キラーマシンとキラーマシン2を家に持ち帰ったマリオ達、マリオがキラーマシンとキラーマシン2をいじり始めた
「マリオさん、何やってるの?」
「修理しているんだよ」
「修理って、直してどうする気?」
「まあ見ていれば解るよ」
暫くして、修理が終わりキラーマシンとキラーマシン2が動き始めた
「「………」」
「わ!?動き出した!」
「マリオ、大丈夫なの?」
「大丈夫だよ、ほら」
「マリオ様、こんにちは」
「マリオ様とお仲間の皆様、登録確認」
「わ!?こんどは喋った!」
「君達、気分はどうだい?」
「問題ありません」
「極めて正常状態であります」
「なら良かったよ」
「後は、君達に名前を付けてあげないとね」
「確かにキラーマシンとキラーマシン2だと物騒だものね、どんな名前にするの?」
「本の中に仲間として活躍したキラーマシンとキラーマシン2が居たんだ、それらの名前はロビンとロビン2。君達の名前はロビンとロビン2、よろしく」
「マイネームロビン、登録完了」
「マイネームロビン2、登録完了」
「良い名前ね」
「はあ~…」
「サニー、どうしたの?」
「お腹空いちゃって…」
「そう言えば色んな事があったからご飯食べてなかったね」
「確かにもう夜だね、そろそろ夕食にしようか」
「それじゃあ今から作るね」
「料理はスターちゃんがするの?」
「うん、サニーとルナは料理が出来ないから私が作ってるの」
「料理なら私も出来るわ、良かったら手伝わせて貰えないかしら」
「ピーチさんも料理出来るの?じゃあお願い!」
「ピーチ様、スター様、料理をするのですか?」
「我々もお手伝いさせて下さい」
「あら良いの?ありがとう」
ピーチ姫、スター、ロビン、ロビン2の2人と2体で料理をする事になった
「マリオさん、ロビンとロビン2も料理出来るようにしたの?」
「うん、せっかくだから戦闘意外の機能も入れておいたんだ」
「機械が料理…なかなかシュールかも」
「後僕達と同じように食事する事でエネルギーを摂取するようにもしたんだ」
「食事って、口がないけどどうやって?」
「モノアイで吸収するような感じかな、まあ見ている内に慣れると思うよ」
「みんな、出来たわよ!」
食卓に親子丼、サラダ、味噌汁、鯖の味噌煮、ケーキが並んだ
「わあ!全部美味しそう!」
「親子丼とサラダとケーキは私とピーチさんが作ったんだよ!」
「「味噌汁と鯖の味噌煮は我々がお作りしました」」
「みんなありがとう、それじゃあ食べようか」
食事中…
「美味しい!やっぱりスターの料理は美味しいね!」
「それにピーチさんも一緒に作った事もあって更に美味しいね」
「ありがとう、2人共」
「味噌汁と鯖の味噌煮も美味しいね、料理機能も正常に動いて安心したよ」
「お褒めいただきありがとうございます」
「どのお料理もとっても美味しいです」
「本当にモノアイで吸収してる…かなりシュールな光景ね…」
食事は楽しく続いていった
作者のMPです。キラーマシンとキラーマシン2が一緒に出て来るナンバリング作品が少なすぎて頭に来ますよ!(野獣)