「「嘘だあああああああああああああああああああああああああああ!!」」
「「パパつよーーーい!!」」
二人はすごく落ち込んでしまい俺はどう声をかけていいのかわからない状態になってしまった。
「あはははまさかライは天才って思っていたけどゲームもなのかな?」
「ランくんすごいわね」
「あぁカラレスさまってこんな才能まであるとは思ってもおりませんでした」
「「うわああああああん!!」」
「泣くほどかよ・・・・・・ってかなんかすまん」
「むーーーこうなったらライに抱かれるしかないじゃない!!」
「はあああああああああああああ!?」
すると横から何かが飛んできてアリシアが吹き飛ばされる。
「・・・・・・・・・・・・・・・」
後ろを振り返るとアレイが目を金色に光らせていた。おそらく彼女が放った技であろう・・・・・・
「アリシアさん・・・・・・あまり調子に乗らない方がいいですよ?」
「あ、ごめんなさい・・・・・・」
オーラが強力だったのかなのはとフェイトはお互いに抱きしめあっているし、子どもたちも震えているし全員が震えている。
「アレイそこまでだ、それを収めろアヤたちが怖がっているぞ」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
アレイに言うと彼女のオーラが収まっていき全員がほっとしている。おそらく誰もが思ったのだろうな・・・・・・アレイを怒らせない方がいいと・・・・・・
「ママを怒らせたら駄目だねエナ」
「うんアヤ、ママ怖い」
「お母様を怒らせたら私たち命が・・・・・・」
うわー子どもたちなんか恐怖にトラウマになりかかっているじゃねーか、やれやれ・・・・・・
次回 カラレス事雷児は何が起こっては遅いのでパトロールの強化を部隊に指示を出す。レジアス中将たちにも報告は済ませているので彼は歩いていると何かが動いているのを見えて追いかける。
次回「雷児、謎の人物を追いかける」