何か質問がありましたら、どうぞ。
本作の主人公。自分が唯一書いている女キャラの主人公である。
まあ自分は男なので、当然ながら普通の女子の気持ちなんて分からない、という裏事情の下、彼女は思いっきりぶっ飛んだ感性をしている。
相手のことをちゃんと名前で呼ぶことは一切なく、何かしらあだ名をつけて呼ぶことが多々。名前のもじりならまだいいが、たまに原型が一切なくなる。
いつもニコニコしていて、さらにはしゃべり方も間延びした感じで、と『優しそう』、のような第一印象を受ける人もいるかもしれないが、れっきとした問題児。そのレベルは十六夜クラスである。
箱庭で出会い、色々とあったリリムのコミュニティ、“ヘル・サタン”に所属しており、そしてリリムは葵に隷属していて、と中々複雑な関係を描いている。が、まあ結局のところ葵がリリムをめでているだけだ。
かわいい小さい子には目がなく、『発見→抱きつく』の流れが反射的に出るほど。大の子供好き。
本人は自分がどう見られるかに興味がないのか、基本セーラー服姿で、伸ばしに伸ばした髪も邪魔だから何かしらまとめているだけの状態。シニョンだったりポニテだったり三つ編みだったり、その日の朝の気分次第である。
元の世界ではとある神父に富士の樹海で拾われるという何とも特殊な出会いをし、そのままその協会で暮らすことに。そのため、聖書の暗唱もできるし食前のお祈りなんかもできるし、シスターの仕事もできる。普段の問題児的行動からは全くつながらないが。そして、いつも首から十字架を下げている。
なお、その後教会で開かれた孤児院では最年長として子供たち皆にとっての『お姉ちゃん』的立場であった。そうして慕われていたことも、子供好きになった理由の一つなのかもしれない。
その後神父が死んでからもその友人たちの寄付によって孤児院自体は続けることができていたので、葵が子供たちの世話をして続ける。葵が箱庭に来てからは、信頼できる人が面倒を見てくれることになったらしい。
余談だが、彼女は男でも女でも恋愛対象になる両刀使い。
さらに余談だが、ある女性を象徴するとも言える一部分のサイズが残念なことになっていて(どこが、とは言わない)、そこを責められるとキレる。
所有ギフトは『
葵の持つメインのギフト。未だその正体も由来も不明の、完全に未知のギフト。
とりあえずできるのは、相手の攻撃をとりこんで放つとかができるっぽい。あと、力もますっぽい。それ以外何も分かっていない。
天使長のロザリオ
そのまんま、天使長であるミカエルが破魔の力を持つ銀を加工し、自分の力を込めて作ったロザリオ。指に引っ掛けると弓になり、弦を引くと矢も現れる。中々便利。
これ自体は葵がミカエルから誕生日プレゼントに受け取ったもので、誕生日になんてものを渡してんだ、という話である。
空間倉庫
名前のまんま。空間に穴をあけて物をしまえる。以上、おしまい。
リリム=サタン
葵が箱庭に来てすぐに会った悪魔の少女で、名前からも分かるかもしれないが魔王サタンの娘である。そしてロリっ子。
箱庭の外でふらついていた葵を珍しがって声をかけたら弄られ、その後も撫でられたり抱きつかれたりとそれはもう迷惑をかけられている。今作一番の苦労人。
サタンを除く大罪の悪魔たちに父を殺され、葵に復讐の協力を頼みこむ。そしてあっさりと完遂されて、その後は約束通りに隷属。以来、コミュニティとしての立場ではリーダーであるリリムの方が上であり、素の立場としては隷属しているリリムの方が下であるという、よく分からない関係に。
葵のことは心から信頼しているし、感謝もしているのだが、普段の行動が問題児すぎて素直に感謝できずにいる。なお、父から受け継いだ主催者権限を所有。
ギフトはまだ名前が決まっていないが、青い炎を出したり瘴気を放ったりと、悪魔のやることはたいていできる。そんなギフト。
ミカエル
もはや読んで字の通り。天使長のミカエルさん。
見た目はイケメンの優男で、可愛い子を見るとナンパしに行こうとしてしまうなど、天使としてはあるまじき姿をさらす。
葵の育ての親である神父とは箱庭にいたころからの付き合いのようで、彼が死んでから孤児院関連は全て面倒を見て、葵とともに箱庭に戻る際には信頼できる人にまかせるなど、とても面倒見がいい。
葵の中に存在する『優しさ』という枷を取り払うために無茶をした結果、霊格が完全に摩耗して消えるだけの状態になったのだが、『優しさ』を失っていなかった葵に自分にとりつくかと問われ、笑ってからロザリオの中に。以来基本ロザリオの中で暮らしている。