気づいたら魔法世界でAC(デバイス)になってました   作:傭兵はつらいよ

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一人後から来る奴は何かしら事件にあう・・・と思う

エルトリアと呼ばれる星にボロボロの協会のような場所に少女が2人作業をしていた。

 

「DCVSコンバート…GMS起動。」

「イリス、お待たせ。どう?準備できた?」

「出来てるけど…キリエ、本当にいいの?危険な旅なのよ?」

「平気、イリスも一緒に来てくれるんだし、怖い事なんてな~んにも?」

「フッ、後それ持ってって。」

 

傍に置かれていた青い石板を手に取る。

 

「それが向こうでの、私の本体。向こうは空気も違うから適合調整もしっかりね。」

「うん!」

 

キリエは装置の真ん中に立ち起動させ、光があふれ出る。

 

「じゃあ行こう。この星とキリエのパパを助ける旅に。」

「ええ。」

 

眩い光は天に昇り消え去っていった。

 

―――――――――――――――――

 

地球、夜の日本、とある地域のスクラップ置き場に一つの流星のようなものが落ちる。

地面にはクレーターが出来ていた。

 

「中々ハードね~次元跳躍って。」

 

キリエは持っていた石板に触り、イリスを目の前に投影させる。

 

「キリエ大丈夫?呼吸とか苦しくない?」

「すぅーはぁー、大丈夫よ。何ともない。」

「服を何とかしないとね。」

「ん?あぁ!!」

 

キリエは自分の服を見えると、次元跳躍に耐えれなかったのかボロボロの状態になっていた。

 

「そこのシートを取って。」

「あれ?」

 

スクラップに被せられていたシートをキリエが手に取り、イリスが手を出すと魔法陣が出現してシートは粒子となり服に吸収されていく。

 

「はい完成。この国のガールズスタイルね。」

「へぇ~」

 

再構築された服装は、ごく普通の学生服のようになっていた。

 

「キリエもう一度確認ね。私たちがこれからする事はこの世界の人たちにとって少し迷惑な事。」

「だけど、なるべく迷惑をかけずにできるだけ急いで、パパとエルトリアを救う【カギ】を入手する。」

 

イリスは手の上に球体の映像を出す。

 

「高密度の生命エネルギー結晶体【永遠結晶】これが必要なの。この世界は平和だけど世界を守ってるヒーローたちはいる。」

 

映し出されたのは3人の少女

 

「次元世界の事を知ってて戦う力を持つ子たち。避けては通れないし、こっちから接触しなきゃならない子もいる。」

 

映像が拡大されキリエたちが狙う人物は―――

 

「八神はやてちゃん―――この子が皆を救うカギを―――」

 

 

彼女達は行動する。だがこの物語は既にイレギュラーが介入していることに彼女たちは知る由も無かった。

 

――――――――――――

 

 

「そこぉ!!」

「ふっ!!」

 

迫りくるフェイトから繰り出されるザンバーフォーム状態のバルディッシュによる攻撃を、両腕に装備されている紫色に輝く刀身【月光】で弾き返す。

ミレイスはオーメル標準機体“TYPE-LAHIRE”とアスピナ機関製ネクスト"X-SOBRERO"を混ぜたような機体、公式には出てないVI上の設定で出てきたプロジェクト・マグヌスに追加ブースター【ACB-O710】と【ASB-O710】に月光装備で模擬戦をしている。

カラーリングは本来青色なのだが、桃色と黄色の迷彩柄に変更されている。剣系の武器を持つのがシグナムとフェイトだけなのでそれを意識したアグレッサー仕様である。

 

「どうした?機動力を上げても当たらなければ意味はないぞ!!」

「分かってます!!」

 

ソニックフォームによる高速形態でミレイスに接近するが、追加ブースターによる圧倒的な速度によって振り切られては一瞬で接近を許してしまう。

ミレイスは月光を振るうが当てるつもりで振っていない。そもそも何故月光縛りなのかは、フェイト自身がソニックフォームの完成に、ネクスト特有の加速性能と近接攻撃力に目を付け、参考にしたいとお願いしてきたのだ。

 

「終わりだ。もう魔力がキツイだろ。」

「ま、まだいけます…」

「…駄目だ。唯でさえ無理をするのは厳禁だ。いいな?」

「…はい。」

 

――そんな落ち込まれるような表情されるとなぁ……どうしてこうなったんだか。

 

今の自分はネクストではなくミレイス・アークという次元漂流者?として管理局に認識されている。そしてフェイトの母親のリンディ・ハラオウンの下でお世話になっている。

だが最初は色々と難儀なこともあった。自分が人間だと意識があったので食事についていくことがあったが、その時はかなりの気まずさがあった。グリン子になっても意味がなかった事は言っておこう。

食事も採らず、睡眠をとる必要もなく、性欲もなく、人に触れても体温も感じられずナニカに触れている感覚だけ。柔らかさとかそんなのも感じることもない。自分が本当に人間じゃない事を更に実感しただけだった。

本当の体が何処にあるのか探してくれているが手掛かりは無い。フェイト達が学校に行っても、自分は家で1日中テレビを見るか、アーマードコアの曲を口ずさむだけだった。

あまりにも退屈でダクソ的亡者になりかけてるときにリンディから「なのはさん達を鍛えてくれませんか?」と頼まれ、それ以降はなのは、フェイト、はやての三人の訓練をやり始めた。

 

「この後に朝飯食って遊園地に行くんだろ?朝から疲れてたら見れないぞ?」

「そ、そうでした!!」

 

――まあ俺も付き添いでいく羽目になってるんだけどね!!(リンディからの強制)

 

 

―――――――――――――――――――

 

――臨海テーマパーク『オールストン・シー』の建設地に来て、なのは達と見てまわってたんだが何故…何故俺は…ママ会なんぞに参加させられているんだ…(困惑)皆さん若すぎません?強化人間手術でも受けてるの?怖――ッギュ!!桃子さん!!つねらないで!!(桃子さんの膝の上でお世話になってます)

 

「そういえばリンディさんとフェイトちゃんが正式に養子縁組になってから半年以上ですよね。」

「ええ、まだぎこちない所もありますけど。」

「やはり養子だったのか。道理で似てない訳だ。」

「ミレイスさんはご存じなかったんですか?」

「流石の自分でも家庭内事情を探る趣味など持ち合わせてないんで、そうゆう事なんだろうなと見てるだけでしたね。ただ最近フェイトは名前を呼ぶのに、よそよそしい感じなのは気づいてますけど。」

「そうですよねぇ、お母さんとも呼べないとなると…」

「フェイトは強い子ですよ。戦闘もそうですけど精神的にも、いつか呼んでくれますよ。」

「そうですよ!!」

 

話が盛り上がってきた所で、春菜の携帯に電話が入る。

 

「あら、会社から?ちょっと失礼しますね。」

「あ、ハーイ。」

 

席を外した瞬間、ジョディの携帯にも電話が入る。

 

「あらら?私も?」

 

――なんか普通じゃない様子だなぁ…ん?クロノからメール来てるし。内容はっと…【最近起きている工事車両の盗難事件が異世界渡航者に関係していると思われる。犯人と思わしき人物の画像を送ってある。そちらでも気を付けてくれ。アルフ達に捜索してもらっているが、一応母さんにも報告しておいてくれ。】

 

「リンディ、クロノから報告があった。端末にデータを送る。」

「えぇ、クロノには報告ありがとうって送っといてください。」

「了解した。アイツらには言うのか?」

「なのはさんとフェイトにはまだ伝えないほうが、いいかしらね。」

「すみません。お待たせしました。」

「春菜、どうだった?」

「やっぱり家の工事車両や建設資材が盗まれたって。」

 

――ほぉ…なるほどね…車両を盗んでる淫乱ピンク色のJKは春菜さんところの会社から盗んでるのか…電話の内容盗み聞きしてたけど嫌な予感するんだよなぁ、こういうのって後から来る奴が被害にあうっていうね。(フロム感覚)ところでクレーン車も盗まれてるって初代ACに出てきたCW-283に改造する気なのか?




どうも皆さん作者です。遂にreflection編来ましたけど、なのは世界の母親若すぎだろ…後この作品に出すACを募集します。Twitterで@youheihaturaiyまでお願いします。(既に一人から3機分のアセンを提供済み)
今回文字数少ないですけど、ちょうどいい感じで区切らせてもらいました。次戦闘シーンだからね。気合い入れなきゃ(蹂躙)
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