気づいたら魔法世界でAC(デバイス)になってました 作:傭兵はつらいよ
現在、自分の状況を何とかしたい気分でいっぱいだ。
何故かって?戦闘の後に少女を連れ去ってきちまったからだ。
いや、あれは不慮の事故だったんだ。いきなり多重クイックブーストみたいな動きされて背後を取られたから、クイックターンで対応しようとしたら肘打ちになるとか思わんだろ!?
気絶して、もたれ掛かってきたから掴んだらまさかの「お前フルボッコ確定な」みたいな感じで、襲い掛かってきそうだったからOBで逃げたんだよ。
そして逃げた先で、寝かして彼女の武器バルディッシュっていうのとお喋り(チャット)をした結果、声を出せるようになったわけですが!!
「はあ…どうすればいいんだろうなぁ…」
木に座ってるアリーヤ、ずっと肩からECMの音が鳴っている。
「んぅ…あれ?ここ…」
「起きたか、お嬢さん。」
「え!?あ、貴方はさっきの…」
「あーすまんかったな。痛かっただろ?」
立ち上がり、少女の方に歩いていく。
「っ!!」
「そう警戒するな…とは言えねぇか。さっきまで戦ってたんだからな。ほら、返すよ。」
手に持っていたバルディッシュを手に持たせてやる。
「…なんで返すんですか?貴方は敵じゃ…」
「敵?敵になった覚えなんざないね。それにソイツには少し助けてもらったんでね。」
「マスター、彼は敵ではありません。どうやら彼はデータの一部が足りなかったようで、今まで喋れなかったようなのです。」
「そういう事だ。」
少女はあっけらかんとした顔でこちらを見ていた。
「えっと、じゃあ貴方の事を教えてくれませんか?一応管理局のお仕事なんで。」
「別に構わないが教えるのは後でいいか?君のお仲間が探してるようだからな。」
「分かりました。なのは達の場所が分かるんですか?」
「レーダーで確認してる。近くまで来てるようだし行こうか。」
「はい。あ、皆には私から説明しますのでついてきてください。」
了解と返し、飛び上がった少女の後を追いかける。ECMも要らなくなりパージをして粒子のように消え去った。
―――――
フェイトが連れ去られてから、残りのメンバーはNEXTが逃げ去った方面に探索をしていた。
「フェイトちゃん…大丈夫かな。」
「どうやろな…あのロボットが何もしてないという保障もないし――あれは!!」
遠くから何かが近づいてくるのが見える。
「フェイトちゃんや!!けど後ろにいるのってさっきのロボット?」
フェイトが全員と合流すると、その後ろにいる先ほどまで戦ったロボットがフェイトの後ろについてきていた。周りのメンバーはNEXTに対して警戒しだす。
「フェイトちゃん大丈夫だった?」
「うん、大丈夫だよ。なのは、心配してくれてありがとう。」
「けど、どうゆう事なん?
「えっと取り押さえたんじゃなくて、話せば分かってもらえたよ。本部で話をしてらう事になってる。」
驚いた表情で「喋れたんかい!!」とツッコミをいれるはやて
「いや、喋れるようになったのはバルディッシュのおかげだ。その前までは喋れなかったから、まさか戦闘になるとは思わなかったんだ。謝らしてほしい。」
「いやいや、それなら仕方ないです。うちのヴィータがいきなり攻撃しだして迷惑だったでしょう。」
「私が悪いのかよ!!」
「アンタが突っ込んでいくからやろ!!」
他のメンバーからも「そうだ」と言わんばかりの頷きで。少ししょんぼりしている。
「ほな、本部に帰ろっか。色々話も聞かなあかんし。」
はやてたちはNEXTを連れて本部へと帰還する。
――――――――
「それじゃあ、話を聞かしてもらいます。」
「いいぞ。」
取り調べを受けている場所は、管理局本部の一室。先ほどのメンバー全員もいる。
「貴方のお名前は?」
「名前…そうだな。」
――やべぇ!!名前考えるの忘れてたぁぁぁぁ!!すぐ人と会うとは思わなかったから考えてねぇよ!!(フラグ回収)どうすっかなぁ…本名はもう覚えてないし…アナトリア?いやコロニー名はダサいな、通称穴とか言われそうやしゲイヴンでそう。う~んオブライエンの名は気が引けるというか遠慮したい。ジョシュアに悪い。フォーアンサーで一番気に入ってた機体にパイロット名もつけてたような…なんだっけなぁ―――ラインアーク?アーク…そうだった!!アークだ!!ミレイス・アーク!!って、デバイス名と登録者名もミレイス・アークになってる…
「どうかしました?」
「…いや、なんでもない。名前だったな、俺はミレイス・アーク。傭兵であり、
「八神はやてと言います。元人間ってどうゆうことですか?」
「その言葉の通りさ。俺もよくわかってないが、気づいたらこんな姿になって研究所跡地にいたのさ。当然中身に人なんていない。確認するか?」
「……いえ、結構です。」
頭部パーツを外して、中身を見せてやろうかと思ったが拒否されてしまったのでやめる。
「その姿になる前は、何をしてはったんですか?」
――どうしよう…普通に「ACやってた」なんて言えないぞ!!…そうじゃん。そういえば良いんだ。
「何してた…傭兵をやっていた。ACというこの体と一緒のに乗って戦ってた。最もこれと同じものに乗るより前から戦ってたがね。」
「戦ってた…いつからですか?」
「…物心ついた時に
「火星ですか!?」
「そうさ、地球で戦争してたけど火星でも抗争状態に入って戦い、裏切りもある中で戦ってきた。火星での戦いが終わっても、
「…それでどうなったんですか?」
「顔色悪いけど、まだ聞くか?」
「大丈夫です。」
「なら続けさせてもらおう。結局生き残ったのは片手で数えるほどか自分だけだったか?それからは政府ができたりしたんだけど、結局統治能力を徐々に失って新たな統治体制の確立を目指し、実質的最高権力組織となっていた6つの企業組織が、政府に対し全面戦争を開始したんだ。後にこれを
「そう…ですか……」
「こんな辛気臭い話して済まないな。」
「いえ…自分から頼んだことです…」
はやては俯きながら答えた。周りの人たちも何とも言えない顔になっている。
「…次はこっちから質問していいか?」
「あ、ハイ。」
「真っ先に聞きたかった事だ。この世界と君たちが所属する管理局という組織についてだ。」
「まず此処は地球とは別の世界で、私たちがいる場所はミッドチルダという多次元世界にいます。他にも幾つもの世界が存在します。管理局はミッドチルダを中心に数多に存在する次元世界を管理、または維持するための機関です。簡単にいうと警察や軍隊などの機能を併せ持った組織です。」
「…それは法務執行などの機能もか?」
「はい。」
――これだけデカい組織だ…実態を探ろうとすれば、排除しようとする者たちが現れる。そしてその先には―――まるで初代ACの管理者だな。イレギュラー要素になるものはナインボールで排除するのと一緒だ。ここにもそういう奴はいるんだろうな。
「そうか…別世界か…研究所跡地のコンピューターに魔法なんてものがあるなんて、分かったときは何言ってるんだと思ったが…身近にあるもんだな。最後の質問いいか?」
「なんでもいいですよ。答えられる範囲なら。」
「今、俺の体はこんなのになってる。だから気になる事がある。俺は―――」
―――俺は…死ねるのか?
主人公まさかの死ねるか?と問う。多分自分でもそう言うと思います。肉体が無くても生きていけますから、疲れ知らず、睡眠要らず、食事要らず、あれ?3大欲求全否定?慣れれば大丈夫でしょ(キチ)逆に自分の命が数字で表記されていてAPが0に減るとどうなるのか。逆に知りたくなりません?本当に死ぬのか…それとも一時的に行動不能になって自己修復して復活するのか。あぁ、主人公の経緯ですが、殆ど嘘です(笑)初代からどうVDまで繋げようかなと考えた結果、4とfaはストレイドが4主、2代目ホワグリがジョシュアと解釈させてます。4の最終でジョシュアをフィオナに任せ、4主は彷徨いインテリオルに捕まり、AMSの実験体にされ、本来適正値の上がらない適性が驚異的に向上し得ることができた。そしてセレンに出会い、天敵ルート。そこからカラードの老人たちが用意してたコールドスリープ装置でV世界まで冬眠、V終了後のサイドストーリー後にまたコールドスリープでVD世界にという解釈です。めっちゃこじ付け感はんぱねぇw