マリオ達は紫達にこれからは充分に気を付けるように伝えた後、自宅に帰って行った。
ところが…それから1週間経った後、夜から時間が変わる事が無くなった
「なんかいつまで経っても夜のままだね」
スターがそう言った
「こうも夜が続くと、なんか不気味だよ…」
「私も…」
サニーとルナも少し怯えながら言った
「マリオ、これは何かあったと見て間違いないのじゃないかしら?」
「だね。よし、みんなで外の様子を見てこよう」
マリオ達は外に出て周りを探索してみた。
しばらく進み続けると、そこには正邪が居た
「お前は!正邪!」
マリオが正邪の名前を呼ぶ
「ん?誰かと思えばマリオじゃないか!あたしに何か用か?」
「もしかしなくても、夜から時間が変わらなくなったのは貴女のせいね!」
ピーチ姫が正邪にそう叫ぶ
「まあそんなところだね。いよいよ本格的に幻想郷の支配を始めたからね。まず手始めに時間を夜から変わらないようにしてやったのさ」
「どうしてそんな事を…」
「…ん?」
ピーチ姫が信じられないと思っている中、マリオは正邪の首にぶら下がっている物を見て、少し考えた後叫んだ
「それはまさか…シルバーオーブか!?」
「ああ?これの事知ってんの?これはおすましキッズから貰った大事な物なんだよね」
「シルバーオーブって…マリオが前に話してくれた100万年前の!?」
「おすましキッズがその100万年前から持って来てさ。あたしを含めた六軍王にそれぞれ配られたんだよね」
「なんだと!?おすましキッズがそんな事を!?」
「貴女六軍王なの!?」
マリオとピーチ姫がそれぞれ驚きながら言った
「そうさ、あたしは六軍王にしておすましキッズが率いる軍団の魔軍司令をやってるのさ」
「魔軍司令…100万年前にホメロスが名乗っていたあれか…」
「おっと、ちょっと喋り過ぎちゃったかな。はああああ!!」
正邪は叫ぶとシルバーオーブが輝き、100万年前の魔物化したホメロスと同じような姿になり飛び去ろうとする
「あたしも魔軍司令なだけあって色々と忙しいんでね、これで失礼するよ。おすましキッズ、いや…魔王おすましキッズ様の為に働かないといけないからね!ギャハハハハハハハハハハハハ!!!!」
「待てええええ!!!」
マリオは叫ぶが、正邪はそれを聴かずに飛び去ってしまった
「司令の替わりに私が相手をしてあげるよ」
マリオ達の目の前に現れたのは…
「ぬえ!?」
サニーがその名を言う。そう、ぬえである。しかし前とは違って首にパープルオーブを下げている
「それはパープルオーブ!まさか貴女…」
「まあ考えてる通りだよ。私は六軍王の一人、常闇軍王ぬえだよ!」
「常闇…さては幻想郷を夜のままにしてるのはあんたの仕業ね!」
スターがぬえにそう言う
「その通り。まあ折角だからね、貴方達の光を私の闇で洗い流してあげるよ!」
マリオ達は常闇軍王ぬえと戦闘になった。
ぬえは前に戦った時より格段に強くなっており、
その上パープルオーブの力で自身の影を実体化して戦力を増やしたりしてきたが、
激闘の末、倒す事に成功した
「そんな…六軍王になって沢山強くなった筈なのに……」
ぬえはそのまま気絶した
「…まさかここまで事態が大きくなってしまっていたなんてな…」
マリオはそう呟きながら気絶しているぬえからパープルオーブを取り出す。
マリオはパープルオーブを取り返した!
「マリオ、こうなってしまった以上。私達も動き出さないといけないわね」
「うん、まずは六軍王を全部倒してオーブを取り返すところから始めよう」
「じゃあ情報集めの為に物知りなパチュリーさんのところに行かない?」
ルナがそう提案する
「それが良いね、早速紅魔館に行こう」
マリオ達は紅魔館に行く事にした
作者のMPです。最近無明の魔神と戦ってばかりいる今日のこの頃