「着きましたー!ここが守矢神社ですよー!」
「博麗神社とはまた違う感じなんだね」
サニーは早苗にそう言ってみた
「そうなんですよねー、それにこの神社には神様が居るんですよ!」
「神様って幻想郷に居たのね」
ピーチ姫はそう言った
「それでは…諏訪子様ー!神奈子様ー!」
早苗がそう言うと目玉がついた帽子を被った少女と派手な装飾らしき物を背負った女性が出てきた
「おかえり、早苗」
「おや、そっちの人達はお客さんかい?」
「はい、特にこちらのお2人は超有名人なんですよ!」
「有名人?私にはちょっと解らないかなぁ」
「僕達は…」
各自自己紹介中…
「私は洩矢諏訪子、この神社の神様だよー」
「私は八坂神奈子、諏訪子とだいたい一緒って感じさ」
「神様って1人じゃなかったのか…」
マリオはそう呟いた
「神様って言っても色々居るからね、私と諏訪子はその中の一部に過ぎないさ」
「そう言えば、君達はおすましキッズって言う5人組の変人達を知ってるかい?」
マリオは早苗達におすましキッズの事を聞いてみた(変人扱いに関して突っ込むか突っ込まないかは好きにして、どうぞ)
「おすましキッズって…確かKNDハチャメチャ大作戦ってアニメに出てきたキャラクターだったような…」
「おすましキッズも早苗さんの世界だと架空の人間って事?」
ピーチ姫は早苗にそう言ってみた
「その通りですね」
「「「「「我々が架空の人間だなんて、とんでもない事を言ってくれるねぇ」」」」」
「!?おすましキッズ!」
「ねえ早苗、あいつらがおすましキッズなの?」
「そうです諏訪子様!確かにあんな感じ5人組でした!」
「「「「「そんな事より今日は我々から君達に素敵なプレゼントをくれてやろうと思ってね」」」」」
「何?何をプレゼントしてくれるの?」
ルナがそう言うとおすましキッズはこう返した
「「「「「おケツにキック」」」」」
「ケツキック!?そんな物のどこがプレゼントなのよ!」
スターは怒りながらそう言った
「「「「「おやおや、それだと気にいらないと言うのかい?だったらこっちをプレゼントするよ」」」」」
おすましキッズはそう言うとマシンから腕と足が4本生えたライオンの魔物を出した
「「「「「それはやつざきアニマルって言うとぉっても狂暴な魔物なんだ、せいぜいその子と遊んでいなよ、それじゃあねぇ」」」」」
「おい待て!!」
「ギャオオオオオオオオ!!!」
「マリオ!やるしかなさそうよ!」
「どうやらそうみたいだね!」
マリオ達はやつざきアニマルと戦闘になった
なかなか強かったがマリオの勝利に終わった
「なんとかなったか…」
「凄いです!やはりマリオさん達は強いですね!」
「え、そうかい?ありがとう」
「それよりあんな奇妙な奴らが幻想郷に居るとは、私達も警戒しておいた方がよさそうだね」
「それじゃあ夕方になったから僕達はそろそろ帰るよ」
「またいつでも遊びに来て下さいね!」
マリオ達は大樹の家に帰って行った
作者のMPです。後書き?知らない子ですねぇ…