海鳴市で過ごしている雷児一家、雷児はボーっとしていたが突然として魔力が増大をしたのを感じて立ちあがる。
「?」
ギンガは突然として立ちあがった雷児に首をかしげていた。
「どうしたの?」
「悪い、少し出てくる。」
「こんな夜に?」
「魔力を感じた。」
「え!?なら私も!!」
「いやお前はここに残って父さんや母さんたち、アヤたちを守ってくれいいな?」
「わかったわ。」
雷児は家を飛びだして感じた魔力の場所へ行く、そこはかつてなのはが初めて魔導士になった場所だったので彼は驚きながらもララをセットアップをしてブレードモードを構えながら辺りを見ている。
『今のところ異常はありませんね?』
「あぁだがこの魔力・・・・・どこかで感じたような・・・・・・」
雷児は歩きながら行くと倒れている人がいたので近づいた。
「大丈夫ですか!!」
「ううう・・・・・・」
「若い人だ、だがどこかで・・・・・・」
「あ・・・アレイ・・・・・・お嬢様・・・・・・」
「アレイ・・・・・・お嬢様?」
彼はアレイお嬢様という単語を聞いてアレイってアレイ・レーメルンのことだよなと思いつつ彼を背負い雷児家の方にテレポートを使用をして帰投をした。
「おかえりなさい・・・・・・その人は?」
「この人がわずかに残っていた魔力を出していた人物だ。アレイ、この人に見覚えはないか?」
「いいえ・・・・・・」
「そうか・・・・・・とりあえずベットに寝かせないといけない。」
「わかったわ。」
ギンガは言われたとおりにベットを用意をして雷児はその人を寝かせた。ギンガは急いで濡れたタオルを持ってきて彼の頭に乗せてから服装を見ていた。
「・・・・・・この人が着ている服、まるで執事の人が着る服だわ。」
「そういえばいたな、お前がまだアレイ・レーメルンの時に年をとっていて執事の人が。」
「えぇセバスチャンのことね。覚えているわ・・・・・・私があなたを失ったときも慰めてくれたわ。」
「すまん」
その話をされたら自分が悪いのですぐに謝ってしまう雷児であったがギンガはふふと笑いながら大丈夫よといい話をしていると男性が目を開けて辺りをキョロキョロしていた。
「こ、ここは・・・・・・私は確か・・・・・・」
「目を覚ましたかしら?」
「?」
男の人はギンガと雷児を見ていたが目を見開いた。
「ま、まさかあなた方は!?アレイお嬢様!!カラレス坊ちゃまなのですか!?」
「「!!」」
なぜ自分たちの名前を当てたんだこの人はと思いつつ、二人はお互いを見てから確認をする。
「ど、どうして私がアレイで彼がカラレスだってわかったのかしら?」
「やはりお嬢様なのですね、わたくしは長く執事業をしていますとそういうのが敏感となっておりまして・・・・・・二人の姿が違っていたので最初は違和感を感じましたが・・・・・・なるほど私を助けてくださったのがカラレスさまなら納得ですよ。」
「そうか・・・・・・ところであんたはセバスチャンでいいんだよな?」
「はいその通りですが・・・・・・二人ともどうしたのですか?」
「アレイ・・・・・・」
「じぃ、まずは自分の姿を確認をした方がいいわよ?」
ギンガは鏡を持ってきてセバスチャンに渡すと彼は目を見開いていた。なにせ彼自身若がっていたのでどうしてなんだと頭を抑えていた。
「ねぇじぃ、教えて頂戴・・・・・・私が死んだ後のことも・・・・・・」
「わかりました。」
セバスチャンside
アレイさまが家を飛びだした後、旦那様と奥方様は病気になられました・・・・・・私もアレイさまがいなくなってしまい寂しい思いをしておりました。それからでした・・・・・・やがてアレイさまの死亡した連絡が来ました。
そのあとに旦那様と奥方様もお亡くなりに・・・・・・」
「そう・・・だったの。」
私もレーメルン家を出た後も別の家で執事として仕えておりましたがやはりアレイさまのような人を見つけることなどありませんでした。私も年で旦那様や奥方様のところへ行きまたアレイさまのお世話をしたいと願いましたら・・・・・・
「気づいたら若返っておりこの世界へとやってきたと・・・・・・不思議なこともあるもんだな。」
私も長く生きて来ましたがこのような現象は初めてです。
セバスチャンside終了
「それでセバスチャンあなたはこれからどうするの?」
「お願いがあります。私をまたあなたさま達の執事として仕えさせてください。」
「アレイお前が決めろ。」
「わかったわ。ねぇセバスチャン」
「はは!」
「私はあなたに何度も迷惑をかけてきたわ。私も死んだ後ギンガ・ナカジマとして転生をしてまた彼と出会い今は子どももいるのよ。」
「なんと!?アレイさまとカラレスさまのお子さまがですか!?」
「そう、だからあなたにはまた迷惑をかけてしまうことになるけど・・・・・・もう一度私達を支えてほしいの・・・・・・お願いできるかしら?」
「もちろんでございます!このセバスチャン!再びアレイさま達に仕えることを幸せに感じております!」
「またよろしくねじぃ?」
「ははああああああああああ!!」
こうして新たな人物セバスチャンという人物を迎えた雷児一家はミッドチルダの自分たちの家の方へと帰るのであった。