配管工と姫君の幻想入り   作:MP

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7話なので初投稿です


7話

「ねえマリオ、今日はオフェリアちゃんとジークベルトくんが住んでるって言う紅魔館って所に行ってみない?」

 

「そうだね。どんな所か気になるし、サニーちゃん達もそれで良いかな?」

 

「うん、それじゃあ行こう!」

 

マリオ達5人はわかさぎ姫が住む霧の湖から更に先に進んだ。

しばらくすると真っ赤な屋敷についた

 

「これが紅魔館か、本当に赤いな」

 

「門の前に誰か居るわ、話しかけてみましょう」

 

「そうだね、あの、すみません」

 

「……」

 

「あの…すみません、ちょっと聞きたい事が…」

 

門番であろう女性はマリオがいくら声を掛けても全く反応がない、何故反応しないかと言うと…

 

「zzzz」

 

「…立ったまま寝てる…」

 

「どうするの?マリオさん」

 

スターがマリオに言う

 

「確かにどうしようか…勝手に入る訳にもいかないだろうし…」

 

「あ、マリオさん達じゃないですか」

 

「あ!ジークベルトくん!実は屋敷に入ろうと思ったんだけど…この人にいくら話しかけても起きてくれないからどうしたら良いか聞き出せなくてね」

 

「ああ…美鈴さんまた寝てるのか…これはしばらくは起きないですから私が案内しますよ」

 

「ありがとう、助かるよ」

 

マリオ達はジークベルトに案内して貰い館の主の部屋までやって来た

 

「あら?ジークベルト、その人達は客なのかしら?」

 

ナイトキャップを被ったコウモリのような羽が生えた少女がジークベルトに問いかける

 

「ああ、この前知り合った人達なんだ」

 

各自自己紹介中…

 

「貴方達の事は覚えたわ、私はレミリア・スカーレット、この紅魔館の主の吸血鬼よ」

 

「吸血鬼か…幻想郷って本当になんでも居るんだね」

 

「まだ子供なのに館の主をやっているなんて、偉いのね」

 

「……私は495年は生きてるわよ」

 

ピーチ姫の言葉にレミリアは不満そうに答えた

 

「そうなの?ごめんなさい」

 

「まあ、別に良いわ」

 

「ところで貴方達は何用でこの館に?」

 

「ああ、それは…」

 

マリオがレミリアに用件を答えようとした時、突然爆発が起こった

 

「なんだ!?」

 

「今の爆発…あいつがやった奴ではないわね…行ってみましょう!」

 

マリオ達は爆発が起こった場所まで行ってみた。

そこにはオフェリアと紫の服と髪の女性とレミリアとほぼ同じ服装の水晶のような物が付いた羽が生えた少女と、それから後に居たのは…

 

「「「「「やあやあ、久しぶりだねぇ」」」」」

 

「おすましキッズ!」

 

マリオが侵入者の名前を叫んだ

 

「オフェリア!大丈夫かい!?」

 

「ジークベルト!私なら大丈夫よ」

 

「フラン!パチェ!大丈夫!?」

 

「お姉様!」

 

「私達なら平気よ、レミィ」

 

「良かった…おすましキッズだったかしら?随分派手に館を壊してくれたようだけど…ただで済むと思ってる訳?」

 

「「「「「そんなの知らないよ、我々はそこの子に用があって来たのさ」」」」」

 

おすましキッズはフランを見ながら言った

 

「え?私に?」

 

「「「「「ああそうさ、君は生まれた時から495年間の間ずっと地下室に監禁されていたそうじゃないか」」」」」

 

「……どうしてそれを……」

 

レミリアが震えながら答える

 

「「「「「君は生まれた時からどんな物でも破壊出来る力を持っていてその力のせいで監禁されていたそうだね、監禁されている間君はどんな気持ちだったんだい?」」」」」

 

「………どうして私がこんな目に会わなきゃいけないのって…ずっとそんな事ばかり考えてた……」

 

「フラン!?」

 

「私が出してって何回言ってもお姉様は出してくれなかった…ずっと辛くて…寂しかった……」

 

「「「「「そうなんだ、酷い姉だねぇ、どうだい?我々と一緒に来る気はないかい?我々と一緒に居ればもう誰も君を監禁したりなんてしないよお」」」」」

 

「本…当…に?…」

 

「「「「「ああ、本当さ。我々と来れば、君は自由になれるんだよぉ」」」」」

 

「自…由…に…な…れ…る…」

 

「フラン!駄目よ!!」

 

レミリアは強く言ったが…フランはレミリアを攻撃して来た

 

「キャアア!!」

 

「レミィ!!」

 

「そうだ…私は自由になるんだ!もうお姉様にも…誰にも邪魔されずにずっと自由に生きるんだ!!」

 

「駄目よフラン!!」

 

「煩い!!私はもう自由なんだ!あははははははははははは!!!!」

 

「「「「「エヘヘヘヘヘヘヘヘ!!!!」」」」」

 

フランとおすましキッズは笑いながら去っていった

 

「ああ…フラン…どうして…」

 

「……厄介な事になってしまったわね…」

 

「ねえ、あのフランって子には何があったの?」

 

ルナがレミリアからパチェと呼ばれていた女性に質問する

 

「あの子はなんでも破壊してしまう力を持っていてその力を自分では自由に制御出来ない状況だったの、それを恐れたレミィはその力を本人ごと地下室に封印していたのよ、495年間ずっとね」

 

「そんな事が…」

 

「待ってくれパチュリー、私はそんな話聞いてないのだが…」

 

ジークベルトがパチェ、改めパチュリーにそう問う

 

「話してないからね、貴方やオフェリアは別に知らなくても良かった事だと思っていたから」

 

「そんな事ないわ、フランは私とジークベルトにとっても大切な友達なんだから」

 

「オフェリア…」

 

「それにしてもおすましキッズは子供なのに本当に酷い奴らだね、ピーチ姫」

 

「その通りねマリオ、前に人里に行った時に知ったけど、指名手配されてるお尋ね者の正邪と一緒に居る事もあるから余計にタチが悪いわね」

 

「レミィはしばらく安静にさせておいた方が良さそうね、面倒は咲夜に任せましょう」

 

「ああ、そうした方が良いかもな」

 

「まあ、また何かあった時は僕達の事を頼ってくれ、パチュリー」

 

「ええ、ありがとう」

 

マリオ達は大樹の家に帰る事にした




作者のMPです。最近スマブラのジョーカーにハマりまくっています(原作のペルソナは全く知らない)
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