配管工と姫君の幻想入り   作:MP

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9話なので初投稿です


9話

「魔理沙が行方不明ですって?」

 

「そうなんだよ」

 

マリオ達は霊夢に成美から魔理沙が行方不明になっているのを聞いた事を霊夢に話していた

 

「あいつは色々とやらかしているから行方不明になるような奴じゃないと思うけど…」

 

「色々とやらかしているって…一体何を?」

 

ピーチ姫は霊夢にそう言う

 

「魔理沙は盗み癖がかなり酷い奴でね、人様の物を死ぬまで借りるって言って持ってっちゃうのよ」

 

「死ぬまで借りるって…それって普通に窃盗だよね」

 

マリオは霊夢にそう答える(当たり前だよなぁ?)

 

「まあ根っから悪い奴って訳じゃないけどね、友達も多いみたいだし」

 

「盗人と友達に…私だったら嫌ね」

 

ピーチ姫はそう言った(当たりめぇじゃねぇか!)

 

「だからあいつけっこう有名だから行方不明になれるような奴じゃないと思うんだけどね」

 

「そうなんだ」

 

「それよりあんた達、暇なら地底に行って来てくれない?本当は私が行った方良いんだけど、神社を離れる訳にはいかないからね」

 

「「地底?」」

 

マリオとピーチ姫は揃って答えた

 

「地底は地面の下にある場所なの、そこにも町があるの、私達が案内してあげるよ」

 

サニーがそう答えた

 

「じゃあお願いするよ」

 

マリオ達はサニー達の案内の元、地底にやって来た

 

「ちょっと待ったー!」

 

マリオ達の前に突然左右で違う色と形のした羽が生えた少女が現れた

 

「えっと…君は?」

 

「私はぬえ!突然だけど貴方達をやっつけちゃうよ!」

 

「ええええ!?なんで!?」

 

スターは思わず叫んだ

 

「なんだかよく解らないけど…襲ってくるなら返り討ちにするまでだ!」

 

マリオ達はぬえと戦闘になった。

大した相手ではなかった為早々に決着がついた

 

「あーあ、負けちゃったかあ、あの子達になんて言おうかなあ」

 

「あの子達?」

 

ルナは不思議そうに言った

 

「誰かは教えてあげないけど、特徴なら教えてあげる。いっつも5人一緒に居て喋る時も何かする時も5人一緒やる子達なんだ」

 

「それって…おすましキッズか!?」

 

「なんだ、知ってたの?まあなんでも良いや、それじゃあね」

 

ぬえはどこかへ行ってしまった

 

「あのぬえって子はおすましキッズの仲間って事で間違いなさそうね」

 

ピーチ姫はマリオにそう伝える

 

「そうだね、ピーチ姫」

 

「まあ今はそんな事より町に行かない?考えてもしょうがないと思うし」

 

サニーはマリオとピーチ姫にそう言う

 

「そうだね、じゃあ引き続き案内お願いするよ」

 

「任せて!」

 

おすましキッズの事を考えても仕方がないのでマリオ達は地底の町に行く事にした




作者のMPです、勝ちあがり乱闘はアイスクライマールートが一番好きです

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