ラウルバーシュ大陸の中央一帯は中原と呼ばれ、各地の文化が集まる中心とも言える場所。
その中原の東部、アヴァタール地方東域は未だ様々な勢力が国の為に覇を争う群雄割拠の地である。
アヴァタール地方東域には高い魔導技術にて他国を圧倒するメルキア帝国と高い工業力を誇るユン・ガソル連合国。そして、魔法国家であるラナハイム王国。闇陣営国家であるザフハ部族国。そして、対立している光陣営国家であるアンナローツェ王国。それらに加え、エルフが住まう国、エレン・ダ・メイルやドワーフが住まう国、ドゥム=ニール。竜族など高位の存在が住まう意戒の山稜が加わり、中原東部を巡る状勢は混沌の中にある……。そんな世界に新たなる存在が現れる。
国家紹介
メルキア帝国
種別:魔導兵器国家
種族:人間族
人間族の国家であるメルキアは皇帝が直接統治する帝都インヴィティアを中心とした
直轄領と、4人の元帥が当地するバーニエ、キサラ、ディナスティ、センタクスの4つの領によってなりたっている。
各領の軍事・政治の要となる元帥の任命権は皇帝が有しており、元帥にはそれぞれの領の統治権が与えられている。そして、元帥の証明の証として魔導巧殻が与えられている。
元帥の中でも帝国化へのきっかけとなった汚染問題を解決したプラダ一族は、帝国内で覆しようのない程の高い地位を築いているが、他の有力貴族や皇族との方針の違いからなる確執が残ってしまっている。
魔導巧殻とはメルキア帝国に存在する、4体の自律意志をもった70センチ程の背丈の魔導人形である。それぞれが神に由来した名と能力を持ち、四元帥の下に戦力として、或いは友人として傍らにある。
ユン・ガソル連合国
種別:重工業国家
種族:人間族
重工業において目覚ましい発展を見せる国家だ。特に
メルキアが王国から帝国化する際に反対した貴族達がユン・ガソルに亡命し、手土産として持ち込んだ魔導技術(粗悪な魔焔など)を独自に発展させて現在の大国となる。その功績
により、国政は元メルキア貴族血縁の者が中心となり担っている。
現在はザフハ部族国と友好関係にあり、アンナローツェ王国を牽制したり、共に共同してメルキア帝国を攻めたりしている。
ラナハイム王国
種別:魔法都市国家
種族:人間族
魔法都市国家と称されるほど魔法技術が発展した国であり、険しい山岳地帯の各所に拠点を
築かれている。元は魔術師の集団が作り上げた組合で、それが長い時をかけて拡大し王国を名乗るほどまでに成長した。
人口数と国土は列強国であるメルキア帝国などに見劣りするが、補って余りある質の戦力を有しており、その一つとして若き国王が率いる
この国は周辺の強大な国々へ打ち勝つための力を蓄え続け、長く雌伏の時を歩んできた歴史を持つ。
ルモルーネ公国
種別:農業国家
種族:人間族
人口が少なく、まともな戦力を有していない国ではあるが、国土のほとんどが肥沃な大地
であり、農作物を毎年大量に得ている。
遊牧も盛んで、それらを上手く使って各国と取引している。さらには国内の戦力を徹底的に廃することで、すべてにおいて中立を維持し、国を守る政治を行って約百年が経とうとしている。周りをメルキア帝国、ラナハイム王国、ユン・ガソル連合国、エレン・ダ・メイルに囲まれている。
ルモルーネは長く戦争には巻き込まれておらず、平和な国としても有名である。楽園とも呼ばれる事すらある。
その他、詳しくはこちらをご参照ください。
ttp://www.eukleia.co.jp/eushully/eu14/eu14_des.html