配管工と姫君の幻想入り   作:MP

4 / 37
3話なので初投稿です


3話

キラーマシンとキラーマシン2を家に持ち帰ったマリオ達、マリオがキラーマシンとキラーマシン2をいじり始めた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「マリオさん、何やってるの?」

 

「修理しているんだよ」

 

「修理って、直してどうする気?」

 

「まあ見ていれば解るよ」

 

暫くして、修理が終わりキラーマシンとキラーマシン2が動き始めた

 

「「………」」

 

「わ!?動き出した!」

 

「マリオ、大丈夫なの?」

 

「大丈夫だよ、ほら」

 

「マリオ様、こんにちは」

 

「マリオ様とお仲間の皆様、登録確認」

 

「わ!?こんどは喋った!」

 

「君達、気分はどうだい?」

 

「問題ありません」

 

「極めて正常状態であります」

 

「なら良かったよ」

 

「後は、君達に名前を付けてあげないとね」

 

「確かにキラーマシンとキラーマシン2だと物騒だものね、どんな名前にするの?」

 

「本の中に仲間として活躍したキラーマシンとキラーマシン2が居たんだ、それらの名前はロビンとロビン2。君達の名前はロビンとロビン2、よろしく」

 

「マイネームロビン、登録完了」

 

「マイネームロビン2、登録完了」

 

「良い名前ね」

 

「はあ~…」

 

「サニー、どうしたの?」

 

「お腹空いちゃって…」

 

「そう言えば色んな事があったからご飯食べてなかったね」

 

「確かにもう夜だね、そろそろ夕食にしようか」

 

「それじゃあ今から作るね」

 

「料理はスターちゃんがするの?」

 

「うん、サニーとルナは料理が出来ないから私が作ってるの」

 

「料理なら私も出来るわ、良かったら手伝わせて貰えないかしら」

 

「ピーチさんも料理出来るの?じゃあお願い!」

 

「ピーチ様、スター様、料理をするのですか?」

 

「我々もお手伝いさせて下さい」

 

「あら良いの?ありがとう」

 

ピーチ姫、スター、ロビン、ロビン2の2人と2体で料理をする事になった

 

「マリオさん、ロビンとロビン2も料理出来るようにしたの?」

 

「うん、せっかくだから戦闘意外の機能も入れておいたんだ」

 

「機械が料理…なかなかシュールかも」

 

「後僕達と同じように食事する事でエネルギーを摂取するようにもしたんだ」

 

「食事って、口がないけどどうやって?」

 

「モノアイで吸収するような感じかな、まあ見ている内に慣れると思うよ」

 

「みんな、出来たわよ!」

 

食卓に親子丼、サラダ、味噌汁、鯖の味噌煮、ケーキが並んだ

 

「わあ!全部美味しそう!」

 

「親子丼とサラダとケーキは私とピーチさんが作ったんだよ!」

 

「「味噌汁と鯖の味噌煮は我々がお作りしました」」

 

「みんなありがとう、それじゃあ食べようか」

 

食事中…

 

「美味しい!やっぱりスターの料理は美味しいね!」

 

「それにピーチさんも一緒に作った事もあって更に美味しいね」

 

「ありがとう、2人共」

 

「味噌汁と鯖の味噌煮も美味しいね、料理機能も正常に動いて安心したよ」

 

「お褒めいただきありがとうございます」

 

「どのお料理もとっても美味しいです」

 

「本当にモノアイで吸収してる…かなりシュールな光景ね…」

 

食事は楽しく続いていった




作者のMPです。キラーマシンとキラーマシン2が一緒に出て来るナンバリング作品が少なすぎて頭に来ますよ!(野獣)

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。