初代夜天の書の主が転生をして現代へ   作:桐野 ユウ

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成長をした娘と息子

雷児side

 

あれから数年が経った。俺は雷児隊を率いれつつも後輩たちの指導を怠らずにしていた。いつかは俺というのがなくなっても大丈夫のように彼らを鍛えている。さてアヤとエナ、そしてユウキも成長をしており。

 

アヤとエナは6歳になり、弟のユウキは2歳になった。双子の娘たちも成長をしたのかいたずらをする回数は減っているがギガライノスとギガフェニックスに油性で落書きをしようとするのは変わらなかった。

 

ユウキも二歳だが話し始めてきており最初に話した言葉が「パパとママ、ぼくをうんでくれてありがとう。」俺とアレイはその言葉を聞いて涙が止まらなかったな。

 

「カラレス何をしているの?」

 

「・・・・・・いきなりノックもせずに部屋に入ってくるか普通?」

 

「夫婦なんだからいいじゃない。今日はなのはさん達は仕事が忙しいから戻ってこれないって言っていたわよ。」

 

「了解だ。」

 

なおなのは達は今も俺の家に住んでいる。まぁ許可をしたのは自分だからあまり言えないけどね・・・・・・

 

「カラレスおじちゃんはやくはやく!!」

 

「待っていなさい。」

 

ヴィヴィオは学校はお休みなので一緒に行くことになっている。おいお前は仕事どうしたかって?今日はお休みなんですよーーーだ!!隊長だって休む時は休むのじゃい!!ちなみに妻のアレイ事ギンガは復帰をしており子どもたちは普段はクイントさんの家に預けることが多い。まぁなのは達が休みの時は彼女達に任せている。

 

俺は立ちあがりララを装着をして外に行く。改めて見る。

 

リリア、夜天の書の管理をする人格者で俺が開発をした。そして隣にいるナハトは俺が死んでから色々と引き継がれた際に改造されて誕生をした人格だ。今は二人とも俺の大事な家族だ。

 

空中に浮かんでいるのはアオナとアギトの二人、ユニゾンデバイスで捕らわれていたのを助けたのだ。アオナは元々俺が作ったけどね?

 

その隣を見る。妻でアレイ・レーメルンが転生をした姿ギンガ・カトウ・・・・・・かつて前世ではできなかったことを俺たちは満喫をしている。

 

彼女には謝ることがいっぱいだ。娘のコスモはかつて実験をしていた場所から助けた子で今は俺達の子どもとしてここにいる。

 

アヤとエナは双子のため見分けがつかないが、今はアヤはポニーテールにしてエナはツインテールになっている。エナは変わらないっと・・・・・いつかは親離れをするんだなと思いつつ俺は四人を見守ろうと決意をする。

 

今日どこに行くのかというと海鳴の方にあるうちの実家である。転移魔法を使いミッドチルダの方から海鳴市のほうへと到着をした俺達は実家まで歩いていく。外に父さんと母さんが待っていた。

 

「「「おじいちゃん!!おばあちゃん!!」」」

 

「おーーーアヤ、エナ、ユウキ、コスモに皆いらっしゃい!!」

 

「お邪魔をしますお義父さん、お義母さん。」

 

「ふふふヴィヴィオちゃんもいらっしゃい。」

 

「お邪魔します!!」

 

「はっはっはっは!!元気な子がいて俺達も元気になるわい!!」

 

両親が喜んでいたので俺達は中へと入りソファーに座ると目を閉じた。昔、カラレス・ランズの頃を思いだしていた。

 

俺とアレイは結婚をして弟子としてレイル、さらもリリアやシグナムたちと普通に生活をしていた。ある日城の奴が俺のところに来た。

 

「カラレス・ランズ、君が持っている魔導書を我々に提供をしてくれないか?」

 

「断ります。これは戦争に使うものじゃない。お引き取りください。」

 

それからも何度も何度も家に来るが俺は断っている。戦闘をする気がないからだ。やがて奴らは兵を導入をすることになり俺は何度も魔法で追い返してきたがついに奴らは何かをすることが判明をして俺はアレイやレイルを守るために二人を追いだしてから家にあったものを地下室へと移動させてわずかなものだけ地上に残した。

 

そして奴らがせまり追い詰められたときに俺はリリアたちを逃がすために時空に穴を開けて夜天の書を別の場所に転移をして自らの魔力を増大にさせて自爆をした。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

俺は目を開けるとギガライノスとフェニックスが心配をしていたのを見る。

 

『どうしました主?』

 

『先ほどから様子がおかしかったのですが大丈夫ですか?』

 

「・・・・・・大丈夫だ。」

 

『そうかい。』

 

二人が去った後俺は頭に手を乗せてあの悪夢のことを思いだしてしまう。奴とのけりは本当の意味でつけたはずなのに・・・・・・その夜、俺は窓を見ていた。やはり眠れなくて外にいた。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

「お父さん?」

 

「ユウキ?どうしたんだ?」

 

「ううん、お父さんが外にいるから・・・・・・僕トイレがしたくて・・・・・・」

 

どうやら息子にまで心配をかけてしまったな。俺は息子のところまで行って抱きしめてから一緒にトイレがある場所へと行きユウキがトイレをしている間廊下で待っていた。

 

『マスター、大丈夫ですよ。』

 

「ララ?」

 

『私達はいつでもあなたの味方です。あなたは一人じゃないんですよ?』

 

「・・・・・・そうだな。」

 

ユウキが出てきて一緒に寝ている部屋へと移動をして布団の中に入る。これは今の幸せと考えながら。




次回 カラレス事雷児は雷児家で過ごしていると何かを感じて外に出る。

次回「雷児の何かの感じ。」
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