配管工と姫君の幻想入り   作:MP

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35話なので初投稿です


35話

マリオ達は飛行船でおすましキッズが居るであろう、

空に浮かぶ城の入口にやってきていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「空に浮かぶ不気味な城…天空魔城を思い出すよ…」

 

「天空魔城ってウルノーガが命の大樹があった場所に勝手に建てた城だよね」

 

イレブンの言葉にマリオはそう返す

 

「空に浮いているお城は私としてはクッパがピーチ城ごと私を拐った時の事を思い出すわ…」

 

「!?危ない!!」

 

ピーチ姫がそう呟いていたその時、

突然ピーチ姫に巨大な剣が落ちて来た。

だが、当たる寸前の所でマリオが救出した

 

「ピーチ姫、大丈夫?」

 

「え、ええ。ありがとうマリオ」

 

「チッ…外したか」

 

「何者ですか!?」

 

突然聞こえて来た声にセーニャがそう返す。

少したつと声の主が降りて来た。

その者は…

 

「お前は!魔理沙!」

 

マリオ達の前に現れたピーチ姫に奇襲を掛けた者の正体は魔理沙であった。

だが、青い鎧とブルーオーブがはめこまれた兜を被っている等、前に会った時とは服装が違っていた

 

「魔理沙さん!まさか貴女も六軍王だと言うの!?」

 

サニーがそう訴える

 

「いかにも!私は魔王様に仕えし六軍王が一人、蒼雷軍王魔理沙様だぜ!」

 

「その兜に付いているのはブルーオーブ!今すぐそれを返せ!」

 

イレブンは魔理沙にそう言った

 

「誰が返すかよ!こいつは魔王様がくれた大切な物なんだぜ!しっかし私の魔王軍としての初めての仕事が門番だなんてな…まあ良い、お前ら!この私が居る限り城の中に入れるなんて思うなよ!」

 

蒼雷軍王魔理沙と戦闘になった。

巨大な剣を振り回したり、ブルーオーブからいてつくはどうを飛ばしたりして来たが、

戦闘はマリオ達の勝利となった

 

「なんだと…この私が…こんな奴らに……」

 

魔理沙はそう言った後気絶した、

マリオはブルーオーブを取り返した!

 

「これで邪魔な門番は居なくなったね」

 

ルナがそう言う

 

「よし、城の中に入って行こう」

 

マリオ達は城の中を突き進み始めた。

凶悪な強さを持つ魔物達で溢れかえっていたが、

なんとか突破していき、やがて広い部屋の中に入った。

そこには…

 

「よお、良く来たな」

 

正邪が居た。シルバーオーブを首にひっ下げて

 

「正邪!これ以上お前とおすましキッズの思い通りにはいかないぞ!」

 

マリオは正邪にそう言い放つ

 

「ハッ!そんな生意気な口、2度と叩けないようにしてやるよ、ハアアア!!」

 

正邪は雄叫びを上げると邪悪なオーラを纏った魔物へと変身した。シルバーオーブは胸にはめこまれたような形になった

 

「ギャハハハハ!!どうだ!この力!この体!これでもまだあたし達に逆らおうなんて馬鹿な考えを持つつもりか?」

 

「ああ!こっちは数えきれない程戦って来たんだ、今更お前程度で怯えるような事するかよ!」

 

マリオは正邪にそう言い放った

 

「そうか、ならばここで全員死ね!!お前らの恐怖と絶望にまみれる声と表情を!魔王様に捧げるがいい!!」

 

魔軍司令正邪と戦闘になった。

いてつくはどうを放ったり、強烈に殴りまくって来たり、口から暗黒の炎を吐き出して来たり、サタンジェネラルやゴールデンゴーレムを呼んで来たり、シルバーオーブから雷を放って来たりしたが、

激戦の末、マリオ達の勝利に終わった

 

「がふ…なんで…あたしが…こんな奴らなんかに…」

 

正邪は気を失ったようだ。

マリオはシルバーオーブを取り返した! 

 

「これでオーブは全部取り返したね。イレブンさん、これは返しておくね」

 

「ありがとう」

 

マリオはイレブンに6つのオーブを返した

 

「皆様、この先に魔王が居る筈です。先に進みましょう」

 

セーニャの言葉に続くように先へ進むマリオ達、

だが、突然マリオ以外のメンバー達が光の鎖に繋がれてしまう

 

「これは!?」

 

ピーチ姫は驚きながらそう言う

 

「ギャハハハハハハ!!どうだお前ら!ざまあみやがれ!!」

 

ピーチ姫達を拘束したのは正邪を始め、魔理沙、ぬえ、フラン、こいし、キラゴルドの六軍王達であった

 

「こいつら…みんな倒した筈なのに…どうして!?」

 

スターは信じられないと言わんばかりの様子でそう叫ぶ

 

「マリオ!魔王様の所に行きたかったらお前一人で行くがいい!だが、そうした場合こいつらがどうなるかは知らんけどな!!」

 

正邪がマリオにそう叫ぶ

 

「正邪…どこまでも汚い奴だ!!」

 

「マリオ!私達なら心配ないわ!」

 

悔しがるマリオにピーチ姫がそう言う

 

「ピーチ姫?」

 

「マリオさん!私達はこんな奴らに負けたりしないわ!」

 

「そうよ!こんな所でくたばるなんて冗談じゃない、からね!」

 

「おすましキッズはみんなでやっつけるんだから!」

 

「僕は勇者だ…勇者がこんな所でやられる訳にはいかない!」

 

「こんな所でやられるようではお姉様に会わせる顔が無くなりますわ!」

 

サニー、ルナ、スター、イレブン、セーニャがそれぞれ言い放つ

 

「みんな…」

 

「マリオ、貴方はどんなに絶望的な状況でも絶対に諦めない人だと私は知っているわ。それは私達だって同じよ!!」

 

ピーチ姫達は力を振り絞り光の鎖をひきちぎった

 

「な!?何ぃぃぃぃぃぃぃぃ!?」

 

正邪は突然の事態にかなり困惑している!

その上鎖から放たれた強烈な一撃に正邪達は倒れた。

正邪以外の面子は霧となって消え去った。

正邪以外の六軍王は正邪が作り出した幻だったようだ

 

「くそ……魔王様……どうか…もう一度力を……」

 

「諦めろ、お前はもう終わったんだよ」

 

マリオは正邪にそう言った

 

「黙…れ……あたしは……あた……し…………は………………」

 

正邪は今度こそ、完全に気絶した

 

「みんな、行こう、おすましキッズの居る部屋に」

 

マリオ達はおすましキッズの居る部屋に向かって走っていった




作者のMPです。次回はいよいよクライマックス!(ヴァンプ将軍並感)
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