気づいたら魔法世界でAC(デバイス)になってました   作:傭兵はつらいよ

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戦闘の後は事案発生てよくあるよね

自分の体がアリーヤになっていたことに驚き、施設内で何故こうなっているのかコンピューターで調べ尽くしていると、幾つか分かった事があった。

まず自分はデバイスと呼ばれる魔法を補助する機械だそうで(魔法?)インテリジェントデバイス?とユニゾンデバイス?の中間みたいな位置づけらしい。ACみたいに腕とか付け替えて特性を変える仕様とのこと。

武装に関しては、バリアジャケット?の技術応用でデータにある物を瞬時に展開できるようで、見た時に04-MARVEを出したが問題なく撃てた。(撃てた事に唖然としたけど)

そして驚くことに、アセンブルデータを見つけた。それも俺が作ったACシリーズのアセンブルデータだった。データを見た時に別シリーズのアセンブルデータが何であるのか疑問に思ったけど、瞬時に理解できた。『ハイエンドノーマルやVD系の機体にもなれる』って事に驚きはしたが、アリーヤになってた事に比べるとそこまで驚きはしなかった。(オプションでVOBも2種類見つけた)データが無くてもゲームと同じようにアセンブル出来るようだし、武器も展開できるとかアーキテクトし放題じゃん。やったぜ。

どれだけ時間がたったのか分からなかったけど、調べ終えた後はクイックブーストやオーバードブーストの練習をしてた。俺がいた部屋はアリーナみたいにデカかった御陰で、2段QBもできるようになってきた。視界もfaみたいにKP残量あるわで、一緒のデザインになってた。だたずっと所有者登録の名とデバイス名?がバグってるだよなぁ…一回アリーヤを元に作ってたアセンブルデータをロードしたけど、それでもバグってたし俺の名前じゃないのか?…名前?俺の名前?…あれ?オレ…自分の名前なんだっけ…?ま、いっか。誰かと出会うまで気にすることはねぇな(フラグ)。

 

――んで、現在地上に向けてブーストで移動しております。機体構成はアリーヤに04-MARVEとAR-O700のアサルトライフル、右背中武器はEC-O300(エコレーザー)、BFFのフレア051ANAMを装備して他は――

機体名:メルセゲル

FCS:INBLUE  

ジェネレーター:S08-MAXWELL

メインブースター:CB-JUDITH

バック:BB11-LATONA

サイド:AB-HOLOFERNES

OB:03-AALIYAH/O

 

 

――の構成になってる。格納武器は右腕にレザブレ(EB-O600)、左腕にハンドガン(LARE)を装備してある。スタビライザーも見た目でステイシス専用のやつを付けてる。

――ジュネレーターの性能見たら、各レギュのいい部分を引き出した性能になってた…ぶっ壊れだろ…(呆れ)ブースターとかは1.20仕様だったから慣れるのに苦労したわ…他の武器とかヤバそう、特にWGミサイル…

――そんな事言いつつ、出口(施設入り口)に到着したから、開けゴマ~っと

 

ゴゴゴゴゴ

 

入り口が開き、外に出ると―――

 

「時空管理局だ!直ちに武装を放棄して投降するんだ!!」

 

――…え?どゆこと?

 

外に出た瞬間、自分の周りを囲むように10人が武器を構えていた。

 

――状況が把握できない…え?敵対されてるのオレ?

 

「もう一度言う!!武装を放棄して投降するんだ!!」

 

俺は状況が読めず、一人ずつ観察し始める。

 

―う~ん野郎が3人、美女3人、幼女4人…近接5、中距離1 遠距離1 支援3か? なんかデスサイズ持ってる服装がアウトな金髪少女に、真っ白な服装をした少女、そして指揮官の雰囲気を出してる本と杖を持った少女が話し合ってるけど、これ逃げたほうがいいんじゃないか?そうだVOBでトンズラすれば――

 

「投降する気がねぇなら、その気にしてやるよぉ!!」

 

――は!?

 

逃げようか考えてたら、目の前にハンマーが迫り来ていた。

 

ドヒャァ!

 

「んな!?」

 

――あぶねぇ~咄嗟に右にQBしたから良かったけど、あのまま立ってたら首吹っ飛んでたわ。あー考え事せずに逃げとけばよかったと後悔やな。完全に敵対しましたね。これ。

 

目の前にいるハンマーを持った少女は突撃してくるが、動きに合わせてQTで避けた瞬間に04-MARVEとAR-O700で背中に撃ち込む。

 

「クソッ!!コイツ質量兵器持ちかよ!!」

 

少女はすぐさま障壁みたいなもので銃弾を防ぐ。

 

――は?ナニアレ、あぁ、魔法ってやつか。PAみたいに常時展開できねぇのか。なら余裕―「はぁぁぁぁぁ!!」-今度は美女剣士かよ!!

 

MARVEの整流カバーで相手の剣を受け流し、すぐさま空に飛び立つが籠手を装備しているガチムチ野郎と美女が同時に襲い掛かってくる。

 

――拳でとか可笑しいだろNEXT相手によぉ!!引き撃ち上等だゴラァ!!(アセン的に向いてない)

 

殴ってこようとするお二人さんを躱しながら銃撃してると、先ほどの剣士とデスサイズを持った金髪少女が向かっていた。

 

「行くぞテスタロッサ!!」

「はい!!」

 

――えぇ~4対1か、まるで天敵ルートの最終ミッション(イージモード)だな!!

 

金髪少女と剣士の武器が薬莢のようなものを吐き出すと、少女の動きが速くなったり剣士が持つ片刃の長剣が鞭のようになるなど変化するが、連続QBの駆使するNEXT相手では当たる直前に回避されてしまうのだった。

 

「ヴィータとフェイトちゃんは一旦引いてフェイトちゃんは、なのはちゃんとアレの動きを制限して!!シグナムはボーゲンフォルムで待機!!」

「「「了解!!」」」

 

――結構あの指揮官有能だな、モリ・カドルの管制塔とはえらい違いだな。

 

「アクセルシューター!!」

「プラズマランサー!!」

 

ピンク色の光弾が15発、雷を纏ってる光弾が10発が襲い掛かるが、NEXTの横を逸れたり当たる様子がないが囲うように動いている。

 

「アクセル!!」

「ターン!!」

 

二つの光弾の速度が違うために、QBで回避しようとすると片方の光弾が回避先を通りぬけるため、迂闊に出来なくなっていた。

 

――速度差が違いすぎて当たらねぇけどQBで回避できねぇし、ピンク色の方は撃ち落とそうにも1個1個の動きが違うとかUNACかよ!!

 

ギリギリ体をそらすなどして回避しているが、それも限界が来る。この状況を抜け出そうとアセンブルし直そうと考えるが――

 

「今のうちに、シャマルとアルフさんはバインドを!!」

「分かった!!」

「了解したわ!!」

 

動きが止まった好機を逃さず、NEXTの両腕、両足を幾つものバインドで固定する。

 

――いきなり輪っかが、腕と足に現れて動けねぇ!!固定されてんのコレ!?てか向こう狙撃体制って撃ってきやがった!?やば――

 

―――――――

 

「行くぞ!!レヴァンティン!!」

『了解、シュツルムファルケン!!』

 

弓の弦を引き、矢が展開される。

 

「駆けよ、隼!!」

 

ドゴォォォォン!!

 

放たれた矢は、炎を纏いまるでハヤブサのような形となり、身動きできないNEXTに直撃する。

直撃したことで全員は終わったのだと、安心する。

 

「どうや?シグナム。」

「手ごたえはありました。確実に――」

 

シュゥン

 

終わったと思っていた――

 

確実に当たったはずだった――

 

だがNEXTは本気を出していなかった。なぜなら――

 

――ライフルは死んだけどプライマルアーマーを展開して、キノコ装備して整波性能上げてなきゃ死んでたな絶対。

 

相手の周りに薄っすらと見えるバリアのようなもの

NEXTの最大の特徴、コジマ粒子を利用したプライマルアーマーを使用してなかったのだ。

 

「嘘やろ…シグナムの攻撃をまともに喰らって無傷てありえへん。」

 

ドドヒャァ!!ドドヒャァ!!

 

ライフルを捨てたNEXTは2段クイックブーストで一気にシグナム達を置き去りにし、指揮官と判断したはやてに格納武器のレーザーブレードで近接戦闘を仕掛ける。

 

「くっ!!」

 

咄嗟に杖で防ぐが相手の力が強いため、押し切られそうになるが踏ん張っていると相手から音が聞こえる。

 

『ガガッ―ザザッ―オモ―ザザー―シ―ジジッ゙――ロイ――ガガー」

「まさか…コレって――」

「ハーケンセイバー!!」

 

NEXTは、後ろから来ていたソニックフォーム状態のフェイトが放った魔法に気づいてレーザーブレードで弾き、フェイトに攻撃を仕掛けバルディッシュと鍔迫り合いをおこしていた。

 

「くうっ!!力で負けても速さなら!!」

 

近接戦闘で挑めば力負けし距離を取ろうにも、相手の瞬間移動のようなもので距離を詰められ、右手に持っている銃でけん制されて近接戦闘になってしまう。

フェイトは一か八か、カートリッジによる魔力をブーストして背後を取ろうと真正面から近づき、NEXTの攻撃と同時にまるでクイックブーストのように移動をしてNEXTの背後をとる。

 

「もらった――!!」

 

これなら一撃は与えられる。そう確信があった。だが――

 

ドヒャァ!

 

「がはっ!!」

 

右旋回のクイックターンによる加速が入った肘打ちが、フェイトの腹部に直撃しておりNEXTにもたれ掛かるように気絶してしまう。

 

「フェイトちゃん!!」

 

NEXTはフェイトを掴むと背部から吸引音が鳴ると、既に追いかけられないほど遠くまで飛んで行ってしまっていた。

 

―――――――

 

――隙をついてオーバードブーストで逃げきれたけど戦闘キツ過ぎだろぉ!!PAなかったら死んでたしよ!!まあ、そんなことは置いといて…

 

今抱きかかえているものをチラッと見る。先ほど肘打ちで気絶させてしまった金髪少女、手には彼女の武器が握られている。

 

――……やっちまったぁぁぁぁぁぁぁ!!少女連れ去るとか完璧に事案じゃねぇかぁぁぁ!!と、取り合えず居場所がバレない様にECMをばらまこう!!

 

 

051ANEMにアセンを変更し、至る所に設置型ECMを置きまくって063ANEMに変更した後

丁度倒れている木があったので、レーザーブレードで形を整えて少女を寝かせて自分は少女の持っている武器を手に取り、そこら辺の木に座り込む。

 

――近接武器にデスサイズとか、この子フロム患者だろうか。ダクソあたりの患者だと思うんだけどなぁ鎌装備って。

 

『こんにちは』

 

――え、唐突に喋りだしたんだけどコレ。えっとどうやって会話しよう…この体チャットモードとか無いんか?〈チャットモードに入ります。送信先はバルディッシュになっております。〉あるんかい…あの説明書には無かったぞ…

 

喋りたいことが文章となり相手に送られる。

 

ピコン〈あ、どうもこんにちは。〉

 

『…喋れないのですか?』

 

ピコン〈喋れるんじゃないかな?俺自身この体の事よくわかってないし。〉

 

『どうゆうことですか?わかってないとは?』

 

ピコン〈こんな姿してるけど、元人間だから俺。〉

 

『マスターと同じ人間?ですが貴方からはデバイス反応があります。なぜそんな姿に?』

 

ピコン〈さあな、起きたらこんな姿さ。ある程度調べて地上に出たらアンタらに襲われるわ、正直困ってる。〉

 

『それは申し訳ありません。ヴォルケンリッターのヴィータ様は少し短気でして。』

 

ヴィータってあのハンマー持ってた子か、

 

ピコン〈まあどうでもいいよ、逃げ切ったし。俺的には喋れるようになりたいんだけどなんか方法ある?〉

 

『貴方と私では構造が全然違いますので、参考になるか分かりませんがAIの問題とかでしょうか。』

 

ピコン〈AIの問題?…あ、COMボイスの事か!〉

 

――えっとCOMボイスつってもどうすれば…PCみたいに再起動したらわかるか。≪メインシステムの再起動を確認…ボイスシステムの一部が構築されておりません。バルディッシュから一部システムをコピーします。≫

 

ピコン〈システム一部コピーしていい?〉

 

『構いません。』

 

ピコン〈ありがとう〉

 

≪コピー完了、再構築開始・・・構築完了。メインシステム再起動を開始。メインシステム通常モードに移行しました。これより作戦行動を再開、貴方の帰還を歓迎します。≫

 

「あー…やっと声が出た…こんなに嬉しいと思ったのは久々だ!!」

「おめでとうございます。ようやく本題に入れそうです。」

「本題?なんかあったっけ?」

「マスターの事に関してです。」

 

少し様子を見ると寝かせれるようにした木の上でいまだに起きない少女

 

「――取り合えず起きるの待とうか…」

「YES」

「なんで英語?」

「基本これで会話してるので。」

「お前すげぇな…」

 

NEXTが木に座り肩からECMの光をバチバチいわせながら会話してるというシュールな事をしてるなぁと今更ながら思うのだった。




戦闘シーンとか書いてたら5000文字いってて草生え―――ないわ。どうしてこうなった(困惑)
てかなんでフェイトちゃん連れ去った?俺が好きだからだよぉ!!(結論)何気に主人公バルディッシュと仲良くなるというね。あと何話かオリジナルいったらreflectionいくんじゃ、戦闘シーン下手くそすぎてごめんなさい。何人か戦闘に参加してないけど、それはNEXTのクイックブーストに追いつけなかったから出てないんだ…なのはとか砲撃だからチャージしようにも速攻落とされそうになる感じしかしないし…クロノ君はバインド役(出演なし)仕方ないね。つ、次はだすから(震え声)全然キャラ喋ってないけど本当に許して…情報量多すぎた…(泣)
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