誤字修正しました。
エイフェリアの自慢の息子を娘に変更致しました。
修正させていただきました。
滞在して1日でめぼしい物は全て頂いた。後はこっちで改造するだけで構わない。そんな訳で今日は少しラクリールを手に入れる為に行動する。そんな訳で本人を探していたのだが、クライス、ラクリールが庭に居た。どうせならと遠目で2人を観察してみる。
「クライス様」
「可愛い俺のラクリール……」
「あぁ……」
なんだか明らかに中身が違う気がする。アレは悠長な事を言ってられなさそうだ。最悪、原作が始まってると美味しく頂かれた後かも知れない。
「ララ」
「ここに」
「クライスと戦ってどうだった?」
「強いです」
「お前よりか?」
「魔術無しで私に対抗してきます。魔術を使われると通常モードでは勝てません」
魔導巧殻であるララと同等の能力など化け物以外有り得ない。何らかの力が働いているのかわからないが……危険だな。
「エミリネーターモードならどうだ?」
「勝てます。こちらも火炎が使えます。相手の効率の方が高いですが、こちらも相手の技工を頂いています」
「解析は順調か……」
「今日もクライスと戦ってこい」
「了解しました」
ララを送り出した後、俺は国王の元へと訪れる。そこではエイフェリアが交渉をしている。交渉内容は色々だが、やはり生活関連の魔導機械の購入が主だ。
「入ってもいいですか?」
「エルカか。丁度いい。国王よエルカとも交渉してくれ。エルカが開発した物は彼に所有権がある」
「わかりました。入ってくだされ」
許可を貰えたので中に入れて貰う。中には流石に護衛が居た。もちろんラナハイムとメルキアの双方の護衛だ。その護衛を後ろに控えさせて、2人はソファーに座りながらテーブルを挟んで対峙している。
「こっちに座れ」
「わかった」
俺はエイフェリアの横に座って目の前の国王を見る。向こうは俺を見ながらもエイフェリアを警戒している。これは当然だ。俺なんかまだ子供だからな。
「それで、彼が開発した物とはなんなのですかな?」
「驚くぞ。これはラナハイムにもあった方が……いや、ラナハイムの方が必要だろう」
「それほどですか……」
「エルカも欲しい物があるらしいからそちらと交換になるだろう」
「こちらがその資料です」
俺は重工業ゴーレムの仕様書を見せる。そして実際に行っている工事なども見せていく。
「これは誠ですかな?」
「誠だ」
「実際に10機ほど持ってきているから自分の目で確認しますか?」
俺は王へと告げる。端っからこっちは売りつける予定だったからな。
「いえ、メルキアの元帥とその弟子の言葉です。信じましょう。貴女方は技術者だ。自ら作り上げた物に偽りはありますまい」
「ありがとうございます」
「それで、どうするのだ? エルカは売る気みたいだぞ」
「こちらとしてもありがたい。して、そちらは何を望むのかな?」
「それは……」
俺が話そうとしたら、扉がノックされてフェルアノが入って来た。
「父上、私も混ぜてください」
「ふむ、そうじゃな……よろしいかな?」
「妾は構わぬが……」
エイフェリアがこちらを見てくる。俺はフェルアノの事を考える。原作でもだが、ラクリールと仲が悪いのは同じようだ。なら、問題ないだろう。
「構いません。俺も同じ若輩ですから」
「ありがとうございますわ」
「さて、それでこの重工業ゴーレムと交換に求める物はなんなのかね?」
「確かにこれでしたらそれなりの融資を出せますわ」
「5体を差し出す変わりにクライス王子と一緒に居たハーフエルフのラクリールという少女を貰い受けたい」
「っ!?」
フェルアノの表情が変わる。それはエイフェリアも同じだが。
「気に入ったんだよね、あの子。売ってくれませんか?」
「ふむ……」
「いくらなんでも駄目よ。アレはクライスのお気に入りなんだから」
「なら、7機です」
「いくら積まれても……」
「いや、構わん。あのハーフエルフをそちらに売り渡そう」
フェルアノは抵抗するが国王がラクリールを売り渡す事に賛成してくれた。彼にとってラクリールは所詮ハーフエルフだ。どうでもいい存在だろう。
「半端者のハーフエルフ1匹で重工業ゴーレムが7機も入るなら安いものですからな」
「父上!」
「これも国の発展の為だ。構わぬ。儂が決めたのじゃ」
「くっ……」
「さて、残り3機じゃが……」
「
「それは駄目じゃな。変わりにお金でどうじゃろうか?」
「おいくらで?」
「1機3000でどうかの?」
「易いですね。5000は貰わないと。素材や動力炉もありますから」
「なら4000」
「ラクリールを貰う事も考えて4500が妥当かと」
「王よ、そもそもハーフエルフで7機も貰えるのだからそれで諦めよ。本来エルカが望まねば1機10000でも足りぬ所を格安にしておるのだぞ」
「……それもそうですな。では、4500で3機とハーフエルフの小娘と7機の交換でいいでしょう」
「では、契約書を」
「ええ」
俺は王様と契約を交わす。
「ああ、そこのお姫様は反対みたいですからしばらく捕まえておいてください。彼女の口から漏れて逃げられたり、王子に傷物にされたく有りませんから」
「よかろう。そうじゃな……ならさっさと済ませるか」
「ええ。一室をお貸しください。性魔術でさっさと隷属させます」
「わかった。おい、用意しろ。それとハーフエルフの小娘を呼び出して準備しておけ。それとフェルアノは休ませておけ」
「父上っ!?」
「「「はっ!?」」」
「さて、今回の交渉はこれで終わりだな。なら重工業ゴーレムを実際みてみるといい」
「そうだな。実際、水源でも掘り当ててあげるよ」
「それは助かりますな。ぜひお願いいたします」
「ええ」
俺は王様と外に出て魔導機械の探知機……ヘッドフォン型聴音機を取り付けて調べる。調べた位置に異空間から取りだした重工業ゴーレム達に指示して掘らせる。
「今のは空間魔術ですか……素晴らしいですな」
「全くだ。アレはエルカの特殊な力で私も重宝している」
「でしょうな。我が息子も天才と呼ばれる程ですが、彼女も凄まじいですな」
「私の自慢の娘だからな」
なんだか後ろで親バカな話がされているが、直ぐに水源を掘り当てられたので組み上げ機を錬成して取り付ける。
「どうだ?」
「充分だと思うが……」
「ええ、充分です。今まではわざわざ魔術で飲み水を出さねばなりませんでしたから……しかし、便利なゴーレムですな」
「全くだ」
クレーンとシャベルまで付いているからな。後、ローラーも。
「陛下、準備が整いました」
「そうか。では案内して差し上げろ」
「はっ」
「じゃあ行ってくる」
「ああ、行ってこい」
俺は兵士に案内されて一室に入る。そこには裸にされて後ろ手で手枷を嵌められた幼いラクリールがベッドに転がされて居た。手枷から伸びる鎖はベッドの天井へと繋がれている。
「ふーっ!? ふーっ!?」
「何を言っているかわからないけど、今から教えるのは事実だ。お前は俺に売られた。今日からお前の主人は俺だ」
猿轡を嵌められているので喋れないようだ。なのでとってやる。
「巫山戯るな下衆が! 私は主人はクライス様だけだ!」
「だが売られたのは事実だ。これが契約書だよ」
「こっ、こんなのは無効だ!」
「もう渡したし有効だよ。まあ、お前の意思なんて関係なく俺の物にさせて貰う。だが安心しろよ。ちゃんと今の意思は残してゆっくりと俺の物だという事を教え込んでやる。そしてお前の中からクライスを消してやるよ」
「や、やめろっ!!」
「さあ、俺の物になれ」
嫌がるラクリールをたっぷりと堪能して性魔術を行う。契約内容は簡単で、俺に逆らわず危害を加えない事だ。約束通り意識をちゃんと残してある。
「ああ、どうせだからラクリールがイクごとに俺に依存するようにしてやろう」
「嫌だ嫌だ、そ、それだけは止めてくれっ!!」
「駄目だ。嫌ならイかなければいい。せいぜい楽しませてくれよ」
涙を流して必死に抵抗するラクリールの顔を舐めて綺麗にしてやる。もうこの女は俺の物だ。流石に眷属にはまだしないが、ちゃんと成長したら眷属にしてやる。
「ああ、クライスにはちゃんとお別れを言わせてやろう」
「くっ……屑が……」
「いいな、それ。やっぱりラクリールはそうじゃなくちゃ面白くない」
「私は絶対に貴様に負けない!」
「期待しているよ」
俺はそのままラクリールを抱き枕にして眠った。